どうも一昨年の、
・夏に歯医者に行った
・年末にパソコン買い換えた
のコンボが、今に至る体調不良増悪(この場合「ぞうあく」と読む)の元凶っぽい‥‥
歯の治療はあと二本残っているのだが、それで二の足を踏んでいる。
そもそも当の元凶も、前回の歯科治療の際の、
可能性1.掘り返した古い詰め物(アマルガム。要は水銀化合物)が飛散して中毒した
可能性2.新しい詰め物&被せものに、何か合わない物質が含まれていた(金属アレルギー含む)
の、どっちなのかが特定出来ぬ。
歯医者で調べがつくものか? それともアレルギー科の領分なのか?
金属アレルギーは持ってないと思ってたので1かなあ‥‥解らん。
残り二本の歯の治療のみならず、それを聞きに歯医者に行きたいのは山々なのだが、万が一にもさらなる毒に当たって今へたばる訳には行かんのだよなあ‥‥
しかし明らかに「歯をいじってから」言語能力とか文章力とか記憶力とかがおかしくなったのは間違いなく。
どうしたもんかと思って対処法をググっていたら、あきやまひできという漫画家さんのブログが出てきた。
この人の奥さんが化学物質過敏症だとのことで、それを元にした「かびんのつま」という実録マンガがスペリオールに連載されているらしい。
普段読まないスペリオールだが、そして今は雑誌を読むのが難儀だが(※)、内容が気になってコンビニに探しに行き、第四話が載っているのを発見。
しかし今回分の内容は、あんまり過敏症ネタ寄りではなく、奥さんの母が亡くなる→無理解な毒親&兄弟に虐待されて育った、という奥さんの思い出話がメインであった。‥‥ううむ、重い‥‥
(※‥‥文庫やコミックスは割と大丈夫なのだが、雑誌や新聞のインクが駄目で、首が腫れて息が詰まる。まあ立ち読み分くらいは息止めて読むけどな!←発売日から数日経った頃、コンビニで人がさんざん読み返し、ある程度揮発成分が飛んだ本を狙うのがミソ)
そしてラストの辺りのネタを読んで思ったんだが。
葬式の蝋燭で顔が痛い&熱い(それで線香が上げられる距離に近づけない)、という奥さんは、さすがに健常な状態ではないとは思う。
が、家で焼き肉するホットプレート&それで肉焼く距離にいる時に、顔がイタ熱いのは健康な人でも当たり前じゃないのか?
健康と異常の境目がよく解らん。
とりあえずコミックスを待ってみよう、うむ。