ええい、考えててもしょうがない。このまま前後させて、こちらがイク前に相手をイかせてしまおう。
僕は快感に耐えながら、さっきよりもさらに激しく腰を前後させた!
「あっ気持ちいいよ!もっとこすってえ!」そう言いながら彼女はなまめかしく上半身と腕を動かす。ぬめぬめした肌に包み込まれたまま、射精感も高まって来る。
僕は両手を彼女の頭に添えながら、できるだけ強くワキを擦るようにしてペニスを前後させた。
お互いに精力を削りながらどちらかが先にイクものと思っていた。
バスケ少女は突然体を前方に倒した。ぬるりとペニスが外れる。すかさずくるりと後ろを向き、あっという間に僕のペニスをその口に咥え込んだ!
「なっ!!」チュポッ!ぬちょっ!
突然バスケ少女がフェラ攻撃に変えて来たのだ!この不意打ちに僕は対処できなかった。舌先が尿道をこじ開けるようにグイッと押し付けられた時、僕はこれまでの無理がたたって、バスケ少女の口の中に思わず射精してしまった。
「…。」「ごっくん。これで私の勝ちね。バスケでもエッチでもね。」「ず、ずるいじゃないか、いきなり攻撃を変えるなんて。」「ずるい事はないじゃない。あなたが勝手にワキだけ勝負をしようとしていただけなんだから。」「う…」
「それに、いくら私の弱点がワキだからって、そこだけ責めたってイかないわよ。」「えっ…」「私はね、アソコだけ責められても感じないけど、わきの下とセットで責められると感じるのよ。女性についてちょっと勉強不足だったようね。」「はうう…」「でも勝負は勝負。これであなたも正式にこの世界の住人ね。」
そう、こういう事は、この世界でじっくり勉強して行けばいい。永遠という、時間がたっぷりあるんだから。
###ゲームオーバー###