女医1−2

 落ち着け。たしかに看護婦や女医はそれなりのスキルを生かしたテクニックを持ってはいる。しかし、それ以外は普通の女性なのだ。僕を惑わしているのは、やはり彼女たちの服装だ。白衣がコスプレ・イメクラの魅力となって興奮材料になる。ここはまず、全員を裸にひん剥いて、それから4人まとめて倒すことにしよう。全裸にしてしまえば、相手はただの女性、今までと同じように普通の女4人を倒せば済むはずだ。

 僕はナースたちに襲い掛かり、その服を剥ぎにかかった。ナース服は特殊な造りをしていて、上着に手をかけたとたんポロリとボタンが外れ、ノーブラの乳房があらわになる。看護婦さんは足が細いのになかなかの巨乳だ。「きゃ〜☆」ナースたちは脱がされまいと逃げ始めた。が、真剣に拒否しているというより、三人がかりで弄んで楽しんでいる感じだった。

 僕はナースの一人を捕まえてさらに上半身を裸にしようと襲い掛かる。が、胸以外の部分はぴったりくっついていて、簡単には脱がせられない構造になっている。しかたない、押さえつけて脱がせるのは後回しにして、スカートを先に剥ぎ取ろう。と思った矢先、ナースは僕の体をすり抜けて逃げてしまった。

 こなくそ! 僕はまた別のナースに向かい、スカートに手をかけた。「いやーん」彼女はスカートを手で押さえて脱がされないようにし、逃げてしまう。僕はまた別のナースを捕まえたが、他の二人に僕の手を押さえられている隙に逃げられてしまった。それでも僕はしつこく看護婦たちの服を脱がそうと奮闘する。それでも彼女たちの服を剥ぎ取ることができない。敵は自分のコスプレの魅力を知っていて、それを半減させないようにしているのだった。作戦を変えないとダメかな。

 僕があまりにしつこいので、ついに女医が立ち上がった。彼女の服も脱がしてしまおうか。「!」僕が手を伸ばした瞬間、彼女はひらりと身をかわし、僕の後ろに回りこんでしまった。ぶすっ!! 「ぴぎゃあ!」突然お尻に激痛が走る。「…おとなしくしなさい…」耳元でお姉さんが威厳のある声で囁いた。おイタがすぎた僕のお尻には、太い注射が深々と突き刺さっていた。ケツ注射なんて何年ぶりだろう。よく効くが痛みも半端ではない。

 「うぐっ…!?」体が痺れるような鈍い感覚。まずい、一体何を注射されたんだ? 「もう君は動き回れなくなるわ。大人しく精液を採集されるのね。」「な…なにを…」「即効性の筋弛緩剤よ。」「こらこら! 殺す気か!」「この世界では呼吸しなくても死なないから大丈夫よ。」「そーいう問題じゃ…」劇物が僕の全身を駆け巡る。体の力が抜けていった。

 ナースたちを剥ぎ取ろうとする手の力も弱まり、僕は立っているのがやっとの状態になった。頭が呆然としてしまい、しゃべることもできずに倒れそうになった。その体をナースたちが支える。彼女たちはみずからスカートを脱ぎ、なま足を僕の下半身にこすりつけてくる。こすれあう肌にペニスは敏感に反応し、後方を三人で支える女体のやわらかさに興奮しきりだった。

 ナースたちは手を伸ばし、体のあちこちをさすってきた! 「ううっ…」スベスベの手が這い回る。真後ろで支えているナースは僕の胸をさすったり揉んだりしてくれ、左右の美女は僕の体を支えながらわき腹やおなか、内ももを優しく愛撫してくれる。「君は激しい動きよりもしっとり優しい愛撫のほうが好み。あとは胸よりも足のほうが興奮するわね。それと密着して包まれるのが一番感じる。そうでしょ?」「なっ…なぜそれを…」「さっきの”診察”で明らかなのです。医者を甘く見ないことね。」「う…」

