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案の定!

 当時ははっきり書かなかったけど、
「(アニメから入って)今さらソードアートオンライン(一巻※)を俺に勧めてくるんじゃねええーーー! あれは高畑京一郎の『クリスクロス-混沌の魔王-』に今どき要素付け加えただけの丸パクだ!!」
 という怒りを、去年の秋の日記とか、冬コミ辺りでちょこちょこ愚痴っていた。

 勿論、ネタかぶりというのは当然ある。
 電撃第一回金賞作品のパクを編集が通す訳はないから、あれは偶然のかぶりだろう、という人もいる。
 SAOの作者は、サイト掲載時代に既に、訪問者にあまりの類似を指摘されている。その時は「その作品は知らないので偶然だ」と回答したそうだ。

 しかし。
 電撃小説大賞なんて、創立二十年も経っていないレーベルなのである。
 これからプロを目指そうという人が、大賞・金賞合わせたって三十冊もない(入賞当時)、投稿先の受賞作品を読んでない、ってことがあるものだろうか?
 応募先の作品傾向くらい下調べするだろ、普通。
 本当に読んでないとしたら、単なる自信過剰&不見識か、事前の裏取引があったか、じゃねーの?

 でだ。
 電撃は、数年前にファミ通のバカテスのパクリをやらかした投稿作品をうっかり受賞させちゃって、絶版回収騒動起こしてるんだよね。
 去年の初冬、そのパクリ作家再デビューってニュースを聞き、炎上マーケティング上等で実際年明けに本が出て、イグアナ赤く怒りに燃えたさ。
 今の電撃には弾がない。古橋の担当がミネさんだった頃の、まっとうな電撃文庫はもうないのだと確信したさ。こりゃあSAOも偶然ネタかぶりじゃなく、炎上上等でパクリを通したんだなと思ったさ!

 とか愚痴っていたのが去年の冬コミ頃。
 そして今。
「電撃文庫 ステマ 三木」
 でぐぐってみたまえ。ツイッターやってる人はツイ検索でも多分ザクザク出るよ。

 ‥‥案の定だよ!
 パクリ作家を再登用するなんてバカをやってると思ったらこのザマだよ!

 あー古橋とか三上延とか和ヶ原とか和泉弐式とか、好きな作家の担当があの人じゃなくてよかったぜ!
 ていうか問題の編集者の担当作品、一覧見たけどみーまー以外どれひとつとして読んでねーや。
 ソードアートオンラインのみらず、かねがねキナくせえなあ‥‥と思ってた劣等生の担当もあの人かー、へえー。
 ‥‥つか、俺の嗅覚、割と確かだな‥‥

 そんな訳で、業界(というか編集たった一名なんだが)の腐敗に絶望し、冷えた怒りで三割増し赤いイグアナなのでした。
 この人が制作に一枚噛んでるらしいアニメ、大丈夫なのかなー。延焼すんじゃねえの、ヴァルヴレイヴ。
 まあどうでもいいけどな。

(※‥‥後になるほど後付けネタ盛りまくりでかぶり感は薄れていく。一巻がモロ。アニメは二巻以降の内容を上手いことつぎはぎしているのでバレにくい)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 あちこちで何度か語った話なんで、もしかしたらご存じネタかも知れませんが。
 デビ連載の一年目くらいですかのう‥‥コミケの朝に、私が売り子で入る予定だったスペースの主が来ない→彼女のケータイにビッグサイトの公衆電話から連絡→「会場手前で事故っちゃって今警察ー」→サークル登録証の受け渡ししなきゃ!と右往左往するも、自分はケータイ持ってない+ビッグサイトの周辺は、駅前と会場内以外公衆電話ゼロ!→途中連絡にすっごい苦労して、ケータイ買うか‥‥となった思い出。
 これにはさらにオチがあって、その事件のあと「すっげー大変だったから俺もケータイ買おうかなあ‥‥」と上記の事故ったヒトに呟いたところ、そのヒトなんと俺の名前で勝手にタダ配りケータイの懸賞に応募→ある日突然端末が宅配で届いて「何ごと?!」と俺びっくり。っていう‥‥
 何というか色々ひどくないか、この話‥‥