(注・レッドイグアナの海イグアナ父は設定の上で亡くなっていますが、中の人の父は普通に存命中ですよ)
先日、母方の祖母(陸イグアナ)の三十三回忌だったので、ガラパゴスにある母方の寺に行ってきました。<と書くと何かシュールだなあ。
何だか色々と訳があるらしく、父方(海イグアナ)の実家と、母方(陸イグアナ)の実家と、現在のイグ家(ハイブリッド)の墓がある寺は、全部宗派が違っています。
イグ父の実家(海)は浄土真宗。
イグ母の実家(陸)は日蓮宗。
そして父が自分の代で独自に墓を買った寺は曹洞宗。
‥‥何でやねん。
聞くところによると、確か先々代くらいの父実家のお寺の和尚と、父が新たに檀家になった寺の和尚が兄弟なので、全く無縁の寺ではないらしい。
(そして現檀家の先代だか、当の先々代だかの和尚の奥さんが、イグ父の叔母にあたるヒトらしい)
だがしかし、兄弟だとしたらなにゆえ違う宗派なのだろう‥‥家が代々やってきた宗派に何か引っかかり?があって、違う宗の寺に修行に行ったとかだろうか。
何だかよく解らない。
まあそれはさておいて。
ここしばらく、イグ父兄弟周辺の法要(曹洞宗)を見る機会は多かったのですが、母方のお寺で日蓮宗の法要を目にしたのは、かなーり久しぶりだったのです。
それで一番驚いたのは、木魚が見慣れた木魚じゃなかったこと。
イグの記憶にある木魚って、鈴っぽい形をした中が空洞の代物で、叩くと「ポック ポック ポック」という、ちょっとのどかな音がする。
しかし今回寺で見たのは、何だか平べったく厚い木の盆?で、叩くと「カ―――ン! カ―――ン!」という、ウロコ震えてざわめくような、甲高く鋭い音がする代物でした。それを叩く棒も、木琴を叩くやつみたいな、堅そうな木の玉がついたもので、「それ木(盆?の方)が凹まないか?‥‥」と思うほどの勢いで叩いてたという。
木魚って、みんなおんなじ木魚じゃなかったんだ!
宗派によってお経が違うのは何となく理解していたけれど、木魚までみんな違う訳!?
と、法要中にも関わらず、興味津々爬虫類でした。
ううむ、奥深いぞ、仏教。
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
このパチはもしや「暗黒魔闘術関連資料の○○とか、修行すればいいじゃん。是非するべし!」という意味のパチなのか。そうなのか?
‥‥とりあえず、三日で飽きる予感はありますが(駄目じゃん)、超・基礎の基礎から始めてみました。おかげで腿が痛いです(^_^;)