OL2−5
 

 今は僕の方が有利だ。このまま短期決戦で一気に倒してしまおう。僕は左手を離し、左側のOLにペニスをあてがった。彼女の息は荒く少し突いてあげればイッてしまいそうだ。

 OLも自分がピンチなのを悟ってペニス攻撃を逃れようと腰を引いた。へとへとになりながら身を起こし、四つんばいになって両手両足で前に逃げようとした。逃がすか!

 僕はさらに彼女を追いかけ、尖り気味のお尻を捕まえた。「嫌!離して!」OLは抵抗したが僕は有無を言わさず再びペニスを突き立てると、バックで突き上げた。「ひゃうん!」OLの手が崩れ、ほっぺを床につけたままお尻を突き上げ、僕のペニス攻撃をまともに食らったOLは痙攣のような反応をした。このまま続ければあっさり彼女を消せる筈。

 もう一人のOLは僕の腰を掴み、後ろに引っ張ろうとした。「はっ早く…離しなさいよお!」僕は前のOLのお尻をしっかり掴み、強く前後させ続ける。後ろのOLの力より僕の力の方が勝り、引き剥がそうとする力をものともせずにグリグリと前のOLの腰を揺り動かし続けた。

 それにしても、長期の挿入での戦いにはあまり慣れてはいない。僕の精力消費も相当なものだった。このまま身が持つだろうか…うまく行って目の前のOLに勝ったとしてももう一人残ってるんだぜ?実際一人を挿入攻撃でイかせる事はできたが、二人以上を連続で突き続けて射精しない自信もなかった。ちょっと無理をし過ぎたかな。

 思った通りこっちの残り精力が少ない。OLの膣が絶えずペニスを揉みしだきながら締め付け、ぬめぬめと絡み付いている。休む間もなくこの感触を味わい続けたペニスはジンジンと疼き、玉袋の精子が大量に生産される。僕の体は確実に射精の体勢に入っていた。

 このままでは絶対まずい。よくても目の前のOLと相打ち。もう一人残っている時点で負けだ。僕は突くのを止めて腰を引き始めた。

 だがそれをいち早く察知したOL達が勝負に出た。さっきまで逃げようとあがいていたOLの腰は逆に僕にぴったり寄り添うように密着して来た。そして左右に腰をひねり、ペニスをこねくり回し始める!右に左にお尻が僕の腰部分を優しく撫でながら、さらに強く腰を突き出して僕の下半身を圧迫する。

 それに合わせて後ろのOLは僕の腰を引っ張るのを止め、自分の腰を突き出してオンナ部分を僕のお尻に押し付ける。僕の胸に手を回しながら自分のおっぱいを僕の背中に押し付け、体全体で前へ前へと押し続ける。

 前後からギュウギュウ押され、その間も腰は妖しくくねり続けている。僕は前かがみになって何とか腰を引いてこの場を切り抜けようとしたが、腰を引けばそれだけ深くお尻が僕の下腹部に食い込むだけだった。冷や汗が体中から滲み出て来る。下腹部から全身に広がる快感に翻弄されながら、僕は上半身を左右に揺らして脱出しようとあがく。

 「逃げられないわよ。」左右の動きから上下にこする動きに切り替えたOLが息を切らせながら勝利宣言をした。「ガマンしてても射精するまでの時間が少しだけ延びるだけよ。どっち道出しちゃうんだから…もう楽になりなさい…」上半身を倒した僕の背中にのしかかるようにしておっぱいを押し付けているOLが囁く。

 OLのオンナが突然強く締まった。ビクンと体を震わせ、目の前のOLが絶頂を迎えた。だがそれと同時に僕も自分の意思と関係なくOLの髪の匂いを鼻に受けながらその膣に精液を噴出させてしまった!僕達は同時にイッた。

 目の前のOLは消えて行った。だが背中に張り付いたOLが残っている為、勝負は僕の負けとなった。三人がかりのOLに抜かれた事には変わりがない。

 自分が負けた事が信じられずに呆然としていると、OLが前に回って来て不敵な笑みを浮かべた。コロンとあお向けに寝転がり、両足を大きく開いて僕を見つめている…もうイっても消えないから安心して続きをやって欲しいみたいだ。彼女も後少しでイク状態で、体がかなり疼いている。上気した顔からそれがよく分かった。

 僕は何も言わずに彼女の上にのしかかり、その腕に抱かれるのだった。

###ゲームオーバー###

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