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中の人日記・インクが目にしみる編

 なんてタイトル↑をつけてみたって、お若い人は「煙が目にしみる(原題「smoke get in your eyes」)なんて古い英語の歌なんか知らない気もしますが、まあいいや。

 先日やっと、アマゾンで注文していた「海賊戦隊ゴーカイジャー公式読本・豪快演義」が届いたのです!
 アマゾンは何故か、千葉県から発送される時と、大阪から発送の時があって、中の人は発送メールをチェックしては「大阪からかー‥‥」と打ちひしがれる。<北国住まいなので、大阪発送だと日にちが余計かかる。
 それでせっかく通販したのに、店頭より二日くらい遅れてやっと入手したという。
 が、一気に読めない‥‥
 何故かというと、まず分厚い。
 160PのA4版に、役者さんの、監督の、脚本家の、声優さんのスーアクさんのプロデューサーの~という、読み応えばっちりのインタビューが、細かい字でびっしりと詰まっています。
 グラビアは大して多くはない。全ページコート紙という豪勢な作りなのにメインは文字!
 あまりのボリュームに、毎日寝る前に少しずつ読んでも、一度に三人分のインタビューが読めればいい方ですよ。

 そして印刷したてのインクの匂いが意外と辛い。
 何故かさほど咳は出ないのだが、代わりに咽喉、というか首の奥(気道・食道の左右にある太い筋肉)が、攣ったみたいに強ばって苦しくなり、目はしぱしぱ+ガンガンと頭痛がし始めるのだ‥‥困り。

 しかし内容自体は大変濃く、2800円というお値段も納得の読み応え!
 今明かされる衝撃の新事実とか、最初はこんな予定だったんですよーという裏話とかが満載で、終わってなおワクワクの海賊戦隊です。
 早く全部読みたいなあ!

――――

 そういえば、後続番組のゴーバスターズは、微妙に好みじゃない感じ‥‥
 脚本が小林靖子と聞いて以来、多分合わないだろうなーと思ってましたが案の定でした。
 一方フォーゼは「ちょっと待て?!」「ねーよ!」な突っ込みどころ満載、話の流れのロジック破綻と、至るところがグッダグダなんだけど、ボーッと見てる分には面白いんだよなー。
 何なんだろう。一体何が違うんだろう。謎。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 原作をつらつら見返しても、みずのの珍妙な服装に関して毎度突っ込みを入れてるのはソードか七海だけだという事実が(笑) イオスは多分「あの格好がおかしい」という人間界センスを持ってないからだろうと思われますが、神無は「本人がいいって言うんだ、問題ないだろ‥‥」と、呆れつつも流しているという。先日の小ネタ(耐性の原因は双魔)は、その辺からのマイ設定です。兄弟バッドインフルエンス。