薄幸の美少女1−4
この体位のまま、もっとじっくり深く突く作戦に出た。奥まで貫いて更なる快感を引き出して倒す。
僕は深呼吸をし、一回一回丁寧にゆっくりと、奥まで突き上げ始めた。
「あ…すごく…大きいです。」「いいか?」「良いです…」この攻撃は彼女に結構大きなダメージを与えているようだった。呼吸はさらに荒くなり、彼女の全身はさらに頻繁にピクピク震えるようになった。
息を吐きながら奥までねじ込んだ後、力を入れて暫く溜めて、微妙に腰を振るわせてやる。するとより強くペニスがオンナをかき回す事ができた。
そしてゆっくり息を吸いながらペニスを引く。そして一挙に息を吐きながら深く突き立てる!
突く度に彼女の上半身が軽くのけぞる。このままいけるかも!
それにしても、彼女の名器ぶりは、さらに強くしっかりとペニスをむさぼってもいる。残りの精力値にも気をつけないと。
今の所僕が突く度のこちらの精力消費よりも、相手に与えるダメージの方が大きいから、勝てる算段が大きい。いざとなったら、ペニスを引き抜いて愛撫攻撃に切り替えながら回復を待つ事もできる。
一気に突き上げた後、暫くその体勢のままじっとして、腰を回転させると、ペニスがオンナを激しくかき回す。同時にペニスも、絡みつくヒダに揉みしだかれる。まさに精力勝負って感じだ。
攻撃する度に薄幸の美少女は感じてくれているが、一向に絶頂の兆しは見えない。こちらの精力は三分の一を既に切っている。そろそろ引き抜いて体勢を整えた方がいいかな。
僕は上半身を起こして、腰を引いた。ペニスを抜いて愛撫攻撃に切り替えよう。大分相手の精力も消耗されている筈。
「!!」
突然、薄幸の美少女は両足で僕の腰をかにばさみした!柔らかくて細いふくらはぎが、僕の背中やお尻に絡み付き、ぎゅっと縛りつけた。
しまった、このままでは抜けないぞ。抜けないという事は、この精力削り勝負を続けなくちゃいけないって事だ。まずい事になった。
僕は力を入れて腰を引いたが、がっしりと後ろに回った足を解く事ができず、さらに元に押し戻されてしまう。一体この娘のどこにこんな力が…
「うっ」そうこうしている内にオンナが蠢き、亀頭や根元が震えながら舐られる!
ダメだ、思考も鈍って来た。この状態で勝つには、今までの深い突きで自分よりも先に相手をイかせるしかない。
僕は必死で再び攻撃に転じるしかなかった。だが、今度は足が絡み付いていて、うまく突く事ができない。浅く小刻みな突きしかできなくなっていた。これは相手に有利だ。
僕はさっきよりもかなり小刻みで素早い出し入れ運動を繰り返すしかなかった。だが、僕の方がそろそろ限界だ。何とかしてこの足を振り解かないと。僕は手を後ろに回し、ガッチリ組まれているふくらはぎを解こうとした。
「わたしの中には、出して下さらないのですか?」薄幸の美少女は、僕を真顔で見つめながらさらに力強く僕の腰を引き寄せるのだった。
「だ、ダメだよ、中に出す訳には、…てか、ここでイク訳には…」「そんな…。」さらにひときわ強い締め付けがペニスに襲い掛かった。「うわ、ちょっと、やめ…」「さあ…わたしの中に、このまま出して下さい…」「くっ…」
僕は全身に力を入れながら、必死で腰を振った。イキそうになりながら、射精だけはしないように踏ん張り続けた。段々汗が大粒になって行く。運動の汗というより冷や汗に近いだろう。
ギリギリの状態で、僕は腰を止めた。動かない方が消費も少ない。しかし休んでいると、今度は薄幸の美少女の方がなまめかしく左右に動いて来る!その動きが僕が突くよりも強烈な快感となって波打って来る。
だめだ、休んでいると射精させられてしまう。休まずに攻撃し続けないと!
下腹部から全身に快感が広がり、脳天が痺れるような感触に襲われながら、それでも突き続けなければならなかった。
精巣には既に精子がパンパンに詰まっているのを感じる。ちょっとしたきっかけで放出されてしまいそうだ。そのきっかけを、彼女と僕の体が今か今かと待ち続けている。僕の意思だけがそれを許さなかった。
不意に彼女が手を伸ばし、僕の首を抱き寄せた。僕は彼女に抱きかかえられながら、彼女の上に体重を預けた。まるで強制射精装置に輪っかで腰を縛られながら、出し入れさせられているみたいな錯覚に陥る。
「わたしの体、気持ちいいですか?」静かに囁く美少女。
僕のお尻の穴がぐんぐん引き締まる。玉袋が持ち上がって来た。僕は強く彼女を抱き締めた。
「ああっ、そろそろなのですね!」「うっく!」「さあ!いっぱい中に…来て。」
彼女は腰をグイッと突き上げ、ふくらはぎをさらに強く引き締めた。深くオンナの中に飲み込まれたペニスはまったく身動きが取れなくなった。そのまま薄幸の美少女は、腰を左右にグイグイ揺らした!強烈にペニスがこねくり回され、あのきっかけが与えられた!
「うわ、うわあああああ!」「来てええええ!」
僕は薄幸の美少女と結合したまま、本当なら二回以上イッている筈の所を我慢にガマンを重ねて作り出され、たっぷり精巣に溜め込まれていた精液を、すべてオンナに放出してしまった…
オンナがさらに蠢きペニスを揉みながら、一滴残らず精液を搾り出した。脈打ちが終わるまで彼女の腰は左右にスムーズに動きっぱなしだった。
やっと二人は脱力した。僕はふくらはぎの輪っかから解放され、彼女と離れた。そのまま彼女の上に静かに倒れ込む。薄幸の美少女はそんな僕を優しく抱き締めてくれた。
「…わたしの事、好きになってくれました?」「…ああ。最高だよ。」「わたしも嬉しいです。中には、あなたのエキスがたっぷり…。あなたの証がわたしの中にあるのですもの…」
これからずっと、この迷宮で、最高の美少女達と永遠に愛し合えるんだ。現実世界なんかに帰るより、ここにずっといた方が幸せなのかも知れない…
###ゲームオーバー###