ゴーオン最終回、面白かったー!
というか普通に感動した!
炎神12体合体とか、友情パワーで何度でも立ち上がるぜ!とか、戦隊のお約束をこれでもかと盛り込んだ、たいへんいい感じの最終回でしたよ!
スーツアクターさんじゃなく、変身前を演じる俳優さんが、ガワ着てメットなしの顔出しアクション&名乗りとかも、嬉しき最終話のお約束。
この世界は平和になったけど、またよそに敵が現れてみんなの力が必要なんだ!っていうオチも、もう何回あったか解らない特撮定番のラストではあるんだけど、いつも直球のゴーオンだから、期待を裏切らぬお約束が素直に嬉しいラストでした。
あと、ガイアーク三大臣の中の人が、戦い終わった後の世界にさりげなくいたのがまた嬉しかった!リュウケンドーとかアバレンジャーの最終回思い出したなあ。
いや、OPテロップに名前があったから、人間として出てくるのは解っていましたが(笑)
(ケーキ屋にいたのがケガレシア及川さん、パーティー会場でルネッサーンス!してたのがヨゴシュタイン(の声優・梁田さん)、ピザ貰ってく、の刑事がキタネイダス真殿さん)
(どうも三大臣だけでなく、炎神の声優さんもあちこちにいたらしいが、声優さんに詳しくないのでこれはちょっと解らなかった‥‥)
ともあれ楽しかった一年にふさわしい、楽しく嬉しい最終回でした。
面白かったなあ、ゴーオンジャー!
そしてディケイド第三話。
重い‥‥案の定話が重い‥‥
元のクウガ自体が重い話だったからそれもやむなしなんだろうけど、しかし八代さんが‥‥ああああ‥‥
でも内容はすごくよく出来てたし面白かった。ある意味目先の恋心だけで闘ってた小野寺クウガが、それこそ八代さんの死によって成長し、五代クウガのありように近づいていく。それを目の当たりにした士もちょっと丸くなるってか、自分の役割について改めて考える、とか上手いよ‥‥。
(つか前回も思ったけど、士の役割ってやっぱり、何かのせいで元とはズレた各世界のキャラをオリジナルっぽく修正することなんじゃないだろうか、という気持ちがひしひしと)
イグはクウガに関しては、同人見たくない・ホモ一切お断り・CG技術がまだ未完成でしょぼかろうが、あれが平成ナンバーワンライダーだと信じてやまない、ほとんど信者の域ですが、ディケイドはアリだよ。ぜんぜんOKだよ!
小野寺の変身ポーズとか、上手いこと五代に似せてあったりして、あくまでオリジナルを踏まえた上で、違いを演出してるの解るもん。
予告によると次はキバの世界に行くらしいけど、小野寺また出ないかなー、ってくらい好感度大。
他には、士の「通りすがりの仮面ライダーだ」ってセリフも良かったなー。
通りすがりと言えば地獄兄弟も、呼び出された割にはほんと通りすがっただけっぽいというか(笑) ディケイドにぶつけるつもりで呼び出されたのに、思いっきりマイペースで「今相棒を笑ったな?‥‥」ってクウガに向かってくし(笑) それで黒幕っぽいのに「誰と闘ってるんだ!」って苛々されてるとか大笑いでしたよ。
今のとこちょっとだけ文句があるとすれば、キックホッパーのスーアクさんが「‥‥これ永徳さんじゃないな?」って解っちゃうところかな。
(東映公式調べたら、案の定ゴーオンゴールドに入ってる渡辺さんだったらしい。ある意味徳山秀典つながりではあるのだが‥‥)
ライダーも怪人も総登場で、スーアクさんのOPクレジットとかすごい人数になってるんだけど、やはりオリジナルと同じ人に入ってもらうのって大変なのかなあ。
クウガはいいんだ。オリジナルの富永さんの都合で無理ってだけでなく、変身する人が五代でなく小野寺なので、動きが違うのは全く気にならない。<っていうか違うって違和感が何故かなかった。
でもホッパーズは、なまじ元と同じ人達が声を当ててたもんだから、アクションの癖が違うな、ってのが逆に気になって。まあしょうがないんだけど。
そういえばクウガのスーツは新しく作り直したやつだろうか?? なーんか微妙に元のと違う感じがするのだが‥‥いや、これはいい意味で。
そんなこんなで、ほんのささいな違和感はありつつも、次週も楽しみです、ディケイド。
御礼‥‥パチパチとコメントありがとうございます(^_^)/
日記UPタイミングでのパチの方は、さてはピザが食べたくなったですね? 粉から練ってピザクラフトを作ったのは初めてだったのですが、出来上がりは売ってるピザに負けない美味しさでした。是非皆様も台から作ってピザを貪り食うことをお薦めいたしますですよ! 全部手作りで具を選べば、意外とローカロリーに作れるのもいいところです。
日付的に更新ネタ宛てのパチっぽい方もありがとうです! 里では色々な獣独特の言い回しがあるのですが、里育ちのイグには「それが人里の方にとって面白いかどうか」がよく解らないので、どれを紹介するか時々悩みます。
でもって日記のケモノ外食話に関するご質問ですが。
外食産業に携わり、料理を作る側の方というのは、最初は元人間の獣が多いです。そして未調理の草や生肉でない「料理」の美味しさに感動した元獣の方が、料理を作る側を志す、という連鎖が起こる訳です。
特に、職業として「料理の道に進みたい」と思う確率が高いのは、里でない普通の山野や人里出身の獣(外生まれ)でなく、里で生まれた二世以降(里ケモノ)の方が多いです。外生まれはどうしても火が苦手な場合が多く「自分が料理を作る=火を使う」という行動には消極的ですが、幼少期から火を使い慣れている里ケモノにはそうした抵抗がないからです。
(そこを乗り越える外生まれ獣もいない訳ではありませんが、割合的には少数です)
なので、外食産業(調理)に携わる獣の多くは、幼少期から火を使い慣れている里ケモノ4:元人間4:外生まれ2という割合で、慣れの延長線上で料理獣になる、というパターンが多いです。