ずーっと前になんかのTV番組で実験してたんですが。
体質が一緒であることが間違いない、一卵性双生児の女の子をモデルに、
姉:にんじん料理を食べまくり、にんじんジュースを飲みまくり生活
妹:逆に、にんじん&材料に含む料理を一切摂らない生活
を一週間ほどさせた後、炎天下のビーチにビキニ姿で数時間放置。
結果は、にんじん摂取してた方はうっすら赤くなった程度。
にんじんを食べなかった方は、皮膚科に直行しなさい!という火傷状態に。
それを見て以来、元々トマトジュースが好きでがぶ飲みしていたレッドも、トマトだけでなくにんじんジュースも交互に飲むようにしたのでした。
実際それ以来、日焼けでウロコが剥けることがなくなったという。
ビタミンAすげー! ベータカロテンすげー! ハイルにんじん!
なのに、化粧品と日焼け止め(と多分薬の副作用)に負けて、顔だけどす黒い今の俺。
全体の毛並みは黒くても、腹だけ白い猫のように、イグも赤いウロコの中で胸から腹だけは白いのに、顔が‥‥!
赤いのは諦めているのです、レッドイグアナだから。でも化粧品負けで黒いのは何かヤだ。
という訳で、日々これ美白探求中です。
余談ですが、この前の日焼け止め負けに耐えかねて、里の爬虫類病院・ウロコ科へ行きました。
で、毎年6月恒例の、顔だけ季節外脱皮は今年は起きておらず、「そっちは調子いいのですが今回日焼け止めに負けて~」と医者に訴えたところ。
‥‥いつもと同じ、季節外脱皮の薬が出されてイグアナパカリと口開けた。
アレもコレもおんなじ薬でいいんだ?! ええー?!
何かすごく釈然としない。
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
というわけで、にんじんとトマトはかように美容によろしいものです。男女人獣を問わず、積極的に摂取するといいのではないかと。ちなみに冷え性の方は、レンジでジュースをぬるめに温めると(一分くらい)、血も胃袋も冷えなくていいよ!<変温動物である爬虫類仲間の間では定番。