「スン博士のコンプレックスと矜持」という、マルチ起源説に、深く納得しました(笑)
頭脳明晰だがフィジカルな面の能力はイマイチ、という人間は、往々にして、幼い頃から、空想の中でものすごい能力を発揮する自分、を作り上げて傷付いた心を癒したりしますが、それを現実にやっちまったんですね、博士。コンピューター頭脳だから頭いいのは当然として、耐久性と力持ちっていうだけじゃあきたらず、アッチもすごいの、というところまで用意周到な博士、よほどコンプレックスが深かったのか。
快感についてのご高察も、興味深かったです。人間の気持ちよさとアンドロイドの気持ちよさって
実の所同じとは思えませんが、だからといって気持ちいい、という満足感がないとはいえない。
回路を駆け巡る信号の強弱遅速によって何がしかの「快感」が、生み出されるとか。
(今、こんなこと入力して思いました。興奮しつつキーボード叩くと、妙に早くなったりしますでしょう。それによって目の前のPCが興奮しちゃって画面にヨロコビを表したらどうしよう・・・そりゃホラーだ・・・でもアレな小説なんか入力してると、こいつは私のケダモノぶりを全て知ってるのよね、人格がないからいいけどなんて思うことも)
すいません、脱線してしまいました(汗)
データ役者やのう、っていうエピQさまのコメントで、暫く笑いが止まりませんでした。
しかし、研究熱心かつ、観察と真似が好きな彼のことですから、人間の男性の完璧な模倣をするべく、覗き見とか・・・しないかな(笑)