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中の人日記・びっくり編

 何年か前に、裸眼立体視って流行ったじゃないですか。並行法とか交差法とかいうやつ。
 あれは私には、完全な3Dというより、「3センチくらいの水の膜を通したような、屈折してツヤテカした奥行き」があるように見えるのだ。

 で、今日。
 疲れたなー‥‥と、PCの前で頬杖ならぬデコ杖ついてぼーっと下を向いていたところ。
 ‥‥眼下のキーボードが、急に立体に見えてびっくりした!
 いや、元々キーボードって立体物だろ、と言われそうですが、そうじゃなく、くだんの裸眼立体視の「水の膜を通したような、何かツヤテカした滲んだ立体」に見えたんだよ‥‥

 キーボードは基本、同じ形のキーに似たような文字がプリントされているので、立体視用の絵の「右目で見る図と左目で見る図を、ずらして一枚に印刷してある」状態に極めて似たものに見えたらしい。
(実際、文字の見え方は隣のキーの字がブレて重なってボケている)

 割と簡単に出来るっぽいので、疲れているヒトは試してみて下さい。結構、気味が悪い感じです(笑)