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中の人日記・ジュウオウ×ゴーカイ編 その2!

 という訳で、戦隊2000回記念回!
 相変わらず面白かった!
 ゴーカイはやはりツンデレ戦隊だった!(笑)

 台詞とか細かいところがウロなので、例の如く大雑把に。
(ただいま諸事情で、録画を見返しながら詳細に書くというのが出来ないもんで‥‥)

・戦闘終了と見て倒れたマベちゃんに近寄る大和→それをためらいなく撃つマベちゃん
 さすが海賊。そしてやはり、どう見てもゴーカイ勢の方が戦闘慣れしている。
 大和が斬りかかった時、武器を使えない状態のマベちゃんが咄嗟に素の拳でぶん殴るところとか。
 まあジュウオウの人達は、全員が戦闘員でも何でもない一般人(一般獣?)だもんなあ。
 そもそもゴーカイの人達って、下手すると歴代戦隊中最強だしな‥‥
(スーツ性能とか装備とかを考えない場合、ゴーカイと互角に勝負出来るのって、ジェットマンとかの人間自体が強化されてる戦隊くらいかも。あと魔法でチート出来るマジレン辺り?)

・過去のレジェンド大戦を何故か知らないジュウオウジャー
 ここはちょっと不満点だったなあ。世界観が明らかに違うはずのゴーバスとさえもVSがあったんだから、情報の欠片くらいは持っててほしかった。
 いや、異世界に住んでるジューマンの四人は知らなくてもいいよ。でも大和とみっちゃんは知っててほしかったなー。

・相変わらず小ネタを入れてくる鎧
「(自分達は戦隊としては)皆さんの先輩なんです!」と言った時のポーズ、カーーーレンジャー!のポーズじゃなかったか? 何か鎧を見てると、ついそういう小ネタを探してしまう。情報量多い!

・本筋関係ないけど五年で変化したビジュアル
 ルカとかアイムが美人度上がってるとか、ハカセが五年振りの金髪で違和感なしとかはむしろ喜ばしいんだけど、なんかマベちゃんがちょっと太めになってて、代わりにジョーが相当痩せてなかったか?
 いや、ジョーの中の人は野球少年だったからか尻でけえ!ってのが当時しょっちゅうネタにされてたんだけど、なんかその辺妙にすっきりしてたなあと。
(そしてマベちゃんはきっと食べ過ぎだな! と中の人のリアル関係なく思ってしまう補完脳)

・再生怪人のヒト達
 鎧が情報持ってそうな過去戦隊のボスとか、直後で面識のあるゴーバスのとかはいいよ。でも何で面識のない戦隊の敵(キョウリュウのデーボス&トッキュウのゼット真)がいるんや‥‥
 と思ったが、

1.やっぱり鎧がこまめに情報収集してる
2.マベちゃんが定期的に地球にカレー食いに来てて、ついでに後輩戦隊の活動を見守ってる

 という可能性があるな! とセルフ納得する。<妖怪ツジツマアワセな俺
 見守ってるとしたら絶対ついでだよなー、とも。だってそういうのにほいほい手出しするヒトじゃないというか、
「まぁせいぜい頑張るんだな」
 くらいの距離感で影ながら見届けるに留めそうじゃないですか。カレー食いながら。
 そもそも後輩戦隊でゴーカイが助け船を考えるほど強そうな敵っていたか? せいぜいデーボス辺り? でもあれもダイゴ一人で倒したしなー。やっぱ見守りモードだよなあ、というところに落ちる。

・ホエールフォーム格好いい! 新兵器すげえ!
 あの裾のヒラヒラがいいな! そして月を削って一周してくる新兵器すげえ。ジョーにすら「あいつの方が無茶苦茶だな」とぼそっと言われてた。アレ毎回撃ってたらそのうち月削れて無くならないか? 次回分の映像がどうなってるかが楽しみです。

