記事一覧

中の人日記・追求編

 2月8日の日記でも書いた話の関連なのですが。

 一人称の小説なのに、どうして途中でいきなり別のキャラの視点に切り替わったり、視点が混在したりするのだ‥‥

 しかも視点の切り替えポイントがいまいちはっきりしてない。
 切り替えの区切りさえちゃんとしてれば、キャラ二人の一人称が交互に展開する、っていう効果に見えるもんだけど、全然そうなってない。単にごっちゃになってるだけっぽく見える。

 ‥‥もしかして三人称書きたくても書けないのか?
 いやまさかそんな。
 でももしかしたらどうしよう。‥‥いや、どうもしようがないが。

 とりあえず、要らんところまで無駄に漢字変換するより先に、視点統一という基本技を覚えてくれないかと。
 ついでに「偶(たま)に」とか「○○の所為(せい)で」とか「烏滸(おこ)がましい」とか「其処(そこ)に」とか「漸(ようや)く」とか、そんなもんは平仮名にしとけと。
 意図的な擬古文でない限り、現代じゃメーサクブンガクですら使わないような小難しすぎる変換多用してると、かえって初歩的すぎる他のミスが目立つから。

 その延長かなんか知らんが、「肌蹴る」なんてMS-IME最悪のバカ変換を、候補に出てくる=実在する日本語と信じてそのまんま使ってるんじゃねえと。変換キーにだけ頼ってないでたまには紙の辞書引けよ。いや、インフォシークのオンライン辞書でもいいから。エロでこの誤変換が出てきたら、その瞬間全編が台無しだぞと。
(正しくは「開ける」。しかし「あける」と読めてしまうので「はだける」と平仮名で書く方がいい)
(ちなみに一太郎/ATOKでは、こんなバカ変換というかありえない単語の組み合わせは、そもそも変換候補に出てこない)

 あと、「ねだる」と「ゆする」って漢字にすると同じ字なんだよね。←「強請る」
「ねだる」のつもりで「強請る」って変換されてると、「脅迫されてるのか、おい」とか一瞬思っちゃうんだよなあ‥‥
 甘々ラブラブ系の小説読んでて出てくると破壊力倍増。
 ‥‥平仮名にしてくれよ、頼むから。

 何だかなあ。