何だか久し振り(でもないか)に暗黒が訪れたので、原稿のネタにならんかと色々考えた。
何故うちの受キャラは、ほぼ全員が片思いなのか。
カプなのに。どのカプもそれなりにエロがみっしりあるのに。
A×Bと表記してあるのに、その内実がほぼA←B(もしくはA→←B)なのは何故なんだ。<両思いの「⇔」ではないという。
例えばイオス×ソードも、かなり末期になるまでイオス←ソード。
しかもソード無自覚だし、シバのトラウマで「気に入った→殺す!」になっているのでまあ通じない。
イオスの方も、戦意と「強さ」というレゾンデートルと恋愛的執着が絡まりあってて解読不可能なのでやっぱり通じないという。
言わずもがなでシバ←影サタン。
いくつかシバサタン本を書きながら、どうにか解決しようとしたんだけど、結局新しい別のシバが現れて、影様のハートを鷲掴みにしてしまったので、元シバと影様は不調に終わることが決定したのでした。
(その結果の一部が「BrilliantWorld」「影様のちょっと幸せな一日」と、まだ書いてない「ローマの休日」)
シバ→←ソード。恋愛感情ではあるけど、双方の意思が全く疎通してない。疎通したとしてもシバ側の都合でソードは諦めざるを得ない状況。
こっちも、結局ソードはイオスとまとまり、シバには神田川ソード(元ソードが切り捨てた恋心部分)が来るので、元の二人自体は不調に終わると。
神無→←双魔。しかもこの二人はシバソとはまた違って、どっちも微妙に恋愛ではなく、依存と執着と兄弟愛がぐちゃぐちゃにシェイクされて、別の何かになってしまっているという複雑さ。
(ここらへんは「魔王転生」で追求したいと、電波の受信を魔王様に希望だけはしている)
あと何だ。恋愛要素は全くないけど正サタン様←シバか。でもこれはなあ‥‥
正様はシバとは友達のつもりでいるけど、シバとしては自分=犬なんだよなあ。
飼い主は「お前は家族の一員だよ」ってすんごい大事にしてくれるけど、犬的にはそれが畏れ多くて、じゃあその分すごく頑張ってせめて飼い主の役に立つ存在でいようとする忠犬な感じ。そのためなら自分の人生を全く惜しまない辺りとか。
(ある意味このケースが一番悲惨なような)
(すごく長くなったので、この項明日以降に続く)
御礼‥‥パチパチとコメント、ありがとうございます(^_^)/
バトンはほんと、ご指名のたびにもらってきたいのはやまやまなのですが、気の利いた解答が出来ないのでなかなか‥‥
不義理なイグアナですみませんが、お会いした際はまた構ってやって下さいまし。