前回、蜂が集合しててうわー!な話を書きました。
今回、集合してなくてもやっぱり虫は嫌いだ!な出来事があったですよ‥‥
その日は何か昼過ぎ頃から、すんごい近くで秋の虫が鳴いてる声が聞こえていました。
それがまた、近くで自転車のベルを鳴らされてるくらい大きい音で『リッ リッ リッ リッ 』と。
(後で調べたら、どうやらコオロギのものだったらしい)
その時はまだ、何かすごく近いねえー、とか、呑気にイグ母と話したりしていました。
しかし夕方。
イグはちょっと力尽きて、居間のソファーで寝ていました。
眠気はないんだけど脳貧血みたいな感じなので、横になってると意識がふーっと遠のくのですが、
『リッ リッ リッ リッ 』
という大音響が無理矢理意識を引き戻しすではないか。
ちょっと眠れば楽になるのが解っているのに‥‥おのれ虫め!
と思いながら意識が遠のく→『リッ リッ リッ リッ 』→叩き起こされる、を繰り返しておおよそ一時間半。
さすがのイグもついに切れ、「ええい昆虫はどこだー!」と庭に面したベランダを開けて外を見てみました。
しかし、昆虫の声は背後から聞こえているような気が‥‥
というか、なんか室内から聞こえてないか、これ。
えええ?と思いながら、よろよろと音源を探索したところ。
‥‥ベランダの前にかかっている、カーテンの内側の天井近くに、コオロギがちまっとくっついてました。
‥‥おのれそこに隠れていたか曲者め!!!!!
速攻、ベランダからさくっと昆虫を掃き出しました。
ああ、ようやく静かになったよ室内‥‥
というか何であんなとこにいたんだろう、コオロギ。
そして、あんなやかましい昆虫を室内飼いしている人の気持ちが全く解らないよ‥‥!としみじみ思いました。
ソードだったら室内で暗黒魔闘術炸裂させてるぞ、きっと。
コオロギとかスズムシとか好きな人って、防音対策万全のお金持ちなんだろうか‥‥
まったくもって嫌いです、昆虫。
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
おかげで蜂に続いてコオロギとの戦いにも(略)<多分違う。
しかしまだ何か、別の昆虫との戦いが待っているような気がひしひしといたします(^_^;)