女医1−4
 

 女医をことさらに強化しているのは、従者であるナースたちだ。彼女ひとりなら何とかなるかもしれないが、いきなり未知の敵を含む4人と対戦は危険すぎる。先に弱いナース三人を倒しておいて、じっくり考えながら女医と戦えばいい。

 僕はナースの一人を捕まえてスカートを剥ぎ取り、正常位で結合。一人に集中したため逃げる機会を与えず、挿入攻撃まではわりとスムーズにことが運んだ。ナースそのものはすでに何度も戦ってきており、攻略は難しくなかった。床に仰向けになったナースは僕の責めに音をあげ、首をのけぞらせて悦んでいる。

 他の看護婦二人もスカートを脱いで下半身裸になる。そして僕に群がって手や足でサポート。僕の背中に跨ってふとももやオンナをこすりつけてきたり、玉袋やお尻の穴を舌先でくすぐったりしてきた。こっちにも快感ダメージが走る。

 ナースとの攻防は慣れていて、コスプレに極度に弱体化することはなくなったが、それでもさすがにオンナの感触に締め付けられ、仲間たちのサポートも加わってダメージになる。しかし大ダメージになるようなことはなく、これならこの調子で一人ずつ倒していけば、全員倒せるだろう。精力にも余裕がありそうだ。あとは女医を倒せば勝ちだ。

 しかしその間、僕はナースを責めることに専念しているため、周囲の異変に気づかなかった。

 ぷちっ。「ぅ!」首にいきなり注射を打たれる。音もなく僕のそばに回りこんでいた女医が、首に薬剤を注入したのだった。しまった、と思ったがもう遅い。薬はあっという間に全身を駆け巡る。「な…何を…」体が痺れてうまくしゃべることもできない。「フフフ。性感帯以外の局部麻酔の味はどうかしら? 体の感覚がなくなっているでしょう? もちろんそんな状態じゃあ、うまく動くこともできないわね。いまや性感以外の感度は地に落ちている。さあ、『射精オペ』を始めるわよ!」

 僕はこれ以上結合したまま責めることができなくなった。全身が、性感帯以外鈍くなっている状態だ。これだと腰を突き上げる微妙な動きの調整が取れなくなり、結局動けないのと同じことになってしまう。それに、他が眠っているということは、性感神経の反応だけが過敏になってしまうということでもある。これ以上このまま戦うことはできない。

 すでに用意されていた診察台が手術台に変わっている。僕がナースを集中して責めているあいだ、女医はすばやく診察台の周辺を整え、簡易の手術台に仕立て上げてしまっていたのだ。そのうえで彼女は僕に注射を打ち込んだというわけである。女医は僕を引き剥がすと、ナースたちと協力して仰向けに寝かせた。そして白衣以外を脱ぎ捨て、裸になってしまう。これで4人全員がすぐにでも結合できる体勢を整えたことになる。戦慄の射精オペが始まる。

 点滴が用意され、僕に管が通された。針からジワジワと薬剤が体内に侵食してくる。僕は抵抗できずに、まな板の上のコイならぬ手術台の上の患者に成り果ててしまっていた。点滴を打たれてすぐに、僕の性欲がグングン高まる。同時に目の前の美女たちの肉体がことさらに魅力的なものに思えてきて、触りたい、気持ちよくなりたいという欲求に変わっていく。まちがいない、点滴の中身は強力な媚薬だ。これが点滴によってひっきりなしに流し込まれているのだ。

 ナースたちは手を伸ばし、体のあちこちをさすってきた! 「ううっ…」スベスベの手が這い回る。女手の心地よい感覚が、媚薬のせいで感じやすい体に刻み付けられる。「君は激しい動きよりもしっとり優しい愛撫のほうが好み。あとは胸よりも足のほうが興奮するわね。それと密着して包まれるのが一番感じる。そうでしょ?」「う…う…」「さっきの”診察”で明らかなのです。医者を甘く見ないことね。」診察って、ペニスを捕まれ、揉まれたりさすられたりしたことか。まてよ…同時に女医さんは胸をチラッと見せたりしっとり視線で誘惑したり、足を組み替えたりしてたな。そのときの僕の反応を良く見ていたんだ。たったあれだけの”診察”で僕の属性を見抜くとは…思ったよりも手ごわい相手だ。

 ナースたちの手が全身をさすっているなかで、女医が手を伸ばしてきた。彼女の手はまっすぐペニスに伸びる。そして優しく握り締めると、診察時と同じようなモミモミ攻撃が始まった。「あふっ…!!」さっきよりも強烈な快感が全身を走る。診察時のおためし版とは違い、今度は本気で精液を搾り取ろうとする動きだ。感じやすいところに的確に指があてがわれ、柔らかく包み込みながらムニムニと揉みたてている。

 女医の左手人差し指が、つぷっと亀頭を押した。カリの敏感なところが強くこすりつけられると体の奥から心地よさが込み上げてくる。これに看護婦さんたちの手が全身を包んでいるので、快感も倍増するというものだ。

 女医さんはペニスから手を離すと、今度は乳首やわき腹、内ももや玉袋などを次々と触ってきた。男の感じやすいポイントが正確に責められる。また、僕個人が感じやすいところを探し当てると、そこもクリクリとしつこくなぞられた。そのたびに全身に電撃が走ったようになり、僕は動くこともできずにダイレクトに快感ダメージを受けてしまう。

