演劇部員1−4
 

 僕は体育座りをして演劇部員の手の攻撃から逃れた。おっとり系の美少女に萌えるのはこっちが上だと思い込んでるからだ。逆にこっちがかわいいキャラになり切ってしまえば勝算がありそうだ。僕はこの演劇部員の妹という設定で演技を始める。

 「お姉ちゃんのえっち!実の妹に触るなんて!」僕はぎゅうっと足を閉じて股間を守った。後はお姉ちゃんがどういう反応を示すかだ。妹をかわいがるなら逆にこっちが潤んだ瞳と妖しい吐息で返り討ちにする。

 「…妹の癖に私に指図する気!?」「え…」「お前みたいな悪い娘は…こうよっ!」演劇部員は突然僕の背中におっぱいを押し付けながら手を伸ばし、無理矢理太ももにねじ込んで来た。「ちょっ…お姉…」

 演劇部員は僕の手を振り解く。すると閉じていた膝が両側に広がってしまった。すかさず彼女は膨らんだ股間を乱暴に後ろから鷲掴みにし、ぐいぐい生地越しにしごき立てて来た。

 演劇部員だから素朴なおっとり系だけでなく乱暴な姉役も務まる。豹変した演劇娘は一方的にやわらかい手でペニスをかわいがり続ける。「あうっ…やめてえっ…!」「これからは言う事を聞くのよ!そしたらやめてあげる!」「えうっ…」「妹の癖にこおんなモノを付けてるんだから!ほらほらっこれはどおよ!」「ふああん!」

 しっとり吐息を封じる事はできたがその代わりおねえさんの尊大な態度に翻弄されてしまう。足を閉じようとしても力づくで開かれてしまう。後ろに張り付かれているので反撃できない。一方的に責められて精力が削られてしまう。

 とにかく脱出だ!「お姉ちゃんのそういう乱暴な所が嫌いなのよっ!」僕は全身を振り向かせておねえちゃんに向き合った。体育座りもやめて膝から先を両側に開いて尻餅をつく。スマタをする時の格好だ。ブルマから黒い突起が大きく盛り上がっている。

 「言ったわねっ!?」お姉ちゃんはイキナリ僕の腰に飛び掛り、ブルマ越しのふくらみをねっとりした口腔に飲み込んでしまった。ねっとりした舌の感触がペニス全体を這いまわる。「あふ…」「言う事聞かないならこのまま出すのね。」「いや、いやあ…」

 僕は激しいブルマフェラ攻撃から脱出しようと腰を引いたが地べたに座った格好がいけなかった。素早く身を翻す事ができない。腰元にはお姉ちゃんが張り付き、手をお尻に回してガッチリ固定している。後ずさろうとしても動きは鈍くすぐに姉の首が股間に追い着いてしまう。立ち上がろうとすれば彼女の体重が僕を押さえ付けた。

 「まだナマイキを続ける気ね!」お姉ちゃんはペニスを口に含んだまま体を巧みに回転させ、逆立ちに近い格好で僕の上半身を後ろに押し倒した。思わず僕は後ろに手をついてしまう。ヒラヒラのロングスカートが顔に掛かると思わず足が開いてしまう。

 膝を伸ばすとお姉ちゃんは一気に僕をあお向けにした。すかさず上に乗る。足を開き、シックスナインの格好でペニスをむさぼった。反撃しようにも彼女の長い衣装が邪魔をしていた。

 「何でも言う事を聞きますって言うまで、絶対やめないわよ!」「んああ…!」彼女は亀頭部分を柔らかい口に含んでモゴモゴしながら玉袋をさすり、じわじわと快感の坩堝に落として行く。上からのしかかられて身動きも取れない。次の演技の場面に移行しないとここでゲームオーバーになりそうだ。

 「分かりましたぁ!言う事を聞きますぅ!今までごめんなさいい…!!」「本当ね!?」「うっく、ほんとう…」演劇部員は僕のブルマをペロンと下ろしてしまった。ガマン汁と彼女の唾液で股間部分の色が濃くなっていた。

 今度は直にむっちりの口がペニスを捉える。「えうっ…約束が違う…」「何の事かしら!?」ちゅぱっちゅぱっと唇が音を立てて棒を滑って行く。

 「いいわ。約束は守ってあげる。フェラはやめる。」お姉ちゃんが離れた。その隙に僕は起き上がる。演劇部員は何かを取り出した。ピンク色の、ぷるぷるした、筒状の小さな物体だった。「動かないでね。」

