今日も鼻血を出している中の人です。
上咽頭炎を予防しようとせっかく鼻うがい器具を買ったのに、今日やろうと思っている日に限って鼻血が出て中止。
三日経ったからもういいだろう、と鼻うがいをすると流血!
むしろ血が出る時ほど鼻を洗いたいんですが!
どうしろと。
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それはさておきパンツの話をば。
コウモリネコはパンツ履かない、というネタを、日記やオフライン本で再三書いていた。
何故なら猫だから。
そして「あのレオタードは服ではなく地毛」というマイ設定があるので、その上にパンツを履くとかえって変から。
(なので神双には「人間の服を着てもノーパンなのか‥‥」「だ、だって猫だし‥‥」と微妙な会話を交わされていたりする)
でもって、「K」というアニメにもネコというキャラがいる。
そっちのネコは紛う方無き人間の女の子なのだが、幼少期以来「ワガハイはネコである!」という主張に基づいて全裸でウロウロしている。
(幼少期に悲壮な理由があって人間であることを捨てた+他人の記憶・視覚情報を操れる能力があるので、周りには本物の猫にしか見えていない。<でも実は全裸)
勿論、話の流れで実は人間であることが知られ、無理矢理服を着せられては「イヤだー、邪魔ー!」と隙あらば脱ごうとしていたのだが、劇場版では服のみならずちゃんとパンツを履くまでになっていた。
しかしテレビ版の第二期が始まったら、服は着ていてもノーパンという仕様に戻っていた。何故だ。
(パタパタ歩いている後ろ姿などで、勢いでスカートがひらめくとノーパン! というカットがしばしばある)
そんなこんなで、「まあネコだからなー、コウモリネコと一緒でやっぱりネコはパンツを履かない生き物なんだよなー」とデビ読者にしか解らぬ妙な納得をしていたのが数日前のこと。
そこでちょっと話は変わるが、結局耐えきれなくて「GANGSTA.」のDVD一巻を買ってしまったのだ。
元々原作がそれほど進んでいないため、アニメは「これ二期ないと駄目だろ‥‥」という、ものすごく半端なところで終わってしまったんだよね。
で、ありがちだがアニメは途中で作画崩壊を起こしていて、「円盤収録時に修正します」と発売元のバンダイビジュアルが表明していたらしい。
しかしアニメ制作会社であるマングローブが倒産! DVDは今月末発売の二巻までは出るものの、三巻以降は発売延期!ということに‥‥
(多分、作画修正するはずだった会社が潰れたので、そこら辺をどうするかで混乱中なのではないかと思われる)
なので、これ下手したらDVD出てる分もどうなるか怪しいな‥‥と思って一巻購入に至ったのでした。<そして二巻も買ってしまう予定。
で、原作では主人公の部屋には、ポルノ女優らしき女の子の全裸ポスターが貼ってあるのだが。
(原作の設定画に、ちゃんと「巨乳デカ尻ジェシカちゃんのポルノポスター」と書いてある)
DVD見たら、このポスターが全裸ではなく、下着姿のものに変えられていた。
深夜枠アニメだったので、原作通り次々と人が死に、バシャバシャ血が飛び散る内容であるのだが、背景に貼ってあるロングショットのポスターであっても全裸は駄目なのか‥‥?
深夜アニメの基準は流血>>>>全裸?
何だかよく解らない。
まあパンツがどうでも、とりあえず二巻も買う。
(二人主人公の片割れのニコラスが、訳あって耳が聞こえないキャラなのだが、津田健次郎が演じる「聾唖者特有の、発音が曖昧なしゃべり方」の再現度がものすごかった。声優さんすげえ‥‥!と感動した)
(あと、もう一人の主人公・ウォリック役の声優さんが、デビサバ2で気になっていた諏訪部順一であったのも背中を押した‥‥)
(後半グダってくるけど、そもそも原作が好きなんだよね‥‥昔オリジナルを書いてた頃に、ああいうノリの話を延々と以下略)
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
昔々榊のうちには、タヌキの剥製がありました。でも榊はずっとそれを狼だと思っていました。だってその剥製、テレビとか写真で見るタヌキとは全く違っていて、鋭い牙をカーッ!と剥いたすっげえ恐い顔してたんだもんよ‥‥しっぽもそんなにフサフサしてなかったしさー。
その剥製は何かいつの間にか無くなっていて、ずいぶん経ってから父に「昔あの辺に剥製置いてなかった? アレどうしたの?」と聞いたら、
「虫がついたから捨てた」
「ええー勿体ない‥‥狼じゃん」
「あれはタヌキだ」
「えッΣ(◎O◎;)」
「むかし友達が山で穫ったのを剥製にしたのはいいが持て余したとかで、当時新築だったうちにお祝いと称して押し付けていったのだ」
「いやそれよりあれタヌキだったんだ‥‥」
という噛み合わないやりとりがありました。まあよく考えたら、明治時代に絶滅した狼の剥製なんて貴重品が、昭和の一般家庭にある訳が無いのですが、そんな細かいことは知らない小さい頃だったんで‥‥
そんな訳で、素人が剥製にしてしまえば、タヌキと狼の区別もつかんのです。見たこともないアライグマとアナグマとハクビシンの区別なんか、当然つく訳がありませんよ!と開き直っておく中の人でした。