パチパチとコメントありがとうございます(^_^)/
バリゾーグの記憶、実はいくらかでも戻ってるんじゃ?と思わせる描写は、今までもしばしばありましたなあ。
ライブマン回のラストの方で、ギガントホースから闇に浮かぶ地球を一人見ている後ろ姿、ってシーンがあったし、他回でも時々、なーんか意味ありげな無言のアップがあったり。
あと、作戦効果としては割としょーもない行動隊長(センデンとか)を連れてきて、内部からザンギャックの足引っ張ってるんじゃ?みたいなところもあったよね。
秘かに帝国の崩壊を願いつつも、コメント様の仰る通り、それでも殿下が不憫でそこにいるんならいいよねえ‥‥同様に記憶が戻ってるなら、腕を上げたジョーに倒されるのを待ってる説はガチでしょうな。
(そして毎度思う、この道はいつか来た道な、何たるシバソでシバサタン‥‥)
とりあえず話の流れとしては、殿下とバリゾーグ退場は間違いないところ‥‥
殿下はもしかして死なないでただ退場、って可能性はあるけど、バリゾーグは間違いなく死ぬよね。
今までザンギャックの「帝国」そのものを倒そうとまでは思ってなかったゴーカイ勢が、「やっぱ許さねえ帝国ぶっ潰す!」ってなるには、マベちゃんにとってはアカレッド・ルカの妹・アイムの王国臣民、っていう「ザンギャックのために大事な人を失った」虚脱と絶望に、ジョーの「この手で恩人を倒さねばならなかった」という、もう一歩煮え滾った怒りと憎悪が必要だろうし。
元々「俺達海賊だし」ってうそぶいてる面々だから、戦う理由として単純明快な正義の旗印を背負うことは多分出来ない。―――と思ったが、そこを背負っちゃうからこそ、来週「ゴーカイジャーの(スーパー戦隊としての)大いなる力」に行きつくのか?
そして「今までザンギャックに勝った者は誰もいない」を「俺達ならやれる!」に持って行くには、殿下を倒すのが物語的定石。
すごいのは、バリゾーグの記憶が事前に戻っていようといまいと、殿下に救済があろうと無かろうと、この流れは一切変わらないし何の支障もないってところだよね‥‥ゴーカイの物語構築恐るべし。
さらに、殿下が死んだ場合、皇帝とダマさんがどういう態度を取るかも、
1「おのれ海賊め大事な跡継ぎをー!」
と怒り狂って総攻撃、の方がバトル的には盛り上がる気がするが、
2「チッ、役立たずめ、やはりアレには無理だったか」
ってなってもまあ、ゴーカイ勢が「皇子ですらその程度の扱いなのか!」と皇帝サイドの非道さを追求してくれるだろうから、それはそれで成立しちゃうんだよなあ。
そしてダマさんとのフラグが残ってるから、しばらく出てこないバスコがなんか絡んできそうでもある。
うう、気になる‥‥気になるけど原稿‥‥
(小ネタSSも最近止まり気味。何か書こうにも、うっかり原稿関連のネタをポロリしてしまいそうなので書けないでいるという‥‥)
(同様に、日記に上げない非公開のリアルタイムメモも10月から止まってる。もっと電波を!)