◇ まず更新編 ◇
という訳で、里の方更新いたしました。
前回の更新後のパチレスでポロリしたネタ(牛団女性における貧乳の悩み)が、もうちょっと進展を見せたので、それも新項目として追記いたしました。
確かに、種族的にそもそもさほど巨乳じゃないのが当たり前のヒト達(猫とかネズミ系とか)には、「牛基準の貧乳」イコール「爆乳未満の普通の巨乳」だよね‥‥という話。
◇ そして釈然としない最終回編 ◇
何のというと、トッキュウジャーの最終回なのですが。
いや、ゴセイみたいに設定から何からがグッダグダ!という訳ではないんだ。
だがしかし。
1.レインボーラインとシャドーラインの対立の構図が、最後まで描かれないまま終わった。
「光と闇は戦うもの」な固定観念だけで話が進んじゃってて、双方の存在意義とか成り立ちとかは謎のまま。
そもそも光だけの世界とかないっしょ。普通は裏表で共存共栄、バランスが崩れた時・崩そうとするものが現れた時にだけ光のヒーローは成り立つんであって、完全駆逐はどうよと思うのよ。
まあグリッタ嬢と陛下が生きてると言えばそうなんだけど、あれって「勝負がついた」という質のものなのか?‥‥
2.明が持ってた=そもそもシャドーラインのものだったドリルレッシャーが無いと合体完成出来ないトッキュウオーの謎はどうなった?
あれって絶対、レインボーラインとシャドーラインの存在の本質(対になってる裏表的な)に関わるネタだと思ってたのになあ。 レインボーライン総裁の、あのウサギ頭をスポンと引っこ抜いたら皇帝ゼットと同じ顔(役者さん二役)とかだったら面白かったのに。
というか元々シャドー怪人だった明/ザラムがトッキュウ六号になれてしまった辺り、シャドーラインとレインボーラインの本質とか違いとか対立の構図にはまだまだ突っ込みどころが(略)物語的な盛り上げ要素が(略)なのに何故そこ丸ごとすっ飛ばした?
3.車掌さんの「イマジネイショーン!」で全部済まされてしまうのはどうなんだ
前回の展開で、子供に戻ったみんながトッキュウジャーだった記憶を取り戻して、手書きのパスでレインボーラインに戻ってくる、というのはよかったよ。子供の想像力、それを現実の未来として実現出来る無限の可能性の表現として解るよ。
でも闇に閉ざされて時間が止まったはずの街で、いきなりライトのお母さんの灯籠の光がぱーっと光って街全部に広がって闇を払えちゃったのは何故なんだ。あれは誰の力なんだよ。
「皆さんの家族のイマジネーションも相当だったんですよ~」‥‥って、それ説明になってないんじゃ‥‥他の街にだってそういうヒト達はちょっとくらいいるだろ、特に子供には。
‥‥と、そんなこんなで色々謎が残った最終回でありました。
自分的に手放しで食いついたのは、ゼットとグリッタちゃんのキャラ造形・設定だけだったなあ。
(他、ヒカリの空手回のアクションは好きだけど。あれ、役者さんがリアルで空手のチャンピオンだったのな。すげー!)
グリッタちゃん‥‥見た目はモンスターで、パグ犬がモデルの鼻潰れ系の顔。歩く度ズシズシと音がする巨体。しかし白いレースや天使の羽っぽいモチーフの衣装で、ネイルはピンクのハート型、声は日高のり子、という乙女キャラ。人間換算だと12~13歳らしい。
あのモンスター顔のガワが、段々いたいけな女の子に見えてくるキャラ造形はよかったなあ。
闇の皇帝ゼット‥‥あのぞんざいな口調がすっげえ好きだった。駄々っ子がそのまま育っちゃって権力握ったみたいな、大人だか子供だか曖昧なキャラクター性に、大人、っつかおっさん手前の役者さん持ってきたのはよかったよなー。
結構初期から何となく解ってはいたが、中身は子供だったトッキュウジャー(イマジネーション/夢と希望でいっぱい)と、夢と希望に溢れた子供時代なんかそもそもなかっただろうと思われるキャラ、っていう対比もよかったと思う。
余談だが、ゼット役の大口さんは以前、「おもいッきりテレビ」のSPAレンジャーのコーナーに出てたヒト。
あの時は他のメンバーが全員戦隊かライダーのメインだった人達で、大口さん一人だけヒーローやってないヒトという、謎の人選だったんだよね。
だから今回大口さんがゼット役で出てきて、あーやっと特撮でレギュラーを取れたか‥‥!と嬉しくなってたんだよなあ。だからせっかくの役柄と役者さんをもうちょっと生かしてほしかったよ‥‥
御礼‥‥パチパチとコメントありがとうございます(^_^)/
三名様にパチって頂いた! なんか多い! これはあれか、コメント様に頂いたコメント同様「時速5センチ」がツボったのか?! いやもしかして「ノクタン全部買ったのか‥‥」という呆れかも知れない。でも面白かったよ、ノクターン。特にマニアクスとクロニクルの追加シナリオが。クロニクルはライドウと同梱のやつですが、マニアクスよりは入手しやすそうなので、今でもお勧めしたい面白さです。
そしてコメントの方、ありがとうございます! 時速5㎝、「そしてそのうち4.5cmは空気」‥‥た、確かにΣ(◎O◎;) しかし時速5㎝×12時間で、十二時間後の翌朝には合計60センチ積もっていました‥‥いやマジで。しかしその内の54センチが空気なのかというと、多分一晩の重しでぎゅっと詰まってそれなので、もうちょっと空気層は減っているのではないだろうか‥‥
あ、そんでついに二回の屋根から落ちかけている雪と、積もった雪+雪下ろしで出来た敷地内雪山がつながってしまいました。証拠写真↓
今年も忙しさに負けて、防護用の十手金具を設置出来なかったのが悔やまれます‥‥