そんな訳で本日の更新はお休みです。すまぬ‥‥
連日死ぬほど忙しくて疲れててなあ‥‥
何かというと、父が死んだ後の残務処理がまだ終わらないという。
遺品の整理なんかはいつでもいいんだけど、
1.凍結された銀行口座の中身の相続手続き
2.国保とかの保険料の残額計算&支払い手続き
3.それにまつわる母の口座とか印鑑証明とかの手続き
4.死亡保険の手続き
5.父の口座で引き落とししてた諸々の公共料金の口座切り換え
6.父名義の昨年度分の確定申告
こういうものがな‥‥
今完全に終わってるのって2と5だけ。
他はもう、
・まず凍結口座を使ってたから引き落とし出来なかった分の保険料どうすべと市役所に相談に行き、
・もらった振込用紙を持って銀行に支払いに行き、
・銀行でついでに口座預金の相続に手続きに必要な書類を送ってもらうように頼み、
・そんで届いた書類見て、添付して送り返す証明書類を市役所に取りに行き、
・そしたら母が印鑑証明の登録カードを作ってなくて、まずそれ作ってくれないと印鑑証明出せませんとか言われたり、
・そんで印鑑登録カードの作成を申請して、その確認書類が家に届いたらそれ持ってまた市役所に行くとか、
・年金の未支給分&遺族配分の方も、まず支給元に電話して死亡届&手続き用の書類を送ってもらうよう頼んで、
・書類が来たらそれに必要な証明書類をまた市役所に取りに行って(略)
‥‥という、銀行→市役所→銀行→市役所→銀行→市役所、というエンドレス往復の日々な訳ですよ‥‥
もー毎日ぐったり。
現状、確定申告と死亡保険はまだ全然手つかずのまま。
これも急がないといかんのだが、他がもう忙しすぎてなあ‥‥
とりあえず親が若くない人に伝えておく。
◇親と自分の印鑑登録のカードは作ってあるかい?
今は事前にこれを作っておかないと、現場ですぐ書類出してもらえなくて面倒だぞ。
◇引き落としに使ってる口座は、持ち主が危ない!と解った時点で残金を30万円以下にしておくといいぞ。
そしたら戸籍謄本とか面倒なものを用意しなくても、遺族の印鑑と身分証明(免許証とかマイナンバーカードとか住基カードとか保険証とか)で残額受け取り出来るぞ。それやっておかないと親の出生ら死亡までの戸籍謄本を全部、請求して銀行に持って行かないとならなくなるぞ。外国に住んでたことがある人とかだと、謄本の取り寄せも外務省経由とかになって大変だぞ。マジで。
◇親の口座から何の料金が引き落としされてるか把握しておいた方がいいぞ。
これは随分前から私が全部管理してたから、解らなくて困ったということは幸いなかったのだが、新聞のお悔やみ欄に載った瞬間(あるいは銀行に死亡がバレた瞬間)、口座凍結されて引き落としも出来なくなるからな。
◇親の年金とかの手続きも、どこからもらってるか、どこに死亡連絡したらいいか把握しておいた方がいいぞ。
これも私が何年も前から親の確定申告してたから知ってたが、普通の人は親の年金がどこから支給されてるかとか知らないよなあ‥‥職種によって多分支給先が違うから、どこから支給通知が来てるかの書類は把握しておいた方がいいぞ。
◇親が加入してる保険を把握しておくべし
これ解らないと大損するからね。こっちから届け出ないと全額無駄になるからな。
ざっと思いつくのはこのくらい。
疲れ。