(※イオスとソードが本体使用中・神無と双魔は手乗りサイズ魂状態です)
今日も今日とてソード(と双魔)はコンビニ菓子を堪能し、イオス(と神無)も付き合わされていた。
「ファミマのマカロンって結構うめーな」
「だが甘すぎるな‥‥」
「そう? 美味しいと思うけどなあ(まあマカロンなんてガーベラさんとみずのさんのお茶会でしか食べたことないけど)‥‥イオスさん、こっちのはどう?」
「うーん‥‥私ももう少し甘さ控えめの方が‥‥」
「待て、なんでお前ら何食っても『甘い』しか言わねーんだよ!」
「だって人間界における私の味覚は、神無さんの身体の味覚が基準ですし‥‥」
「実際甘すぎるだろ‥‥お前らこそ、何食っても美味いとしか言わないのはどうなんだ」
「それ言ったらオレの好みは双魔の身体の味覚だろ! 双魔が何食っても美味いんだろーが」
「ええ?! ち、違うよソードさんが甘いもの好きなんだよ! こういうの魔界になくて珍しいからって! 前から度々そう言ってたじゃんー!」
(ものすごくどうでもいい双魔の濡れ衣。晴れる日は多分来ないと思われる)