大変個人的なデンパ話ですが。
頭の上の方には、何かぐりぐりしたところが、前後合わせて四ヶ所ほどあるじゃないですか。
前の方は、何つーか一休さんがポクポクするところ、と言ったら解るだろうか。耳の上より少し前で、眉の上よりはもっと外側。頭のてっぺんよりはもっと下(脇)、という辺り。
あのぐりぐりって、頭の後ろ側寄りの位置にもあるよね。前と対称になってる感じで。
多分真上から見ると、サイコロの五の目みたいになってる気がするんだが。
こんなん↓
・ ・
・ ←この点が頭の中心
・ ・
この前後の点の位置は、何ていう場所なんだろうなあ。いや、皮膚の外っかわじゃなく、その奥の脳の部位として。
何でそこが気になっているかというと、榊の場合、その「後ろ右側のぐりぐり」の位置(たまに左後ろ側まで)で電波を受信することが急に解ったから。
ここ一ヶ月すごく不調で、ずっと電波が止まりっぱなし(当然原稿も一行たりとも進まない)だったんだよね。
それが今日ちょっと色々あって、その「右後ろぐりぐり脳(と勝手に仮命名)」がジリリー!と痺れる感じが来まして。
たまたま長い間鈍い状態だったから、そのジリジリ感がより鮮明で、そんで不意に気付いたのです。「あ、これ電波来る時の感じだ!」と。
それが当たり前に来てる時は全然何とも思わなかったんだけど、停波してる間に「書ける時って何が違うんだ?!」と右往左往試行錯誤したから、改めてこのことに気付いた時はすごいくっきり感があったですよ。
ちなみに「電波が四六時中当たり前に来てる時」は、頭のジリジリ感はさほどでもなく、断続的な吐き気と鳥肌が来るのがデフォ。でも同時に「脳のこの位置が何か活動してる」っていうのは解るという。
(そして活動してる脳の部位が、右後ろ中心にもっと広範囲になる感じがする)
さらに言うと、この場合の「電波」と「創作意欲」と「ネタのあるなし」は全く別のもの。
私の場合、ネタは常にストックがある。十年寝かせてるネタすら複数ある。
が、それを書きたい意欲がどんだけあっても、「今だ!」って電波が来ない限り何も書けないし、電波さえ来てれば書けるんだよな。
時々本の後書きにも書いてるけど、どんな人生のどん底でも、死ぬほど忙しくて「今年は新刊無理だー!」って感情的には思ってても、この電波感さえあれば絶対書けちゃうんだなあ。何に操られてるんだよ俺、と毎回思うくらい。
そんで思うのだ。脳のこの位置を常に活動させる方法があれば、ものすごい量の原稿書けるんじゃねえか? と。まあコントロールが利いた試しはないのだが‥‥
心底不思議だ、脳。
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
‥‥断面? モコイさんの断面なのか? 胃袋の内側の詳細希望!じゃないよね(笑) ちなみに胃袋は綺麗なピンクでした。ポリープが三つあったけど良性で、ほっといていいただのポチらしかった。原稿が進むようポチに祈るー。<利かねえよ。