 「ふむ…乳首周辺よりわき腹の方が感じるみたい。内股は付け根に近く、またペニス周りがくすぐったそうね。ふともも外側にも性感帯があるわ。玉袋はペニスの付け根側を重点的に手のひらでさすって。」女医が指示すると、看護婦たちの手の攻撃力が格段に上がった。いや、彼女たちの手が僕の感じやすいところをピンポイントで責めるから、受けるダメージが倍増したのだ。女医さんが僕の体をあちこち触っていたのは、看護婦さんたちに実際に感じるところを触って見せ、個性ある快感ポイントまで調べ上げてから、引き続きそこを愛撫するように指示するためだったのだ。ナースたちは胸をはだけて大きな乳房を僕に見せつけると、先生の言うとおりに僕の全身を責め始めた。

 女医もナースも僕の感じやすい弱点をことごとく責めまくる。ペニスは天井を向いて大きくそそり立っていた。催淫剤のせいで今にも出してしまいそうだったが、僕はなんとか我慢してダメージを軽減させるよう踏ん張った。

 「薬がだいぶ効いているようね。そろそろ始めるわよ。」「はい、先生!」女医が騎乗位で僕に跨る。スムーズにペニスがオンナに収められた。とたんに出しそうになる。締まり具合などは薄幸の美少女にはまるで届かず、ごく標準的な膣ではあるが、あたたかい包み込みに催淫剤が加わり、イキたくてたまらない体に本番挿入はきつく、すんでのところでイキそうになってしまったのだった。

 女医が離れると同じようにナースが跨ってきた。彼女もペニスを飲み込むとぎゅっと締めつけ、しばらくすると次の女性に交代するのだった。一人一人微妙に感触が違う…慣れているはずの”違い”にさえ、僕は感極まってどんどん精力を消費する。激しく出し入れしないがゆえに、結合時と離れるときのぬるついた動きに悶絶してしまうのだった。

 最初に正常位で攻撃した看護婦は挿入を避けた。ダメージが蓄積して自分がイかないようにするためだった。彼女はペニスをふとももで挟み込むと足を左右交互に小刻み上下させ、ペニスをこすり上げてくれた。そして女医と交代すると、ペニスはまたオンナに飲み込まれる。

 4人がかりで、交代で挿入したりスマタで責めまくり、僕はだんだん追い詰められる。順番待ちの女性は、女医が教えたとおりのピンポイントで愛撫攻撃を続けている。はじめのうちは挿入して動かず、膣の締めつける感触だけで僕を感じさせたが、だんだんこれに動きが加わってきた。小刻みな上下、グラインド、前後運動などが悩ましく蠢き、ペニスを揉みたてる。

 4人の集中攻撃で全身いたぶられ、麻酔が切れそうになる頃合いに女医がまた注射する。すると動けない状況は変わらず、僕はまるで反撃できないのだった。交代までの時間が徐々に長くなり、一人が徹底的にペニスを悦ばせるようになってきた。こちらの状態を見抜いている女医が、ジワジワといやらしく僕を射精に導こうと計算しての行動だった。

 何往復も交代し、ひっきりなしにオンナに高められたペニスは赤く膨れ上がった。イク寸前であることが誰の目にも明らかだった。二人の看護婦が背中合わせになってペニスの前後に座った。二人のお尻がペニスを挟み込むような形になった。ペニス付け根には臀部のやわらかさが、先っぽの方は女の腰のスベスベ感がまとわりつく。「せーの!」二人は息を合わせて同時に上下してきた。こすれる女性の腰が心地よく滑り、お尻の付け根のくぼみにはまり込んだまましごきあげられる感触にもう耐え切れそうになかった。

 それでもイク寸前、精神力でこらえきり、上下左右に蠢くW尻ズリ攻撃にも耐え抜いた。しかし精力が回復したわけではない。射精までの時間がわずかに伸びただけだった。絶望的な気持ちと、お尻の奥のくすぐったい感覚に、僕はわけがわからなくなった。

 最後はやはり女医。彼女は僕に跨り、足を広げてオンナ表面をペニスにおしつけると細い足を閉じてペニスを圧迫した。そして足を開いてからは、両手ですばやくペニスをしごきたてた。ペニスの付け根や玉袋は女のお尻や性器が密着し、棒はやわらかい手で激しくしごかれている。その手の動きは男を翻弄するにあまりあるテクニックを備えた極上の器官だった。「さあ、いっぱい噴き出すのよ!」女医が僕を見下ろしてくれた。

 最初の脈打ちとともに飛び出した精液は数十センチの高さまで達した。噴水のように女医の手から白濁液が吹き上がる。最後の脈打ちが終わるまで、優しい手はペニスから体液を搾り取り、尿道の精子まで残らず押し出してしまうのだった。

 麻酔の効果がきれた。が、僕はもう動くことができなくなっていた。みずからの意志で動くことを拒否し、このままずっと彼女たちに乗って欲しいと渇望するようになっていた。そしてその無言の願望を察知した女医たちは、さっきまでと同じ射精オペで、何度も何度も僕から快感の汁を吸い取っていくのだった。


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