◇絶望その一
久々に合成シャンプー使ったら、頭皮に血のかさぶたがごっそり出来た。
わたくし普段は石鹸シャンプーであるパックスナチュロンを愛用しているのです。
しかし秋風吹きすさぶ昨今、頭皮の乾燥に悩んでおりまして。
ふと出来心で、イグ母用の合成シャンプー(合成だが、成分がいい方であるという噂)の「牛乳石鹸 カウブランド無添加シャンプー」を使ってみたのです。
そしたらば。
おお、これは無香料のせいか咳が出ない!と、いっとき感動したのですが、気付くと頭皮にぼつぼつと、滲み出た血が固まったような、赤黒いかさぶたが出来ているではありませんか‥‥
痛くも痒くもないんだけども、頭皮マッサージをしていると「ぼそっ」とした手触りがあり、カリカリ引っかいて取ってみると乾いた血のかたまり!っていう‥‥ど、どういうこと?
そんな訳で、また元通りパックスナチュロンに回帰。
頭皮の乾燥は、シャンプー後のまだ濡れてるうちに、濡れ手に広げたスクワランオイル二滴をすり込むことで対応。
にしても、評判のいいカウ無添加ですら駄目なのか俺‥‥と、微妙に絶望したのでした。
がっかり。
◇絶望その二
昨今ポロポロ書いている通り、アニメ化以来、ハイキューにハマリ倒しているのです。
どうせこの萌えもデビ原稿が始まるまでだ!と解っているので(※)、勢いのままに二次作品を読み漁っていたのです。
が。
ざっと見た限り、カプ的に多数派なのはやはり主役コンビの影山×日向っぽい。
しかし原作での立ち位置イメージのせいか、あんまりベタベタの恋愛沙汰になってる作品は好みではなく。
そして俺、どんなジャンルであっても、受の人がやたら小っちゃ可愛く内股で、常に顔赤くしてるような乙女キャラに魔改造されてるのも好きではなく。
そのそもスポーツものだから、受け攻め問わずキャラは思いっきり体育会系だし、しかも原作でそんなべったり仲いいコンビでもないし、その距離感で信頼関係があるのが萌えじゃんかよ、とか思いつつ人様の作品を読んでいて、ふと気付く。
‥‥それ、うちのイオソのキャラ観・カプ観と一緒のパターンじゃん‥‥
そんでもって、影日の他にこれも好きかなーと思ったカプを思い返せば、及川×影山(受攻は別に逆でもいい)。
しかしこれも原作の立ち位置が(略)、あんまりべったり恋愛してる感じでは(略)、となると、影山の方が一方的に矢印向けてる感じの、過去の傷を引きずった不幸系悲恋ものの方が‥‥って、それはうちのシバ×ソードだろう!と(略)
いや待て、これ逆に及川の方が矢印向けてて影山が全然気付いてない感じの、ちょっとヤンデレ入った及影(影及でもいい)も好きかも―――いやそれはうちのシバ×サタン(略)
あとは緊急避難的な、及川さん引きずった影山と菅原(逆可)とか―――いやそれは何だかうちのイオス×双魔(略)
あまりに特殊状況すぎる神双のパターンだけが見つからなかったのが幸いだが、何か俺はもう駄目だァッ!と絶望した。
あんなド健全スポーツものの二次を読んでいても、結局デビでやってるパターンから逃れられないのか‥‥!
なんかもう「この道はいつか来た道」どころじゃねえ。
出口も入り口もない閉ざされた円環、ウロボロスの駅前ロータリーを永遠にぐるぐるし続けている感じだよ!
世の中にはどのジャンルに行っても、ホモカプの結婚女体化妊娠出産オリキャラ子供の生涯&オリキャラ孫が生まれるまでを見届けて大往生する、ってパターンばかりを書き続ける人とかいて、「あーそれがこの作者本人の願望なのね‥‥」と遠くを見詰めてしまうことがあるのだが。
デビとハイキューという、何の共通点もない作品にまで同じパターンを求めてしまう俺の深層心理&願望とは、一体如何なるものなのか‥‥!
延々と考えても一向に全容が掴めぬ。
「いや解るよ! これだろ!」と看破した人は、是非こっそりと教えて下さい‥‥
(※‥‥毎度のことなのだが、コミケ受かって原稿を書き始める時期になると、読み専の他ジャンル萌えがすぱーんと消え失せる。理由は全く不明)
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
最終回つまんなかったのか元気出せ!的なパチに感謝! いくつかの特撮感想ブログも読みに行ったんだけど、やっぱ全体的に辛口でしたなあ‥‥現行戦隊の方も、全然駄目ではないにしろ、なんつか全面的に面白いとは言い難いし、しばし続く特撮の不作に途方に暮れています‥‥絶望のあまりファントムが生まれそうです(by仮面ライダーウィザード。でも前年のウィザードもいまいち面白くなかったんで、ずっと不作が続いているという)。何だかなあ。