01.淫乱なマユミちゃん
わけも分からず、館の中を歩き回る。
たしか……そう、昨日、玲子とデートをしているところを陽子に見つかって……言い訳も聞き耳持たず、そのまま物別れになってしまったんだっけ。
なんで……こんな館の中を彷徨っているのかな。わからない……
ただ……誤解を解きたいだけなんだ。
陽子とつきあっていて、陽子だけが、本当に好きなのだ。
なんとか、それを陽子に分かってもらいたい。いったい、どうすれば……
そんなことを考えながら、不思議な館を歩く。近くに階段があるので、登ってみる。人の気配はあるが、誰がそこにいるのか、まだ分からないままだ。
また階段を見つけたので、登ってみる。
まるで迷路のような、洋館の内部だ。どうすれば外に出られるのか……こんなところで、意味も分からずさまよい歩いている余裕なんて、ないはずなのに。
「くすくす……」
「!?」
背後から聞こえる、少女の笑い声。洋館の中に、誰かがいる! 初めて会う人物だ。
ふり返ると、そこには……何と、全裸の美少女があられもないポーズで僕を誘っているのだった!
「なっ……!? 誰なんだ君は! どうして裸なんだ!?」
「何を言っているの? あなたも……裸じゃない。」
「えっ!!」
自分の体を見てみる。少女の言うとおり、自分も全裸だった。恥ずかしいペニスがむき出しになっている。
「私はマユミ……14歳です。ね、センパイ、SEXしましょう!」
「なっ、何を言っているんだ!?」
「その口ぶりじゃあ、この館のことも知らず、1階での説明も、ろくに聞かずにここまで来たんですね……ふふふ」
少女は俺の体に抱きついてきた! ふにふにでスベスベした裸体が、じかに密着する!
「や、やめ……」
俺の懇願などよそに、淫乱なマユミちゃんは俺を半ば押し倒すようにして尻餅をつかせ、そのまま変則座位でペニスをオンナに飲み込んでしまった!
「うああ……即ハメなんて……っっ!!」
急激に訪れる、女子中学生のやわらかい膣圧! 若くて直情的ながら、未発達のオンナがなまでペニスを圧迫していく!
「どお? センパイ……気持ちいいですか?」
「あう! ……気持ちいいっ」
淫乱なマユミちゃんは俺のペニスをきつく締め付けた! 俺は残り半分になるほどに、大量の精力を消費してしまう。
「いいこと教えてあげますね。あなたは、この館で、陽子さんに謝って、仲直りしないといけません。それができないなら、あなたは陽子さんと別れることになります。」
「ああっ……陽子……」
「でも、この館には、あなたと陽子さんを別れさせようという女の子が、大勢ひしめいているんです。……私も、その1人。」
「な、なんだって……!?」
「陽子さんのことは忘れて、センパイ、私の体で、もっと気持ちよくなって、満足してください。陽子さんのこと、私のおまん●で、忘れさせてあげます!」
「ああ!! やめ……」
淫乱なマユミちゃんは俺のペニスをさらにきつく締め上げながら、ゆっくりと、ずりっずりっと腰を上下させ、ペニスを優しく強くしごき上げてくる!
「あああ……」
もう少しで射精しそうになるほど、淫乱なマユミちゃんの具合は良すぎるのだった。
「1階の半分は、幼稚園の女の子たちが、あなたを愛して気持ちよくしてくれますよ。2階は、小学生たちが待ち構えています。そして、私のいる3階は、中学生ステージ。……1階から十分戦って経験を積み、レベルを上げていなければ、3階の少女たちには、まったく歯が立たないんですよ?」
「そんな……」
言われてみれば、そんな説明があったようななかったような。うろ覚えでぼんやりしてしまって、記憶が定かではない。
淫乱なマユミちゃんは腰をゆっくり振りながら、お腹から上半身全体をギュッと密着させ、頬ずりまでしてくる。
3~4歳くらい年下の少女は、胸も小ぶりで、顔もまさしく童顔そのものなのだが、その膨らみかけの乳房、シコシコしたもっちり生足、肉付きの良いお腹は、まさしく女性特有の魅力を十分発達させてしまっているのだった。
童顔ながら体はほとんど女になる……そして、レベル1の不慣れな俺のペニスに、熟練大人の男根をあっけなく射精させることのできる、淫乱なマユミちゃんのオンナが、容赦なく襲いかかっている。そんな外見と実力(魅力)とのギャップが、さらに俺を追い立てるのだ。
少女は可愛らしい顔つきながら、どこか斜にかまえたような、しっとりした狡猾そうな目線で、さらにぎゅうっとしがみついてくる。
すっかり女らしくなったツルツルの生足が、俺の足や玉袋などをスベスベとこすり、仕上げにかかってくる。
「さあ……いっぱい出してくださいね、女子中学生のアソコは、すっごく締まるでしょう? ね? 陽子さんより、私の方がイイでしょう!?」
「あああっ! だめ! だめえ! 陽子っ!」
「忘れてください! 陽子さんじゃなくて、私とつきあって!」
ああ!
淫乱なマユミちゃんとつきあう……それはそれで……これほど魅力的な女の子なら……年齢的にも釣り合っているし。
どくどくどくっ!
「あはああっ! いっぱい出てますぅ! センパイ、すきっ!」
うああ……ナカに……淫乱なマユミちゃんの内部に、精液がすっかり放出されてしまっている……気持ちいい!
「ふふふっ、どう? センパイ、気持ちよかった?」
淫乱なマユミちゃんは、不敵な笑みで俺を見つめた。すっかりマユミちゃんに心を奪われ、彼女の魅力に負けて、あえなくイッてしまったのだった。
コンテニューして、夢をやり直すことはできる。コンテニューした後の俺なら、この館のルールを理解して、しっかりレベルを上げてから、ここに来るだろう。
しかし、少なくとも今の俺は、このまま目覚め、陽子と別れてしまうことになるのである。
淫乱なマユミちゃんは、俺の夢の中の存在であって、現実にはいないのかもしれない。そんな相手に負けてしまう自分が、とても情けなく思えるのだった。
###ゲームオーバー###