ふと思い出した、過去にあった病弱自慢の人の話。
私の飲んでるアレルギーの薬を見て、「自分のアレルギーの薬と違う」と言い出した人がいた。
そりゃ違うだろうよ。一口に抗アレルギー剤ったって「何のアレルギーか」によっても違うだろうし、その上でそれぞれのジェネリック含めて何十種類あると思ってるんだ。
経緯は省くが、そいつはどうやら「自分の薬と違う=アレルギーじゃない!=私がアレルギーと偽って病弱ぶってる」と思っていたらしいことが後で解った。
しかもそいつはさらに後日、「お薬データベース」みたいなサイトで私の飲んでる薬を調べてきて、ようやく詐病ではないということを納得したらしい。‥‥のだが、しかしそこまでするか普通。どんな執念でそこまで人を嘘つき呼ばわりしたいのだ。
さらに彼女、調べた結果を見て「大した薬じゃないね、私の薬の方が効き目強いね!」みたいな話をしてきたのだった。何だそりゃ。
そもそも私、全然大変ぶった話した憶えとか無いんですが。実際アレルギーも軽い方だし。
自分の薬の方が強い=病気重い=自分の方が病弱よ!とでも言いたいのか?
訳が解らない。そしてキモい。
日記ブログなんかでたらたら「具合悪いー」なんて書いてるくらいのは別にいいよ。読んでる方には実害ないし、そもそも今時、完全に健康な人の方が珍しいだろうし、病気も事故も明日は我が身だ。
他人の薬の種類を調べ上げてまで「自分の方が大変」と言いたがる奴こそが真の病弱自慢だよなあ、と後で思い出してしみじみしたのだった。
(この人には他にも「どこが病弱?」な釈然としない逸話が沢山あったが略)
ていうか大体、不健康って自慢になるのか?
よく解らない。謎。
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
ギックリはやや改善しました。「ていうかイグアナの腰ってどこ?」とか聞かれそうですが。そういえば中の人も、飼い猫が健在だった頃は猫を撫でながら「どこだ、どこまでが背骨でどこからがしっぽなのだ。どこまでが額でどこからが後頭部なのだ!」とか訳の解らないことを訊いて遊んでいました。猫も当時はさぞかし困っただろうなあ(笑)<逆に「人語話せなくて良かった‥‥」とか思っていたかも知れない。