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中の人日記・作戦終了編

 電撃フェアで発行された、古橋秀之の「ソリッドファイター 完全版」の振替用紙が届いた!
 ので、速攻振り込み手続きしてきた!

(※まず電撃の雑誌を購入→そこについてる通販申込用紙を切り取り、目当ての商品を記入して郵送→その商品分の金額が記載された振り込み用紙が郵送されてくる→入金→商品が届く、というしちめんどくさい仕様)

 本そのものは1800円。
 でも電撃の雑誌が700いくらで、それを80円で郵送。
 振り込み用紙が届くと、本代+送料+手数料なので2300いくらとかになっていて。
 そんで振り込み手数料が120円とか。
(ATMだと80円だけど、受領書が感熱紙プリントなのが嫌で窓口振り込み派)

 めんどい。あまりにも無駄金が多い。電撃の雑誌、久々に読んだら超つまんなかった。
 でもソリッドのためなのでしょうがない。
 だって幻の未刊作品だから。
 電撃イベントのグッズ扱いで出たこと自体が奇跡の本だから。
 それに何と言っても、榊は古橋作品に飢えている。
 しかも昨今のちょっと丸くなった古橋でなく、デビュー直後のぶっとんだ古橋テイストに飢えているのだ!

「釈尊500人分相当の仏舎利」とか、さらっと書いてあったり!<聖人が大量生産されてるってどんなだ。
 連続殺人犯が「ある少女の心(ハート)に触れて」神父となり、神に仕える身となった、とか書いてあり、読み進むとそれが「殺した少女の心臓を素手で掴み出した」って意味だったりとか!
「人食い仲間」に「カニパル」ってルビが振ってあるところとか!

 そういうの! そういうのが読みたいのだ俺は!!
 いや、ソリッドは至極平和な作品なんだけどね、古橋作品にしては。
(まだアーケードの格ゲーが熱かった時代の、ゲーマー高校生のお話)

(ちなみに古橋はデビュー直後まで、カプコンで開発やってたらしい)
(それ聞いて「バイオハザード」一作目・SS移植版の特典本を見返してみたら、見覚えのある絵柄※のラフイラストに「古」ってサインが入ってた)
(※以前は公式サイトの日記によくイラストを載せたりしていた。小説家だが元々開発者なので、プログラムも打てるし設定画なんかも描けるらしい。多才だ)

 ともあれ必要額を振り込んだ!
 あとは届くのを待つだけだ!
 早く読みたいぞ!

 中の人どきどき。