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里更新+ちなみに

 という訳で里の方更新いたしました。
 忙しいとどうしても、書くに神経を使うデビネタは後回しに‥‥
 うう、双魔とネコの鬱ほのぼの短編を早く書きたい‥‥

 そして以下は、先日の続きの「ちなみに」部分です。

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 ちなみに、パクリを疑うレベルでネタがそっくり、というのには、

・「魔獣学園」清水義範(朝日ソノラマ 1984年刊/全二巻)
・「涼宮ハルヒの憂鬱」谷川流(角川スニーカー 2003年刊~)

 なのだが、これはどういう訳か、パクリとは全く思わなかった。
 刊行時期が離れすぎているのもあり、まあ先行作を知らなくても無理はないだろうな、と思ったし、純粋に「あり得なさそうで全てがお約束」というネタの集大成がかぶってしまった状態に見えた。
 ネタがほぼ同じでも、描写のテイストはかなり違っていて、「人は同じものを見て違うことを考える」という言葉を思い出す感じ。受信した電波の捉え方が違うというか、パクリ作品に否応なしに漂うツギハギ感とか、面白さを醸す部分を維持しつつも「ごまかしのためにちまちまと捻りを入れる改変感」が見えなかったんだよね。
 なので「オイオイ似てるなあ!」とは思ったが、激しい嫌悪感みたいなのは全く覚えなかったんである。

 でもなー、問題の例の人が担当編集のアレはなー‥‥
 仮に作者がシロだったとしても、このご時世ですよ。
 売り方に問題があると、なおのこと穿った目で見てしまうものですよ。
 明らかに次巻に続くだろこれ?!状態のアクセルワールドの投稿・入賞自体も、ネットで既に人気だった(らしい)SAOを、のちに電撃で出すための多段仕込みだったんじゃねーの?とさえ疑えてしまう訳でね。
 投稿作はいまいちだったけど才能ありそう→担当がつく→ある程度鍛えてから次の賞に応募させる、っていうコースは、マンガだと普通にあるよね。
 でも今回の電撃の件で、あれはそんな地味な鍛え上げなんてもんじゃなく、より黒い裏取引的経過があったんじゃ?と想像しちゃったよ。
 不穏不穏。


御礼‥‥パチパチとコメント、ありがとうございます(^_^)/
 まずは連打の方のパチに感謝! これはなんか電撃の件ではなく、俺ケータイの入手にまつわるエトセトラひでえなオイ!であるような気が。結局イグはその時契約した回線を今でも使っているのですが、しかし、とりあえずヒトの名前で勝手に応募すんなよ‥‥まずは送っていいかどうか聞けよ、つかタダ配り懸賞の存在を当人に教えるところから始めろよ。と思ったものです‥‥。
 そういえばこの人との縁自体、当時の相方が「地方イベント委託します。実務は相方(私)がやるので、連絡などは全部そちらへ~」って手紙を勝手に出しちゃったのが始まりだったという。元相方にそれを打ち明けられ「人の名前で何やってんだよ断れ!」と散々怒ったのだが、奴は「だってだって」とグズグズと泣くばかり。そうこうしてるうちに手紙の返事が来ちゃって、仕方なく委託始めたんだよね‥‥げっそり。
(元相方に関するひどい話は、正直まだまだこんなもんじゃないんだぜ‥‥)
 そしてコメントの方、ありがとうございます! 解る、解るよその気持ち! キリ番でリクエストとかでは別になく、しかも単なるゾロ目でもなく、「12345(連番)」とか「30003(対称)」とか「11811(挟み撃ち感)」みたいな絵面は、イグアナもなんか妙に好きです。ある意味これも獣ごころ? 種族ごとに好きな数字の並びが違いそうなのも気になるところですな。