1、イオスさん
2、ソードさん
3、僕
4、神無
5、ガーベラさん
6、ナナちゃん
7、シェキルさん
「‥‥で、このリストは何ですか?」
唐突に謎のリストを見せられたイオスは、怪訝な顔で双魔(と魂ソード)を見た。
「んー、『僕らの考えた個人的七福神』みたいな?」
「え、ソードも考えたんですか?」
「まー何となくな!」
「(意味が解りません‥‥)」
「いやほら、僕にとってはソードさんって福の神的な存在だから! 体力ついたし、神無とも仲直りできたし、リアル悪魔と一心同体とか、オカルトマニアとしてこれほどの幸せはー」
「うーん‥‥(やっぱり訳が解りません‥‥)」
「まーオレ様も、あの時こいつが倒れてなかったら危なかった訳だしよ」
「イオスさんだって神無に助けられたり、その逆だってあったでしょ?」
「そう言われてみるとそうかも知れませんが‥‥」
「何で不満気なんだよ」
「それにしても禍々しい七福神だなと思って」
「何だと!」
「だって悪魔率が高すぎじゃないですか。七人中3・5人とか」
「‥‥待ってイオスさん、その0・5人ってもしかして僕のことなの?‥‥」
(オチない)
(神無にとっても、多分イオスは福の神)
(しかし後でシェキルに「何故私の位階が猫より下なんだ!」とあさってな方向から突っ込まれます)
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
ダチョウ班の方々は、多分どっかのダチョウ牧場から脱走してきたヒト達だと思われます。里に来た当初は、自由になった嬉しさから地上区を爆走し「ダチョウ早ぇー!」と里の獣達を驚かせました。そのうちヒト姿に馴染んだらどうなるのかなー、と、皆さんの変化を個獣的に楽しみにしています(笑)<大体のヒトは、来た当初よりのんびりした性格になっていくことが多いので。