ダイレンジャー回。
何かここ数回のレジェンド回は、色んな意味で凄すぎる‥‥
今回も凄かった。和田圭市すげえ‥‥!
・怪我が治った鎧に一安心。
・殿下‥‥さっき吸い込んだ食事を戻せ!って、吐き戻したメシを食えるのかアンタは(笑) 何つーか、ほんとこのバカ皇子のおかげで地球は平和だな!(笑)
・それをさっ引いても、ザキュラ一人による兵糧攻め作戦、ってのはちょっと悠長に過ぎるような気が。城ひとつならともかく、地球全体規模じゃなあ。どんどん駄目さが増していくな、ザンギャック‥‥本星部隊の戦線は圧勝状態なんだろうけど、辺境にももうちょっと目を配った方がいいよ、皇帝。
・でもそれを目論んでダメ作戦を提唱するバリゾーグ/実は記憶戻ってて、内部からちまちま足引っ張ってるシド先輩、という可能性が無きにしもあらず?
・えー鎧、酢豚にパイナップルは入れる派なんだ‥‥<何となくがっかりするパイナップル入りは苦手派なイグ。
・ガオレン変身!6人分の「牙吠」の文字が壮観だ。
・吸い込まれたセルラーにコールしてみる鎧。「ゴーカイセルラー、留守番電話サービスです。おかけになったセルラーは~(関智一ボイス)」‥‥って、あの変身アイテムは一体何物だよ!(笑)
・リュウレンジャー/天火星・亮来た!!! 和田圭市あんまり変わってない!
・中華料理店が赤龍軒‥‥赤龍拳か!<亮はそういう拳法の使い手。
・そういや亮は原作時代、中華の料理人目指してラーメン屋でバイトしてたっけ。店構えたんだ!とちょっと感動。
・鎧「変身出来なきゃヒーローじゃない」亮「それはちょっと違うんじゃない?」‥‥うんうん。そういえばダイレンにもそういう回があったな。
・マベちゃんはそこ解ってるっぽい。
・ザキュラがフグだけは食えない、ってなんかの伏線か?(と思ったら何も無かった)
・商店街のバザー。「こんな時に呑気に餃子なんて!」という凱はやっぱちょっと調子狂ってる。だって戦隊オタの鎧は知ってるはずだもんね、亮は昔っから日本一の餃子作り目指してたって。<それともここは「たまにある、鎧でもぽかっと知らない話」のとこか?
(ダイレンって数千年前の種族闘争がいま再び復活!って話なんだけど、その末裔であるメンバー自体は、全員がひとかどの社会人目指してる地に足の着いた戦隊だったんだよね)
・亮の素面名乗り&ダイレンジャーの変身ポーズ!! そうだよこれだよ、このキレだよダイレンジャーは! 香港映画ばりのビシ!バシ!シュバ!な動き!!
・ていうか和田圭市、むちゃむちゃ胸板厚い! そして四十過ぎであの動きってすげえ‥‥! ただでさえ、今年のゴーカイ五人は元から結構動ける人達で、そこに加わった鎧がさらに飛び抜けてすごかったのに、その鎧と並んでアクションしても見劣りしないどころかさらにキレてるって‥‥!
(アクション間の会話ではさすがにちょっと息切れしてたのだが、それがまたリアル感倍増させてた)
・そして危ないところで五人登場。ゴーカイはそういう「単独行動のメンバーが頑張りきった後、満を持して現れる」ってのがまた格好いいよなあ‥‥!
・マベ「うちの見習いが世話になったようだな」亮「気にすんな。これも先輩の勤めってやつだ」‥‥うあーその余裕が格好いいぜ!!
・全員揃ってのダイレン変身!! 主題歌インストも流れ、物語的にも見せ場だが、池田くん幼少の夢(キバレンジャーになる)が叶ったな!と思うとさらに感動。
・しかしダイレンの名乗りポーズに微妙ーに力が足りない、とやはり思う‥‥当時は何も考えず、ただ「かっこいいー。でもポーズ難しいー」くらいに思って見てたけど、ダイレンのアクションってどんだけ凄かったんだ、と今にして思う。
・食べ物に当たってはいけません、殿下。‥‥というかどんだけ悠長にメシ食ってたんだ(笑)
・ダイレンの大いなる力‥‥大連王?!と思ったら必殺技、しかもロボ技じゃなく、変身後のメンバー五人で出す決め技だった。えー。ちょっと拍子抜け。
・でもゴーカイジャーと過去戦隊の絡みとしてはすごくいい回だったなー。その分、いくつかの他戦隊の扱いの薄さが余計に気になるが‥‥<ゲキとかガオとか。
・ゴーカイは大体毎回、地道に鍛える・諦めず頑張る・すぐには夢は叶わないが続けることが大事、な描写がある。今回は初心忘れるべからず、か? けっこう教育的だなあ。それを地でやってきて夢叶った池田くんが演じてると思うとすごいな。
・どんだけ旨いんだろう、亮の餃子‥‥なんか餃子食べたくなってきた。
・予告。次はルカ回か‥‥え、霧彦さん?!(仮面ライダーWの)
ど、どうなるんだろう‥‥死なないといいな、どきどき。
いやー和田圭市すごかった。この年にしてあの動きのキレは一体。
と思って調べに行ったら、あの人今、ゲームのアクションのモーションなんかもやってるのね。<BASARAとかモンハンとからしい。
思い返せばダイレン当時も、元から動けるヒトだったんで(大野剣友会にいたらしい)、慣れたらすぐ吹き替え無しでアクションしてたそうだしなー。<ソース:当時のてれびくん別冊・ダイレン超全集の対談。
にしてもほんと変わってないなー‥‥いや、当時の本とか見返すとちゃんと歳とってはいるんだけど、面影が全く変わってない。歳はとったが衰えが見えないというか、駄目な方向のオッサン化の兆しが微塵もない。
ライブマン回でレッド嶋大輔じゃなくイエロー西村和彦が出たのは、西村氏本人の熱意に加えて、嶋大輔が太りすぎてたせいだって噂されたくらいだからな‥‥当時の面影って大事だよな‥‥
そういえばダイレンの最終回って「戦いは終わらない」な感じで、五十年後に五人の孫が二代目ダイレンジャーとして参戦する!(それをジジババになった五人/孫と二役が応援してる)って衝撃のオチだった。
ゴーカイ時期だとあの孫達はまだ生まれてなさそうだが、子供は既にいる頃だよなあ。何だかワクワクする。そもそもイグは「戦いは終わらないエンド」が大好きなんです。デビデビもそうだし(笑)
ああ、特撮が好きでよかった‥‥!と毎週しみじみ。次回も楽しみ。
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
ああいう里っぽいCMを見ると、なんだか獣が世界を席巻しているような錯覚にとらわれます。動物園のヒト達はみな獣バイト。一見ヒト姿のあの人やこの人も、実は人里に出稼ぎに行っている里の獣なのでは!とか妄想しています。秋葉原なんかのネコ耳メイドも、実は里出身のリアル猫かも!<もしくは犬団ギャルによる猫コスプレだったりすると萌え。
地味に世界征服を目指しているのかも知れません、獣達(笑)