◇ 里的妄想その二
相も変わらずクマだのシカだのが人里を跋扈している今日この頃。
クマが出た地域だったかでは、襲撃に備えて小学生が集団登下校している、というニュースを見た。
しかし。
小学生の集団なんて、人を食うクマにとっては食べ放題バイキングみたいなもんではないのか?
それとも三人食われている間に、残りの二十人が逃げるとかそんな(略)
‥‥違うよな、多分。
あと、クマの専門家の人が、
「人の味を覚えたクマにとっては、熊避けの鈴とかラジオとかは逆に『ここに食い物あります』という目印になるから使っちゃ駄目」
と言っていた。
‥‥それは何という夜鳴きそばのチャルメラ‥‥
色々と微妙なクマ事情である。
◇ 水子の魂百まで踊り忘れず
メガテンでは、普段書かない一人称を多めに書いている。
最初は割とほのぼのコメディだったのでよかったのだが、主人公がゲーム世界を何周もして、段々と絶望していってる、という設定なので、後の方になるとメンタルがやや変わってきている。
具体的には、始めのうちは結構いい子対応をしていたのだが、段々と荒んできているのだ。
偉い人に色々責められて申し開きをするシーンで「オレたちを裏切らないと誓え」と言われた時、一周目では
>裏切らないと誓う
を選択したのであるが、後の方では
>くそくらえ
をあえて選ぶのだ。
そしたら段々と一人称自体も、前よりガラ悪くシリアスにならざるを得ず、何か最近はもう「このナナシ、なんか怒ってない冷静な神無みたいだな‥‥」って感じに‥‥
デビってほんとあらゆるパターンのキャラが揃ってたからなー‥‥別ジャンルでも大体は、このバリエーションを基本に展開出来ちゃうんだよなー‥‥
便利なんだか不自由な固定なのか、何だかほとんどよく解らない。
どうしたもんか。
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
三名様のパチに感謝! 何か多い! ‥‥やはりクマネタ大ヒットなのか? でも獣の里では、今ちょっとクマの人達は肩身狭いらしいです。人里の野良クマ赦すまじ!みたいなノリになってもいるようで、「みんなでヤバイ野良熊ボコりに行こうぜ!」「いま人里に行ったら俺達の方が危ないから駄目だろ‥‥」なんて会話で紛糾しているようです。ちょっと大変そう。