女医1−5
 

 多人数相手なら、やはり全体攻撃で倒したいものだ。一人に集中攻撃するよりは威力は落ちるが、全員にダメージを与えられるのはやはり魅力だ。おそらくは弱いナースたちは三人一緒にすぐ果てるだろう。そうすれば残るは女医一人、しかも全体攻撃で精力を削られた先生だけが残る。あとはじっくり考えながら戦えば勝てるだろう。それに全体攻撃なら彼女たちの動きを監視でき、妙な注射を打たれる前にかわすこともできる。

 「おおおぉぉぉぉ…あたたたたたたー!」僕は全員に百烈愛撫を繰り出した。服のうえからでも十分にダメージを与えられるだけの攻撃力は持っている。ここまで来るのに数え切れない人間の女性を倒してきたのだからな。愛撫攻撃は女体の感じるツボを突きながらもみ、さすり、つまみ、出し入れされる。しかも目にもとまらぬ速さで相手に見切られない。

 「きゃあーっ!」「いやあっ!」ナースたちがもだえている。女医でさえ顔を上気させ、なんとか僕の手を見切ろうとするもうまく行かず、大きな乳房を服のうえからまさぐられて身もだえしてしまう。この調子ならナースが先といわず、全員一度に倒せるかもしれないな。あとは体力が持続するかどうかだ。

 「患者さんが暴れだしました先生!」「押さえつけて鎮静剤よ!」ナースたちがバラける。僕も体を回転させて応戦するも、彼女たちはしきりに僕の後ろに回りこもうとする。そうはいくか! 僕は射程範囲を広げて全員満遍なく攻撃があたるように体を回転させ続けた。運動が激しくなり、体力が激減する。

 「えーい! タックルー!!」「ぐあっ!!」捨て身のタックルに出た看護婦が僕のおなかに突進、勢いよく抱きついてきた。僕はもんどりうって後ろに倒れこむ。今だ、とばかりにドカドカ看護婦たちがのしかかってきて、僕の手足を押さえつけた。「くっそ!」僕は力づくで抵抗したが、いくら女性でも3人がかりでは抵抗しきれない。そこへゆっくり女医が近づいてくる。

 ぷちっ。腕に注射を打たれてしまった。なんとか手を動かして抵抗したが、集中して押さえつけられた右手に、手馴れた女医があっさりと注射していったのである。即効性の鎮静剤が全身を駆け巡る。ある程度の興奮状態でなければ百烈愛撫は不可能だ。勢いとノリが必要だからね。だんだん頭が朦朧としてくる。無理矢理落ち着かされているみたいで、奇妙な気持ちだ。

 暴れることができなくなった僕は、4人がかりで診察台に仰向けにされた。こちらが無抵抗なのをいいことに、手足が縛られてしまう。大の字になり、それぞれ手足がロープで固定され、ロープは診察台のポールにしっかりと結わえ付けられた。これで動くことができなくなった。なのに危機感があまり沸いてこないのは、やはり鎮静剤のせいなのだろうか。「って、いくら暴れてるからってリアルで患者にこれやったらヤバイだろ。」「バレなきゃあ大丈夫!」「…。」とにかく今はそれどころじゃあない。打開策を考えないとな。

 美女たちは戦闘態勢に入った。看護婦さんは下半身丸出し、女医さんは白衣以外全裸。縛った男を4人がかりでいたぶろうってのか。鎮静剤が切れて頭がさえてきたら、もしかしたらいいアイデアが出るかもしれない。

 女医が騎乗位で跨ってきた。スムーズにペニスが膣に収まる。締まり具合などは薄幸の美少女にはまるで届かず、ごく標準的な膣だ。このくらいならこれまで何千回としごかれてきたから、なんとか持ちこたえられそうだ。ただ、縛られたまま反撃できない場合、しつこくしごかれて出してしまう危険はある。

 女医が離れるとナースたちの番だった。次の女性は横向きに座るようにしてペニスを飲み込む。ヒダの絡まり方が変わり、ペニスは新鮮な快感に包まれた。彼女もオンナをぎゅっと締め付けてから次のナースに交代した。次は後ろ向きで挿入。たっぷりペニスを締めて感触を味わわせてから交代。その次はナナメだった。

 交代でさまざまな角度から挿入。ペニスはいろいろな締めつけ方に翻弄され、徐々に高められる。はじめのうちは入れてすぐ出すだけだったが、交代が何ラウンドもめぐるうちにそこに動きが加わっていく。小刻みな上下、グラインド、前後運動などが悩ましく蠢き、ペニスを揉みたてる。さらに挿入中に角度を変えるなど、多彩な攻撃を交代でくり出してくるのだった。

