記事一覧

中の人日記・デビとメガテンIVFの共通点編

(本日の日記はデビページの一言と前半共通ですよ)

 という訳で、デビデビ以外の二次コーナー新設しました。サイト十二年目の新展開!
 しかし今のところメガテン4Fの小ネタ二本しかありません。
 しかし恐らくこれもあんまり増えないで終わる。
 そして他のジャンルが増える日は多分来ない。

 何でって、前々から散々言ってる通り、私の中ではデビデビとメガテンとムアコックは同じカテゴリのものなんだよね。
 だからどれも同じノリで書けるんであって、他のジャンルはもう書けないよ俺は‥‥
(書けるようになる前に寿命が来る予感。というかむしろ寿命を縮めるのが解っているのでやりたくないのさ‥‥)
 
 
―――(共通部分ここまで)―――
 
 
 私が元々メガテン好きなのは、こことかオフライン本を読んでくれている人&リアル知り合いの人のなら周知のことと思われる。
 しかし何で今、メガテンの歴代シリーズではなく真IVFだけ、やたらとネタが降って湧いてるのかと言えば、やっぱりデビのツボと共通点があったからだ!と昨日突然気付いたのであった‥‥

 何かというと、例えば正サタン様←シバ←ソード&影サタン様、という連鎖。
 これは「自分を置いて死にに行く人を、どうやったら引き留めることが・取り戻すことが出来るのか」という方向性の流れなんだよね。これが真IVFのダグザ←ナナシ(主人公)まんまだったという‥‥

 ちなみにイオスとソードの場合は、お互いに「相手は自分を殺すまでは絶対死なない・どういう局面でも自分を殺すために絶対戻ってくる」という確信があるんだよね。置いていかれないことが解っている同士な訳。なのでうちではあんだけ色んなカプを書いてても、デビにおける主軸カプは「イオスとソード」だと思う訳ですよ。

 で、そもそも私の最終目標は、デビキャラで真・女神転生1をやることなので、何かそこに近付くに当たって真4Fが必要な気がしているのかも知れん。

 あと昨日急に気付いたんだけど、メガテンIVFってムアコックのコルムシリーズの根幹思想にモロそっくりだった。
 元々、メガテン真シリーズの法(ロウ)と混沌(カオス)という思想の元ネタはムアコックなんだよね。特に「紅衣の公子コルム」シリーズ。同じ作者のエルリックとかエレコーゼはそうでもない。つかむしろ似てない。
 コルムは前半三部作、後半三部作で割と別の話なんだけど、前半三冊目のラストとか、後半三冊目のラストが結構もろに真IVF。
 元々コルムがケルト神話モチーフなのもあってかなーりかぶってる。物語そのものではなく、作品モチーフとか世界観設定の思想がね。
 IVFはメガテンっぽくない!って批判がアマゾンレビューとかで渦巻いてるけど、そういう人はそもそもの元ネタ(というか悪く言えばネタのパクリ元)を知らんのでそう言えるんじゃないかなあ。
 IVFはめっちゃコルムだったよ。西谷ノリから離れようとしてこっちに戻っちゃった?みたいな感じだよ。

 この辺の話は、後日書く予定の真IVFネタ「遥かな世界」のおまけにでもつけようかと思って現在メモ整理中です。

(まず先に本編書けよ。と今気付いたが、メモを纏めることによって本文の整理がつくんだよなあ)
(そしてこれを夏コミのデビ本のリハビリ作業にしたいのさ)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 よろずリンクからいらっしゃいまし。あのサーチは結構人が来てくれるので嬉しいなあ。何かお気に召すものがあったらいいな! 是非またお越し下さいませ。