中の人宅の猫二号(本名タマ)が本日他界いたしました(享年17+推定半年くらい)。
先に旅立った猫一号同様、たびたび飼い主バカ丸出しの写真を披露しておりましたが、それを見て下さった方、コメントを下さった方、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
(二号は写真嫌いであんま可愛い映りのが残ってないんで、数年前のちょい古いのですが、数少ない可愛め写メを)
昨年辺りから、流石に年取って少し痩せたかな、という気はしていたのですが(6.5kg→4.5kg)まあ適正体重の範囲内だったので、全然心配はしてませんでした。
それが6月の頭くらいに、突然食事を一切摂らなくなりまして。
当初は水だけは飲んでいたので、獣医に通って点滴だの注射だのを打ってもらい、フェロビタIIという栄養ペースト(黒蜜に濃いとろみをつけたみたいな感じの代物)だけで過ごしてました。
ここ一週間は水も飲まなくなり、口の中に直接塗り込むフェロビタさえも吐くようになっちゃって、流石にもう駄目か‥‥と思い始めた今朝早くに旅立っちゃいました。
でもまあ、ペーストだけで一ヶ月強も保ってた、ってのは、結構奇跡のような気がします。
二号は、ものすごい台風の翌日、迷ったのか家に帰れなくなっていた(※)のを拾った猫でした。
うちにはその時既に一号がいたので、他に飼い主を捜したのですが見つからず。そのままなし崩しにうちの猫になったのでした。
しかし一号同様、可愛がり倒したので悔いはない。
18歳と17歳という、人に言うと大概驚かれる歳まで大事に長生きさせたぞ!
欲を言えば、一号の歳を越えてほしかったけど、まあしょうがないかと。
猫又への道は険しいのう‥‥
関係ないけど、榊より父の方がショック受けてて「もう生き物は飼わない! 後釜が来ても絶対引き受けない!」と言い張っている。
何だかなー。
余談ですが、昨夜は珍しく、日付が変わってすぐ更新しといたんだけど、先にやっといてよかったと思った‥‥
(夜やろうと思ってたら多分更新出来なかった)
※地主さんの畑をはさんだ100m先にある家が実家らしいとのちに判明。
(発見場所からは畑と道路を挟んで200mくらいの位置)
直接飼い主に確かめた訳じゃないんですが(飼ってるというより外飼いで餌やってるだけらしかったし)、後で見かけたそこんちの猫が、どう見ても兄弟だろう!としか思えない風貌だったので。<頭小さい・身体大きいという豹っぽい体型。ガラもそっくり。
また、普段喧嘩っ早い二号なのに、その時は畑で二匹仲良く寄り添って、何かを話し合ってた風(※2)だったので「兄弟再会!」と確信したのでした。
※2
二号「何だぁ、こんなに近かったんだ、実家」
兄弟「帰ってこなかったから心配したよー」
みたいな雰囲気だった。