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‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥どこから突っ込んでいいのか解らなーーーーい!!!!!
やっぱ井上が脚本だとこのザマだよ一年引っ張ってこれかよ!
と思ったし、
一年間のグダグダはさておいて、もーこのオチだけで十分だよまさお最高!(笑)
と、ボーゼンとしながらも妙な笑いがこみ上げてきたのもまた確か。
最終回としてのまとまりだけはよかったと思う(すごい取って付け感はあったけど)。
しかしそこに行き着くまでの展開があまりにもアレすぎた‥‥
というかこれ、武田航平演じる音也のキャラが全てを支えた(そしていいとこ全部取りしてった)としか言いようがないのでは。これがあの役者にしてあのキャラじゃなかったらまず赦されないオチだぞアレ。
(さらば電王とかダイレンジャーのアレとかとの比較はまあ置いといて)
何というか、今までの評価がマイナス230点くらいだったのが、ラストのオチでプラス200点入って、結果マイナス30点くらいになった感じ?
音也とか名護さんとか、過去キングとかクイーンのキャラとか、ビショップの演技とかは全編良かったんだよなあ。
(日曜の朝っぱらから子供番組で、ドロドロの三角関係ループを延々見せられるのだけはどうかと思いましたが‥‥)
しかし現代編のキャラっつーか主に渡が。
それに絡む物語の動かし方が何というかこう‥‥!
変な話、瀬戸康史がとうとう渡ってキャラを越えられなかった気がしてしょうがない。
特撮の場合はメインの役者が新人であることが多いから、役者の成長とヒーローキャラとしての成長がシンクロしていい方に変化していくし、スタッフもそれを見てさらにキャラクター像を膨らませていくものなんだよね。
音也だって最初は単にはた迷惑なウザキャラだったのが、どんどん格好よくなってったし。
しかしどうも渡に関しては、そういう変化があった気がぜんぜんしなかったという。
それが渡ってキャラの前提(ダメ男キャラが普通人になっただけなので、あんまり成長したように見えない)なのか、瀬戸康史が役者としていまいち伸びなかったのかは解らないけど、一年間の全てをラストでまさお(とイクサの片腕)が持ってった辺り、両方だったのかも知れないなあ‥‥
何かものすごくイグアナ虚脱。
とりあえず、次回作ディケイドが過去平成ライダー総結集とはいえ、基本パラレルなのだけは安心してます。
あれはSNK格ゲーでいうところのKOFポジションだから!他のシリーズ本編とは関係ないお祭り編だから!
そんな感じで半年2クール、気楽に見たいと思うですよ。
p.s.
余談ですが、件のまさおの衣装。
放送中は気付かなかったけど、さっき武田航平ブログ見たら、足下がカラーマーチンでびっくりしたー。
脳内で「うおぁー!」って奇声が上がったよ!
しかもソールまであのカラーのマーチンがショップ行きゃ現在売ってるのに、
>ブーツは大熊さんがマーチンをカラーしてくれた。
ってことはノーマルのマーチンに色塗ったのか!という。
うおぁーー!