‥‥すげー。
イグアナ爆笑しながらも、開いた口がふさがりませんでしたよ!(笑)←いい意味で。
モモの「皮が剥けたー!」とか、何故か本当に燃えてるデンライナーとか、すごい盛り上がりっぷりだ!
クライマックスフォームのデザインのダサさは歴代平成ライダーダントツじゃないのかと思いながらも、まあ電王だからしょうがないか、みたいな(笑)
(電王、イマジンのデザインは好きだけど、ライダーのデザインはかなりアレだと今でも思ってるよイグアナ)
というか、平成ライダーのお約束、スポンサー絡みの後半てこ入れアイテム・ケータロスが、予想外話に絡んでちゃんと出てきたなーという感じでしたよ。
ちゃんとした設定しょって出てきたはずなのに、グダグダの象徴になってった感がある響鬼のアームドセイバーとか、「何か知らんけど未来から送られてきたんだろう」の一言で済まされちゃったカブトのハイパーソードよりは数段ましというか何というか。
(少なくともモモタロス声で喋るおもちゃって点で、今までのてこ入れアイテムより遙かに売れることは間違いないと思う)
(パーフェクトゼクター、特にオールゼクターコンバイン時の見た目「こりゃねーだろ」度と言ったらなかったもんなあ‥‥)
そしてイマジン四人ごっちゃ状態アクション見て、高岩さん(ガワの中の人)の演技力すげー! と改めて思ったなあ。4人が同時に電王に憑依した状態での、身体の制御権争奪のカオスがすんごいよく出てて大笑いしたですよ。
元々、ウラタロスのロッドフォームが増えた時、ロッドはウラの中の人・永徳さんがやるのかと思ったら高岩さんって聞いて仰天したんだよね。それどころか電王時は全フォーム高岩さんって大丈夫かそれ、みたいな。
一人四役どころか、モモタロスも含めるとガワ5役ですよ。スーツアクターさんってすごいなあ‥‥!
あと、その辺のドタバタを見守っていた侑斗は、何か話が進むほどにどんどんと可愛くなってくるような(笑)
用もないのにミルクディッパー来て、苦くて苦手なはずのコーヒー飲んでるし(今は砂糖何杯入れてるんだろう、あれ)、結末を見届けた帰途は、憎まれ口は前よりヌルいし顔は笑ってるし(笑)
そういえばデネブが「大変だー!」って駆け寄ってくる前も、何か噴水に足突っ込んでぱちゃぱちゃ遊んでるっぽかったしなあ。
あのシーン、前場面からのつなぎとしては別に要らないっちゃ要らないんだけど、侑斗の態度の悪さはただ子供なだけで、性格自体は結構可愛いじゃん、って思えるからやっぱり大事なのではないかと。
(桐矢もあのくらい丁寧に描いてやればよかったのに、何故やらなかったんだ井上敏樹‥‥)
そんな訳で、電王は今日も面白かったです。
ここ数回の劇場版にリンクしてた回も、映画見ない人置いてきぼりって内容でもなく良かったなあ。
(それどころか、かなり映画見たくなったですよ、あれは。見れないからDVD待ちだけど)
そういえばゆうべ見たCDTVでも、パーフェクトアクションのCDむちゃむちゃ売れてるっぽかったしなあ。
(売れてると言えば、今月発売の特撮ニュータイプが売り切れ状態で本屋にないのは電王効果というのは本当だろうか‥‥電王キャラブックもバカ売れらしく見かけないし)
イグアナの好きな「歪み・欠落の魅力」とは方向性が全く違いますが、面白いよ、電王。
里の皆様も是非見てみて下さい(^_^)/