パチパチとコメント、ありがとうございます(^_^)/
「ソフバンCMに関する楽しい想像」ですが、あれって「ある日突然、何故か犬になってしまったお父さん」って設定じゃないですか。
犬になった理由もさることながら、「犬だけど白戸家のお父さん」と普通に認識してる周囲の態度が気になって気になって。
同窓会編では、「まさかお前が犬になるなんて思ってもみなかったよ」とか言われているので、そういうことってあの世界ではごくたまにはある普通のことなのかも知れません。
でもお父さんの職業は先生だから、犬になっちゃった時なんか、学校関係者にどう説明したんだろう、とか。
お母さんは「ええー、お弁当は今まで通りで大丈夫? それともペディグリーチャムの方がいい? 缶は自分で開けられる?」とか言いそうです。家庭では。
でも、犬変身直後のお父さんが、校門の前とかでしばらく迷った挙げ句、校長室に電話したらば、
父「お母さん、知っての通り犬になっちゃったんだが仕事はどうしたら―――」
母「学校では校長と呼んで下さい」
父「はい校長」
母「で、犬になったことで何か生徒の指導に問題が生じることが?」
父「ありません」
母「じゃあ普通に出勤して下さい。あと5分で遅刻ですよ」
父「はい(それでいいのか母さん‥‥)」
とか。
それで教室に行ったらば、
生徒A「あ、犬」
生徒B「えーどうしよう、先生来てねえし」
生徒C「いいじゃん可愛いし。来い来い、パン食う? パン!」
生徒D「おかしいなー、先生のケータイにかけてみっか?」
すると犬父の懐(どこだよ)から流れる着メロ!
父「こら! 犬だけど先生は先生だ! みんな着席!」
全員「エエー!」
父「それと予鈴後のケータイの使用は禁止だぞ」
生徒D「スミマセン‥‥(でも先生も電源入れっぱで、マナーモードでもなかったじゃん‥‥)」
父「では、先週の続き。教科書87ページを開いて―――」
生徒達「(先生だな‥‥)」「(確かに先生だよな、犬だけど‥‥)」「(何で犬なんだろう‥‥)」
ざわざわ。
父「こらそこ! 授業中の私語は慎め!」
生徒達「すみませーん!」
なんて展開があったりとか。
そういえば白戸家の「島根のおじさま」も何故かベルーガだし。
でももしかして娘・彩は「突然お父さんが犬に‥‥」とか悩んで、島根まで相談に行ってたりして。
そしたらおじさまは前のCMのアレと同じくぼわっと水の輪を吐いて、それを見た娘が、
「そうか犬だろうがなんだろうが、大事なのは家族の輪ね!」
と勝手に納得し父に電話をかけて和解、「家族間通話が無料。新・家族割」とか脳内でキャッチコピーが流れたりして、妄想はもう果てしなく続いていくのでした。
‥‥なんか書いてて思ったんだけど、吉田戦車の「感染るんです」に出てきた、何の生き物か解らない「山崎先生」みたいだなあ。
でもあれに比べたら、白戸家世界の人々って、みんな犬父に何の疑問も持ってないのが凄すぎです。
(お兄さんが黒人なのはまだいい。普通に人間だし)
最近のバージョンでも「それはただの白い犬だ!」って、どうやってそれを区別しろと言うのですかお父さん(笑)
すごい謎深い。そして楽しい。
かように妄想力を喚起する、ソフバンCMが大好きです(^_^)/