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カブト46話

 ぼっちゃまは‥‥ある意味予想通りというか、予想よりはましな死に方を‥‥したんだろうなあ、あれは。
 いや、脚本が例の人だったから、どんなボケかまされるか、あるいは「そりゃないだろー!」というくらいトラウマになりそうな死に方するかのどっちかでは、と怯えていたんです、爬虫類は‥‥
 乃木が再生するたび弱くなってないか? とか、結局ネイティブじゃないワームは全員撲滅しかないのか‥‥とか、とどめを刺したのが天道だったので、加賀美の十数話に渡る苦悩の意味って‥‥とか、ツッコミどころは多々ありますが!
 あれはあれで良しとするしかないのかなあ‥‥なんかいまいち釈然としませんが。

 そして今週の地獄兄弟。
 先週、何かいきなり「光を求めそうになる自分を戒める」みたいなことを言って自己緊縛してた二人。
(というか色々考えてたのは矢車さんだけで、影山は単純にそれ見て「兄貴格好いい! 俺も俺も!」モードだった気がする)
 今週、登場するなりいきなりワームの大群に遭遇!というシーンで、矢車さんが一言。
「もう一度求めてみるか‥‥光を」
 ‥‥何があっていきなりそう思ったんだあんた。
 影山は先々週、律儀に着替えてザビーになってたり、それでボロ負けしてはのうのうと兄貴の元に帰ってきたりと、元々居場所があれば何でもいいや、な感じもあったので、二つ返事でOKだった訳ですが。

 いやまあ、この人達、元々エリート上司とベタベタに甘やかされてる期待の部下、という関係だったんだよね。
 まず矢車さん、次いで影山が、色々あって組織からドロップアウトし、地獄兄弟として復活したものの、矢車さんは間宮麗奈に一目惚れ→ぶっ飛ばされて失敗。影山は再度ザビーになるも敗退、またザビーゼクターに捨てられて失敗、と、それぞれ光を求めては再びどん底へ叩き込まれたという経緯があった訳で。
 それが何とか這い上がるには、一人だけでは駄目で、二人一緒でないと上手くいかんということなのかなあ。
 まあ最終回に向けて戦線復帰するとしても、衣装はあのままでいてほしいものです(笑)


 御礼‥‥パチパチとコメント、ありがとうございます(^_^)/
 脱稿祝いありがとうー! &メリークリスマス!