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イグアナ日記・ハイレベル骨密度編

 先日、病院へ行ったついでに、何となく骨密度を測ってもらいました。。
 去年はイグ母が一年で五回も骨折してしまい、イグももしや骨が弱いのでは?という不安に駆られたのです。

 医者は「いやーまだぜんぜん心配要らないんじゃね?」的なノリで、レッドの神経質っぷりをせせら笑われた感じだったのですが、それでも念のため計ってみたところ。
 測定室にはパソコンと連動した、橈骨(手首から肘までの骨)を計る方式の機械があり、数十秒足らずでスキャンは終了。
「じゃ、また診察室に戻ってお待ち下さいー」
 と看護師さんに言われ、戻ってそわそわわくわく待っていたら、医者が何やらすっげえ笑いながら、測定結果の紙を持って現れた。
 な、何がおかしいんだ、何笑ってるんだ、やんのかコラ!などと、タスマニアデビルの如くビビりながら(※)思っていたら、医者曰く。

「あなた超骨密度高いよ! こんな人あんまり見たことないよ」

 と言われて再び笑われた‥‥な、何だと?!
 用紙を見せられつつ説明を受けたところ、イグの骨密度数値は

>Zスコア(同じ年齢の人の平均値との比較)128%
>Tスコア(若年成人の平均値との比較)122%

 ‥‥えーと。
 帰ってネットでググってみたら、Zスコアは「80%以上あれば正常範囲内」だそうで。
 若年成人、というのは、どうも18歳~20歳くらいの人の平均数値だそうで。
 あと、どっかの回答ページで「18歳くらいなら130くらいじゃね」的な記述を発見。
 ‥‥なるほどイグアナハイレベル骨密度。
 年齢考えたら有り得ないレベルの高密度っぽい。
 しかし医者。そこまで笑うほどウケることか、これ‥‥

 という訳で、結局有り得ないレベルの丈夫さを証明されて帰ってきたのでした。
 嬉しいようながっかりなような、名状し難い微妙な気持ち。


※タスマニアデビる/タスデビる‥‥里の獣弁で、「内心ビビりながらの喧嘩腰」あるいは単に「見かけ倒し」の意味で用いられる言い回しです。語源・詳細はそのうち里ネタとして更新したいと思います、はい。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 更新確認!的なパチに感謝! 夏前からデビページの更新ばっかり続いていますが、そろそろ里ネタの方も進めたいと思っています。書きかけで止まってる小説も複数あるので、そこに電波が来るといいんだが‥‥しかしデビ小説ですら十年越しのネタがごっそりあるくらいの遅筆なので、なにとぞ気長にお待ち下さいませ。