バスケ少女3−5
 

 ひとまずこの場所から逃れよう。僕は後ろに身を引いて群がる女の子達から脱出しようとした。

 背中におっぱいが当たり、体の後ろ側全体がふにふにと圧迫される。それでも構わずに後ずさりすると女の肌がすべすべと擦れて行った。

 僕が後ろに逃れようとしているのを察知したバスケ少女達は、すかさず僕の背後に走り込む。スポーツで鍛えられた娘達は僕より早く後ろに回り込んで再び取り囲む!

 体育館で走り回る事に慣れているバスケ少女達相手に後ろ足で逃れる事など到底できない事を思い知らされた。

 とっさの役割分担ができるのも彼女達の特技だ。何人かで僕の体を後ろからがっしり掴むと、彼女達は力を入れて来た。そのまま後ろに引っ張られる!

 同時に僕の両足を持っていた子が前に押し出すと、僕の体はあっさりとバランスを崩し、数人がかりで持ち上げられてしまった。

 一人が僕の両足首を肩に乗せて座る。二人がかりで僕の両肩を持ち上げ、体を支える。そして一人が僕の背中をさらに上に持ち上げる。4人がかりで、僕はブリッジを決められたまま動けなくなった。

 「くっ…!」僕は体を揺すってブリッジから逃れようとしたが、バスケ少女達の連係プレイはガッチリ僕を固定して離さなかった。僕の両手両肩を二人で分担したのは、そこが甘いと脱出されてしまうからだった。けれども一人で片手を固めればもう上半身は動かされずに済む。

 ならば足、と思ったが、のけぞる格好にさせられたのは足の力を入れさせない為でもあった。しばらく体を揺すってもブリッジを解く事はできなかった。

 ブリッジの格好にさせられているという事は、残り6人のバスケ少女に無防備にペニスを曝け出してるって事だ。真上に垂直に立っているペニスはもう、彼女達のされるがままになっていた。

 防御しようにも反撃しようにも、いくら手足をばたつかせても体を捩じらせても元に戻されてしまい、無防備なペニスを守れなくなっていた。

 「うふふ…さあて、どうやって気持ちよくしてあげようかなぁ…?」一人がペニスにやさしく触れる。力を入れずに、包み込みながらゆっくり揉むようにしてペニスをしごき始めた。

 激しい攻撃ではないがしっかり絡み付くような手のひらや指先が下から上へとゆっくり引っ張るように滑って行くと、くすぐったさが波打って下腹部から全身に広がって行く。

 「タマタマって、丸くてカワイイよね…。」玉袋にも指先が這い始めた。コチョコチョくすぐるやわらかい動きが却って僕を興奮させた。

 6人の手がペニスに群がる。しかし相変わらずゆっくりしっとりした動きで、じわじわといたぶるだけだった。まるで気持ちよくして置きながら射精を許さないような動きだ。

 彼女達はつかず離れずで少しだけ感じさせて射精を長引かせながら、僕がイクまでの時間を楽しんでいるみたいだった。

 彼女達が油断している今こそ体の自由が利けば…ってか体の自由が利かなくなってるから楽しんでいるって訳か。

 バスケ少女達はペニスや玉袋や会陰をやわらかい指先でつんつん突付いたり、やさしく引っかいたりしている。ムズムズする淡い快感が僕を感じさせているけれども、絶頂へと高める事はなかった。その間にも我慢汁がどんどん溢れて来る。

 暫くじらされながら弄ばれる。時折シュッとスプレーの音がした。我慢汁はペニスから流れ出し、彼女達の指も手伝ってペニス全体を濡らしていた。

 「…そろそろいいかな?」「そうね、かなりヌルヌルだし…みんなもOK?」「OK!」「じゃあ…トドメと行きますか。」

 次の瞬間、ペニスが肉に包み込まれた!やわらかくてあったかくて、じっとり湿っている。さっきのスプレーの音は…そうか、わきの下でトドメという訳か。ローション効果のあるスプレーが6人のわきに吹き付けられ、そのわきでペニスが包み込まれている。

 次々と交代で自慢のわきの下をペニスに挟み、ぐっと力を入れて来る。腕を動かしてスリスリしごいて来たり、上半身全体を上下して強くしごく娘もいた。また亀頭をムニッと自分のわきの下に押し付けたりスリスリ擦ったりして来る娘もいる。

 次々と6人のわきの下に包まれて、ペニスが締め付けられたりしごかれたりしている。亀頭全体を包み込んでグリグリ動かされた時、じらされていた僕の性感が一気に高まった。

 「そろそろかな…イッちゃえイッちゃえ!」恐らくペニスをヘッドロックするみたいに包み込んでいる娘達が囃し立てる。その動きはリズミカルな上下運動になり、ぬるついたわきの下と腕部分がペニスをこれでもかとしごき立てた!

 「あがっ!」ついに女の子のわきの間から、いやらしい体液がほとばしり出た。射精をサポートするようにバスケ少女達の動きがゆっくりになり、ペニスを包んでいる娘が腕を滑らせて内に残っていた精液を快感と共に搾り出した。

 ブリッジが解かれると頭の奥がじわっと痺れ、血が下に降りて来る。その感覚にふらつき、僕はその場にうつ伏せになってしまった。

 「うーん、ちょっとやりすぎたかな?」「大丈夫よ。すぐに回復するから。」

 バスケ少女達が見下ろす中、僕はあお向けになった。まだ半分頭がボーッとしていたが、ペニスは既に回復していた。

 女の子達は我先にと乗っかって来る。このまま挿入されるに任せて快楽をむさぼろう。ふくよかな胸の肉が僕の上半身を潰れながら這い回るのをぼんやり眺めながら、僕はそんな事を考えていた。

###ゲームオーバー###


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