遙か昔、中学卒業の時の話。
一年生の時だけ担当だった英語の先生。
卒業謝恩会の時に一応挨拶に行ったものの、当然顔など覚えられていない。
それで「一年の時にD組だった~」と言ったらば、私が名乗る前に先生はたと手を打って、
「あー! ガンダム!!」
と満面の笑顔で言ったのだった。
‥‥一体何があって、どういう覚えられ方をしていたんだ、俺。
全く接点のなかった先生で、授業以外で口を利いたことすらないのだが。
勿論授業中にガンダムの話なんざする訳がない。下敷きだの何だのと、一目で解るオタグッズも持ってなかった。
ということは、私の知らないところで誰かが先生に何か吹き込んだということになるが。
何のためだよ。どんな悪意だよそれ。
ていうか「ガンダム好き」とかじゃないのかよ。俺がガンダムかよ。まだ00の時代じゃなかったぞ。と今にして突っ込みたい。
全くもって、人生は深い謎に満ちている。
余談。
きっと双魔も全く接点のない生徒とか先生に「オカルト眼鏡」とか勝手に綽名されてて、訳の解らない根拠に基づく謎妄想を展開されてたに違いねえ。と今思った。
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
これはあれか、ホシは犯行現場に戻る、というやつだろうか‥‥それとも兄弟・双子・クローン・パラレル自分ネタは、永遠に流行ってるのだろうか。それとも「ダークバイオレッツ」の方にも、主人公と実は(バレにつき伏せる)なキャラが出てくるし、単に私がそういう作家に惹かれやすいというだけの(略)‥‥何だかなあ。