里やデビページの小説は、実は半年にいっぺんくらい、フォントサイズだのレイアウトの仕方が微妙に変わっていたりします。
(背景画像も時々変えてることもあるし、小説以外だと文脈を直したり、注釈増やしたりする場合もある。勿論更新記録には載せてない)
その時によって「この文字小さいか?もうひとつ大きい方がいいか?」って感覚が変わったりするし、よく言われるレイアウトにテーブル使うな問題で、使うなとか言われてもスタイルシート切られると困るんだよ!と言いつつ、別の方法の方がいいかなーと試してみたり、という時期が、半年にいっぺんくらい訪れるのである。
字書きさんはみんなそうだと思うけど、榊も例に漏れず「読みやすい画面構成」を模索するのに四苦八苦な訳ですよ。
しかも何が読みやすいのかは、人によって、環境によって全然違っている訳で。
モニタサイズにしたって、早い時期にXP買った人は多分普通の15~17型だろうけど、後年のXPはそれがさらにワイド画面になってるはずだよなあ。
だからたまに17~19ワイドに合わせて作ってるらしい人のサイトに行くと、榊のワイドじゃない15画面ではえっらいことになってたりする。
(字サイトでは、文字自体はレイアウトで横伸びしないようしてある場合、それで出た余白埋めらしき装飾が文字にかぶりつつ横スクロールバーが出まくりだったり。あるいは文中で改行位置を想定して改行タグを入れてあるのが災いして、変なところで改行されて見えたり。絵サイトでは19型ワイドサイズのトップ絵が背景埋め込みで、スクロールバーさえ出ず全貌が見れないとかザラにある。ブログは左右の一覧部分が真ん中の本文に食い込んでること多し)
しかも榊はブクマが異常に多いんで、それを次々と渡り歩くために、ブラウザの左横は常にお気に入り出しっぱなし。なので全画面にして出歩く人に比べたら、さらに小さい画面でサイト見てる訳で。
なので、とりあえずうちでは、デカいモニタで左右に余白が出まくるのはもう諦めてる。
それよりも、テキストが横伸びしたり、絶対配置で変なものが変な風に重ならない、横スクバーが出ない、ブラウザ環境差が出ない、を重点に、「ダサくても読みにくくはない」画面を模索し続けているのでした。
特にスタイルシートは、ここ数年知らないうちになーんかどかっと増えたっぽいので、未だじりじりと勉強中ですよ。
でもスタイルシートは、ページごとのデザイン変えるサイトではかえって面倒だったりするんだよなあ。
どこまでシートに任せるかは、やっぱりサイトによって違ってて。タグ指定全廃止・ベタテキストで全部クラス指定しちゃってるとこもあるけど、基本タグ指定で部分的にスタイル使用(しかもスクロールバーの色指定くらいしかしてない)のとこがまだまだ大多数で、何が正しいのかもう五里霧中。
で、何で今回このネタかというと、先日、人里のお知り合いの方が、サイトでこういうもの↓を紹介されてまして。
「スクリーンショット.jp - 複数のブラウザ環境でサイトのレイアウトチェックツール」
http://screenshots.jp/
幸い、榊は普段からIEの他にモジラと旧ネスケとオペラを入れててチェックしてるので、上記サイトで確かめてみても、特に問題はなかったのですが、それを期に、半年に一度の探求心がじわじわと動き始めまして(^_^;)
そんなこんなで、ここ数日あちこちいじったりしてるので(特に、里とデビの小説と人物紹介ページ)、見え方が変だったり、何か気になるところなどを発見した方は、こっそりとパチからでもお知らせ下さいまし。