印刷屋から発送された再録本の箱とコミケカタログが、何故か一件挟んだご近所に誤配されて、うっかり開封されていた。
‥‥有り得ねええええええーーーーーー!!!
ちなみに伝票に書かれていた宛先は間違いなくうち。
番地まで一字一句間違ってない。
うちもご近所さんも四十~五十年近く前からここに家建ってる。
名字も一文字たりとも被ってない。
何でだよ!
そのご近所さんというのは一人暮らしの高齢のおばあちゃんで、当然ちょっと目が悪い。
だから宛名とかよく見ないで伝票に判子押しちゃって、開けてから何これ?と思ってよく見たらうち宛て!と気付いて電話をくれたという経緯。
なので100パー宅配屋のポカである。
家間違えんなよ!
サインが宛て先の名字と一緒かどうか確認しろよ!
泡食ってご近所に走ったら、困ったことにダン箱が切り潰されちまってて、これ夏まで保管どうすんだよ新しい箱買ってこねえと空き箱ねえぞ!って状態。
幸い中身は無事だったが、これ下手すると開封の際に中身もザクッとやられてた可能性大なんだよな‥‥開けたのがもう手元もおぼつかない高齢者で、印刷所から来る同人誌って、補強も何もなしに箱にポンと入ってくることがほとんどだから。
(印刷屋によっては何束かに分けて包装紙でくるまれてるところもあるが、今回頼んだのは紙帯封のみで直入れのところ)
クレーム電話入れたら速攻で担当ドライバーが謝りに来たが、もうどうしようもないのでヤケ気味に笑って済ませるしかなかった。
が、今思えば代わりの保管用ダン箱くらいせしめればよかったな‥‥まあもう遅いのだが!
あ? ご近所への同人バレ?
今さらだから特に問題ないよ! 夏冬いつも「東京行ってきたんですー」ってお土産のお菓子渡してるし。
本自体も、見られても別に困らん素材写真表紙で、中開いて見ても文字ばっかだからな!
ほんとうっかり開封時に箱ごと中身を切られなくてよかった! ってもうそれだけ。
いやーでも疲れた。
近所二往復してすっげえ疲れた。
魔王様、いくら忙しくて日記のネタが無いからと言っても、こういう方面の事件ネタは下さらなくて結構です‥‥