 診察って、ペニスを掴まれ、揉まれたりさすられたりしたことか。まてよ…同時に女医さんは胸をチラッと見せたりしっとり視線で誘惑したり、足を組み替えたりしてたな。そのときの僕の反応を良くみていたんだ。特に足に目が行ったからこそ、女医さんはナースたちにふともも攻撃をさせているとすれば納得がいく。たったあれだけの”診察”で僕の属性を見抜くとは…思ったよりも手ごわい相手だ。

 ナースたちの手が全身をさすっているなかで、女医が手を伸ばしてきた。彼女の手はまっすぐペニスに伸びる。そして優しく握り締めると、診察時と同じようなモミモミ攻撃が始まった。「あふっ…!!」さっきよりも強烈な快感が全身を走る。診察時のおためし版とは違い、今度は本気で精液を搾り取ろうとする動きだ。感じやすいところに的確に指があてがわれ、柔らかく包み込みながらムニムニと揉みたてている。

 女医の左手人差し指が、つぷっと亀頭を押した。カリの敏感なところが強くこすりつけられると体の奥から心地よさが込み上げてくる。これに看護婦さんたちの手が全身を包んでいるので、快感も倍増するというものだ。

 女医さんはペニスから手を離すと、今度は乳首やわき腹、内ももや玉袋などを次々と触ってきた。男の感じやすいポイントが正確に責められる。また、僕個人が感じやすいところを探し当てると、そこもクリクリとしつこくなぞられた。そのたびに全身に電撃が走ったようになり、僕は思わず体をくねらせてしまう。それでも、感じるポイントをそれぞれ触る時間が短かったおかげで、大ダメージを受けるまでにはいたらなかった。女医さんは最後に僕の二の腕をスベスベと肩からさすり下ろすと、手を離してしまい、カルテに何かを書き込んだ。

 「ふむ…背中はオッパイ密着だけでいいわ。乳首周辺よりわき腹の方が感じるみたい。内股は付け根に近く、またペニス周りがくすぐったそうね。ふともも外側にも性感帯があるわ。玉袋はペニスの付け根側を重点的に手のひらでさすって。ペニスは根元を圧迫しながら先っぽを重点的に責めること。しごくなら小刻みにこする程度で十分。裏筋のヒダは指先でかき分けるようにすると効果的で、亀頭はこするより揉むほうがいいわ。分かった?」「はい、先生!」「なっ…!」

 看護婦たちの手の攻撃力が格段に上がった。いや、彼女たちの手が僕の感じやすいところをピンポイントで責めるから、受けるダメージが倍増したのだ。女医さんが僕の体をあちこち触っていたのは、看護婦さんたちに実際に感じるところを触って見せ、個性ある快感ポイントまで調べ上げてから、引き続きそこを愛撫するように指示するためだったのだ。ナースたちは胸をはだけて背中や肩に乳房を押し付けると、先生の言うとおりに僕の全身を責め始めた。

 真後ろの女性が胸を押しつけながら僕の腕をスベスベの手のひらや甲でさすってくる。わき腹をこすりあげ、指先でくすぐりながら、甲を僕の腕にスベスベする。かと思いきや手を離して肩からひじにかけて外側を執拗にさすっていた。外側愛撫がゾクゾクした感触を僕に刻みつけ、安心感を醸し出してしまう…包まれているようで。そしてふとももは絶えず僕の足を滑りまわっている。

 二人目は僕の後ろでしゃがみこんで、後ろから両手を僕の内股に滑らせた。僕の足を押し広げるように内側から外に向かって手のひらや指先を滑らせる。太ももの付け根と、玉袋の裏側、そして、玉袋の横へと滑らかに動いていく。ときおり両手がふともも外側まで移動し、円を描くようにさすりあげてくれた。特に玉袋の横が指先でくすぐられると、えもいわれぬ心地よさについ腰を引いてしまうのだった。