・ちゃっかりジュウオウのロボに乗り込むゴーカイ勢
 レジェンドの必殺技連発なのが嬉しい‥‥! しかし「凄すぎるーーー!」と叫んだみっちゃんに鎧がぼそっと「めんどくさ‥‥」と突っ込んでたのに爆笑した。鎧に言われたらおしまいだろ!(笑)

 そんなこんなで前回に引き続き面白かった!
 惜しむらくは面白かったのでもっと尺がほしい‥‥だってこれ劇場版でやっていいくらいの内容だよね?
 にしても、ツンデレで真意が解りにくいマベちゃんと、物腰穏やかで観察眼に優れた大和は、結構相性がよさそうというかバランスがいい感じだった。やっぱ戦隊同士がギスギスしてるのは嫌なんで、喧嘩っ早いゴーカイの相手が大らか系のジュウオウでよかったよ。
 にしても次の3000回っていつになるんだ‥‥俺もう生きてねえぞ多分。
 それまで長生きしたいもんだなあ。
 
 
――――――
 
 
 上とは関係ない隙間余談。
 アンテナ収納されてしまった側から電波源が! お願い魔王様アンテナ伸ばして!‥‥と思っていたら、「トッキュウ(ゼトライ)を書くとしたらタイトルはアレとコレと――」という電波が来てしまった‥‥
 いやあの、特撮は半ナマルールがめんどいんでちょっと書きたくないんですが‥‥
 メガテンのネタもあと二本残ってるんですが‥‥
 冬コミのデビ本もそろそろ考えておかないといかん時期なんですが‥‥
 つーかそれ以前に体調悪いんで書きたくないんですが!

 ていうか何でタイトル候補四本もあんの? そんなにネタねえっすよ魔王様! っていう‥‥
 ‥‥どうしろと‥‥!
 
 
御礼‥‥パチパチとコメントありがとうございます(^_^)/
 三名様のパチに感謝! 何か最近多いな! どうした2016年。<リンク先のまついさんのパクリ。
 ともあれ「やっとCD発売か! よかったな!」的なパチに感謝! あの後、ツアーDVDも出るという情報を得て卒倒しそうでした。どうした(略) ほんとどうしたんだろう、オレ今年運勢どん底の大殺界なのに‥‥死期が近いのか? そうなのか?!<違う。

 そしてコメントの方ありがとうございます!
>泥沼恋愛読みたい
 あれは多分イオソのような気がします。神無みずのはどう考えても血みどろじゃなく、恋愛未満のほのぼのリリカルらしいので。<ほのぼの過ぎて盛り上がりに欠ける気がして、まだネタを受信しきってない/揃ってないっぽいな‥‥と寝かせ中。
 ここが泥沼に陥ったら、さすがに双魔にキレられる予感が‥‥! シェキルは多分、双魔公認(渋々)で神無の愛人っぽくなるらしいんだけど、みずのの本命がソードなのは動かせないので難しい‥‥(そっちは多分、来世/新世界編持ち越し)

 すげえ余談ですが、私はあんまり「ネタが/映像がポンと浮かぶ」「こんな状況あったら萌え!」という発想法・書き方じゃないのですわ。原作展開とかで「これ何かあるな!」と思っても、その時点では何が書けるかという内容までは全く解らない、というのがデフォでして。
 じゃあどうやって書いてるのかというと、まず、何がきっかけかも様々なんですが、明らかに自分のものじゃない誰かの感情が突然振ってきて憑依されるんだよね。それを寝かしておいて、ストーリーとかワンシーンの映像とかが浮かんだ時に、憑依時の感覚がそこにリンクするのを待つ訳ですよ。シーンだけポンと浮かんでも、憑依のリンクがないと書けないのです。多分これが「ネタはあるけど電波が来ないので書けない」状態で、下手すると電波待ちで十年以上寝かせてることもしばしばでして‥‥
(実際、過去の既刊の後書きを見ると、十年以上あとの本まで相当数予告してる)
 そんな訳なので、何が来るのかは全くコントロール不能につき、気長にお待ち下さいませ‥‥済まぬ。