 これが彼女たちの得意な”搾精治療”か。こうやって数人がかりで集中して責めまくり、一方的に射精に導く連携プレイ。それならこっちは踏ん張って硬さを強め、敵の自滅を待つ作戦だ。鎮静剤の効果が薄くなってきている。即効性だからこそ効果は持続しない。僕は目をぎゅっと閉じ、防御に徹した。反撃ができないなら、ペニスのカウンターダメージで敵精力を削っていくのがベストだ。スキがあればロープからの脱出もできるだろう。

 目を閉じているため、誰のだか分からないが、次々とペニスがオンナにしごかれ、締めつけられ続けた。僕は腰を持ち上げるようにして硬さと長さを最大限に保ち、敵の動きに任せる。あえてこちらから腰を突き上げないことで、精力消費を最小限に抑える。案の定、興奮した女たちの息遣いが聞こえてくる。彼女たちも腰を振りながら懸命に戦っているのだった。

 「ああん先生、もうイッちゃいそうですぅ!」ナースたちが音を上げて女医に訴える。見ると、全員が顔を上気させて自分の乳房をたまらず揉みしだきながら、交替でペニスに集中攻撃している状態だった。ナースたちの訴えにうなずく先生。彼女もいいかげん高められていた。あと少しの辛抱だ。

 しかし、彼女たちはこれ以上挿入してこなくなった。ナースたちが僕の股間に集まる。そしてあらわな乳房をペニスに押しつけると、三方向から同時にパイズリした! 「うはあっ…!」しまった、相手にすべての動きを任せていれば、イキそうになって離れるのも当然だった。そして手や胸で攻撃してくることも。これだとカウンターダメージは与えられず、一方的に高められてしまうぞ。

 女医が僕の頭に回りこみ、診察台に乗ると、膝枕してナースたちの様子を見せれくれた。「どうかしら? オッパイもなかなかイイでしょお?」自然と頭を持ち上げられているので、三人同時のパイズリ攻撃の様子がよく見えた。

 ナースたちの乳房の肉や肌がペニスをしごきあげ揉みしだき、360度から圧迫して激しく蠢いている。彼女たちは思い思いに胸を上下させているので、ペニスは三方向からのばらばらな動きに翻弄される。すりすりとこすれていく柔肌の感触と圧迫が、ペニスをこねくり回して僕を悦ばせた。執拗な上下運動は僕の股間をとろけさせ、精力を大幅に削り続けている。谷間に挟まれはしない代わりに、先端が激しく動き、さらに三人が押し寄せて締めつけているため、通常パイズリをはるかに超えた快感が襲ってくるのだ。

 早くロープから脱出しなければ! 相手の自滅を誘えない以上、脱出して反撃するしかない。脱出さえできれば、相手もイキそうになっているのだから、全員に百烈愛撫で簡単に倒せるだろう。とにかく全力で抜け出さないと。

 女医は僕の肩から腕をスベスベの手でさすり、ゾクゾク脱力させた。「案外ここをさすられると男性は安心するのよね。」本当だ。どんどん力が抜けていき、すべてこの女性に身を預けてしまいたくなる。だが、それじゃあダメなんだ。僕は手足を力いっぱい動かして、ロープにほころびができるよう揺り動かした。しかし、女医の優しい手がその都度僕を安心させ、つい力が抜けてしまう。力んで脱出を図っては失敗、膝枕に甘んじてしまう状態のくり返しだった。

 ナースたちの胸がしつこくペニスをこすりあげ、くすぐり続けている。だんだん限界に近づいてきた。妨害されながらの脱出の試みは失敗に終わりそうだ。ロープから抜け出すよりも早く、精子が玉袋から抜け出してしまうだろう。絶望感が漂う。体の奥がくすぐったい感覚に包まれた。

 やがて三人の乳房の間からぴゅるッと精液が飛び出した。ヌメリを帯びたオッパイがさらに蠢き、快感を倍増させて最後の一滴まで噴き出させるのだった。もはや薬は切れているのに、ふたたび眠ってしまいそうな脱力感に包まれる。その頭を女医が優しくかわいがってくれた。

 「適度に抜くことで精神的なバランスを保ち、また体のメンテナンスにもなる。これが搾精治療よ。すっきりしたでしょ。」「…。」「でも、まだまだ搾精治療が必要ね。出し尽くしたのにこんなにビンビンじゃあ、入院しなくちゃ。落ち着くまでいくらでも抜いてあげるわ。もっとも、今後落ち着くことは決してないのだけどね。ふふふ…」

 僕はもう退院できない。病室で患者として先生や看護婦さんや、他の患者さんに精を搾られ、果てることのない治療を施されるのだ。でもそれもキモチイイかもしれない…


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