 三人目は僕の前にしゃがみこみ、ペニスを優しく握り締めてくれる。根元をしっかり掴んだら、あとの指はカリの敏感なところに集中した。小刻みに軽い力で、それでいてすばやくしごきあげたかと思うと包み込んでモミモミしてくれる。さっき女医がやってくれたのとほぼ同じ極上の手さばきだった。彼女の左手は玉袋の特に表側、ペニスの付け根周辺を横にスリスリしてくれる。また、手のひらで亀頭をイイコイイコしたり手のひらですっぽり包み込んだりしてきた。

 「そうそう、指先だけで亀頭を軽くしごくのも効果的ね。典型的な受身タイプと診断しておくわ。」女医の指示でナースの手が変わり、右手の指先だけが亀頭の付け根をつまんで、指の腹を押しつけるように、軽くつまみ続ける要領ですばやくしごきあげてきた。「あうう…」僕は身をよじらせながら、しかし筋弛緩剤のおかげで反撃もできずに、全身駆け巡り続ける強烈な快感を前にどうすることもできないでいた。

 「ハイ、これね。」女医は引き出しから紙コップを取り出し、手コキ担当のナースに渡した。紙コップにはちゃんとメモリがついている。「搾り出す時も力を入れちゃダメよ。四本の指の第二関節をカリにすばやくこすりつければもうすぐイクわ。」「はい先生。」彼女は左手に紙コップを持って亀頭にあてがい、右手でものすごいスピードで先端を軽く優しくしごきたてた! 「あうああっ!」きゅーんとペニスから奥まで快感が突き抜ける。精力は地についていた。

 「こっちを見て!」女医の方を見ると、彼女は白衣以外を脱いで裸になり、椅子に座ったまま足を大きく広げた。片足が机の上に乗せられるはしたない格好だった。そして両指先で自分のオンナを大きく押し広げて見せた。ピンクの器官があらわになる。「はううぅ…」「さあ、おねえさんのココを見ながら出しなさい…イクところ見ててあげる。」僕は彼女の細い足と丸見えのオンナに釘付けになった。

 ナースたちの手の動きが早くなった。ものすごいスピードで執拗にしごきながら、全員が紙コップに白濁液がぶちまけられるのを今か今かと見つめている。右手が疲れたナースは別の白衣の天使と交代、軽いタッチですばやくこすり続ける。別の看護婦が付け根を揉んでくれ、さらに玉袋がさすられた。

 「うっく!!」どばっ! 紙コップに濃い体液がぶちまけられた。「止めちゃダメよ!」女医の厳しい怒号でナースたちはむしろ手のスピードを速めた。脈打ちとともに次から次へと少量ずつ精液が吹きかけられる。見る見るうちに紙コップの水かさが増していく。僕は女医さんの膣を見つめながらイッてしまった。まるで彼女の中に出しているかのような錯覚をしてしまう。それが精液の量をいやがおうにも増やし、脈打ちを長引かせ、体の奥の精子を残らず吐き出す要因となった。

 「最後は優しく搾るようにして…そうそう。」女たちの手に力が入り、ゆっくりと根元から亀頭へと絞り上げられていく。尿道に残っている精液さえ1ccも残さずに紙コップに押し出されてしまった。

 「採取完了しました!」「ふふふ…ずいぶん我慢してきたのが分かるわ。量、質、臭いともに完璧な精子。リアルでこんなのを出したら妊娠間違いないわ。健康! 超健康!」「ぅぅ…」

 僕はベッドに寝かされた。薬剤と、出し尽くした充実感・疲労感で、僕は脱力したまま動くことができなかった。そのうち淫呪が効いてきたのか、ペニスが元気を取り戻し始め、体の奥から強い性欲が込み上げてきた。「あらあら。健康すぎて元気いっぱいだわ。さっそく”治療”しないとねえ。楽しめそう!」女医が騎乗位で結合してくると、もはやペニスは萎えることができなくなり、しばらくの間彼女たちが満足しきるまで精を搾られ続けるのだった。


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