◇ 影サタン様と双魔のペット談義編 ◇(↑new old↓)
(注・これ元は小ネタ詰めに入れてたんだけど1ファイルに独立させました)
影サタン様と双魔、とある異世界(※)でお茶中の会話。
「うちのペットはナナちゃんってことになるのかなあ」
「あれが特に使い魔的役割を果たしていないなら、そうだろうね」
「じゃあソードさんのケルベロスはペットじゃないんだ」
「そういうことになるね。使い魔と愛玩動物は別のものだから」
「シバの城にいるっていう水龍蛇は? あれは使い魔じゃないよね」
「でもペットとも言わないな。あれは人間界で言うところの、稀少な絶滅危惧種というやつでね。それを保護しているんだよ」
「稀少じゃないやつはペットにしたりするもの?」
「そうだね。‥‥ああ、君も見ただろう? 前にソードにけしかけたドラゴンは、僕が庭で飼っているやつだよ」
「庭にドラゴンがいるんだ?!」
さすが魔王様すごい。東京ドーム何個分の庭なんだろう‥‥あ、でも悪魔の塔にも恐竜いたし!魔界じゃそれ普通なのかも?!
‥‥とか、双魔がキラキラ目を輝かせながら真剣に妄想していると、
「‥‥ふふ、嘘だよ。大事なペットをソードなんかにけしかける訳がないだろう」
「ええー」
「あれは僕個人のペットじゃなく、戦闘用の特に珍しくもない汎用種ドラゴンだよ。‥‥庭にいるのは召喚陣では呼び出せないんだ。逃げ出さないよう結界を張ってあるからね」
「‥‥てことは、ちょっと珍しいペットのドラゴンが庭にいること自体はほんとなんだ‥‥」
(「僕のペットを紹介するよ」に続きます)
(2011/06/21日記)
(ここらの時系列は新世界編です)
(※影様と神双は、原作最終回以降のまだ書いてない大ネタ&その他色々で、否応なしに交流することになるというマイ設定。 その時点で何で影サタン様生きてんの?という方は、既刊の「カナリヤ」でも読んで下さい。ということで。 <うちで普段からちょいちょい影様が出てくるのは、その本での設定によってます)
(※影様と神双は、原作最終回以降のまだ書いてない大ネタ&その他色々で、否応なしに交流することになるというマイ設定。 その時点で何で影サタン様生きてんの?という方は、既刊の「カナリヤ」でも読んで下さい。ということで。 <うちで普段からちょいちょい影様が出てくるのは、その本での設定によってます)