という訳で、何となく大団円捏造ルート。
「蟻地獄で逢いましょう」
http://karen.saiin.net/~kemonoya/dds-story/dds04-arijigoku.htm
周回記憶持ちのナナシとフリンが、どのルートでも失われるものの大きさに耐えられず、結託して別の結末を模索する話。
(「遥かな世界」の続きで、あっちの説明書きでぽろっと予告してたやつ)
※前作と同様、無印4のネタバレ&メタネタ全開+色々と拡大解釈捏造あり。
※ノゾミさん(だった人)が冒頭でがっつり殺害されてます。そういうのが苦手な人は回避して下さいまし。
(ヘイトというより「ポンコツで可愛かった無印4のノゾミさんを返してくれよ!」という気持ちで一杯)
※そんな出だしですがハピエンです。あと、ナナシが主役だけどフリン率超高い。
――――
ものすごくムアコックのノリになった&自分では会心の出来だと思っている。いやマジで。
夏コミ取れたら、デビスペースだけどweb再録本出すか‥‥
(自分が紙で読み返したいだけ)
今思えば、メガテン一作目から偶然、「自分の作風で書ける形式」を全パターン網羅する感じになってたなあ。
あとやってないのは影様日記シリーズのメルヘン文だが、あれは多分メガテンには向いてないのでやらないと思われる。
さすがに四本目のこれで地が出てしまったが(視点切り替えが必要な内容だから)、始めの方で普段書かない一人称を練習出来たのは良かったかも知れん。うむ。