という訳で、BSアンテナを設置した。
で、工事のヒトに工事がてら、色んな話を聞いたりしたのだが。
些細な驚きとしては、アンテナの設置位置が一階の壁面でよかったということ。
俺「え、二階の壁とか屋根馬とかでなくで大丈夫なんですか」
業者のヒト「屋根の上は雪で埋まったり、曲がって映らなくなったりするんですよね」
俺「にしても一階でも電波は取れるんですか?」
業者「ここは丁度、隣と隣の隙間が広く空いてますから」
俺「そうなんだー」
‥‥正直、屋根馬に上げてオプション工事費24.000円かかるのを覚悟してたんで助かった‥‥
(設置頼んだ電気屋の通販サイトに「屋根馬設置/24.000~」と書いてあったのだ)
で、それはまあ置いといて、真の驚きは工事のヒトに聞いた、BSともアンテナとも全く関係ない話であった。
子細は省くが、今回の工事ににおけるアンテナ線の分配は、一階のみに三ヶ所、という状況であった。
つまり一階にテレビが三台あるのだが、うち二台が薄型デジタルテレビで、一台がアナログのブラウン管テレビ+地デジチューナー、という仕様。
業者のヒトが配線の際、そのアナログテレビを見て、
業者「これは配線は‥‥」
俺「あ、それは今は(BSを)受信出来ないので、線だけぶらぶらさせといて下さい。後日新しいテレビ買う時用なんで」
業者「そうですかー」
俺「ハイ‥‥いや、ドットの荒い古いゲームやる時のこと考えると、小さいテレビ捨てたくなくて」
業者「あーなるほど‥‥でも、そのうち慣れるもんですよ、大画面も」
俺「そういうもんですか?‥‥」
業者「うん、今までに大画面に慣れなくて返品、って人は一人しか居ませんでしたからねー」
俺「一人居るんですか?!Σ(◎O◎;)」
業者「ええ。『どうしてもこのでかさに馴染めない』って言ってました」
だから大丈夫ですよ!と業者のヒトは朗らかに言ったが、俺は「それで返品した人が一人いるんだ‥‥」という驚きで一杯であった。
今現在「大型」と言えるテレビって軽く二十万超えるよなあ、そんな巨額の商品を返品する度胸もすげえな‥‥とあさってな方向でもびっくりした。何たる神経の太さだ‥‥<ちょっと羨ましい。
そんな訳で、ナナメな驚きに駆られつつも、無事BSが受信可能になったのでした。
まあ俺の部屋では見られないけど。
(元々自室で滅多にテレビを見ないのと、そもそもハイキューの件さえ無ければBSでまで見たいもの皆無だから‥‥)
それより巨額返品のオンリーワンのヒトが気になってしょうがねえよ‥‥
その度胸が俺にもほしいわ。
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
二名様のパチに感謝! これはやはりあれか、「更新確認!」もしくは「猫麺屋の冷やし中華は始まり続けています」にウケて頂いたような気が! きっとそのうち冷やし中華に限らず、里では色んなメニューが始まるような気がします。ていうかきっと「始めました」と言いたいがために何かを考える獣がいるに違いないよ。ヒトも獣も次なる始まりをお楽しみに!