 演劇部員はおしぼりのような形状の筒をペニスにあてがった。「それは…」「演劇には小道具が付き物。部員は艶技の為にみぃんなコレ持ってるんだから。」オンナを模った柔らかシリコン製のおもちゃだった。

 おもちゃには既にたっぷりローションが染み込み、絞れば大量に滴りそうな勢いだった。くちゅ…冷たい感触が股間に走る。人工のオンナの締め付ける感触がペニスを包み込んでしまった。「ウンン…」その計算された甘美な感触に僕は思わず呻いてしまった。

 締め付けているだけでジワジワと感じる。僕は上体を起こして足を投げ出し、後ろに手を着く格好で、ピンク色のおもちゃを嵌め込まれてしまった。「さぁて。どう料理してあげようかなぁ。」「…ああっ、そのまま動かしてえっ!生殺しはいやあっ!」

 とっさに演劇である事を思い出し、願望とは逆の事を口走った。動かして貰うとダメージを食らう。動かさなくてもじわじわ精力が削られるが、それ以上に耐久力が下がってしまう。軽い刺激が続くとイキやすくなってしまうから。どっちを選ぶと言われれば当然動かさない方がいい。一気に精力を削られるより起死回生のチャンスを期待できるからね。

 そして願望通り動かすなと懇願すればその逆を仕掛けて来るだろう。ここはウラを掻いて逆の懇願だ。

 「あっそう、じゃあ動かさない!イジワルしてあげるっ!」「そんな…」わざと驚愕して見せた。作戦通りだ。「…そのまま10分耐え切れればお姉ちゃんを好きにしてもいいわよん。10分動かない事。私はそのいやらしい部分以外をかわいがってあげる。それで耐え切れれば今度は姉ちゃんが動かないでいてあげるからね?」

 10分間、僕は彼女に弄ばれる。反撃は禁止。そしてペニスを包むおもちゃをしごく攻撃はして来ない。耐え切れれば今度は僕の方が一気に責める事ができる。つまり耐え切れれば自動的にこっちの勝ちが決まる訳だ。断れば一気にしごかれてぷるりんと包み込むおもちゃの中で果ててしまうだろう。言う事を聞くしかない。でも逆にチャンスでもある。

 演劇部員は僕の背中に回り、首筋に吸い付きながら乳首をいじめた。しなやかな指先で乳頭をいじくり、また胸全体を揉みしだいて来る。上着も脱がされてしまった。「あふう…」くすぐったさに身悶えしてしまう。

 そうこうしている間もおもちゃはペニスを締め付け続ける。蠢いたりバイブったりしごかれたりという刺激はないが、上半身等他の性感帯が刺激されると、触られていないペニスまで疼いてしまう。そしてその疼きが包み込む筒の感触を自動的に甘美なものにする。優しく包み込み締め付けている所にピクンとペニスが疼けばそのくすぐったさが倍増してしまう。

 つまり演劇部員のペニス以外への愛撫の効果が通常以上のダメージとなって送り込まれ、疼く性欲がどんどん僕を弱体化させているんだ。責められると快感がペニスに集結し、おあつらえ向きに淡い刺激を強めてしまう。お姉ちゃんが体のあちこちをくすぐったり吸ったりさすってくれるだけでおもちゃを動かされなくても股間にダメージが行く。

 「ううっ…」僕は腰を小刻みにくねらせて快感に抗った。「ふふふ…感じてるのね。動いちゃだめって言ったけど、自分で筒をしごくなら動いてもいいわよん。」わきの下をくすぐり、ピクピクと反応し続けるピンク色のペニスを後ろから見つめながら、悪そうな声で演劇部員が囁いた。

 そ、その手には乗らないぞ…。疼く淡い快感に我慢できなくなって自分でこの筒をしごいてしまえばあっという間に射精してしまうだろう。そうなったら僕の負けだ。きっと演劇部員は僕の自慰を誘う事で射精させようと誘惑してるんだ。どんなに疼いても10分間耐え抜いてみせる!

 演劇部員は股間に手を伸ばし玉袋や周辺のくすぐったい部分を丹念にくすぐったりして快感を送り込んで来た!「うあっ、触らないって…」「棒には触ってないわよ?」細い指先がお尻の穴まで達する。

 じわあ…痺れるような全身の疼きが脳を犯す。自分の手で、このおもちゃをしごいたら…快感が何倍にもなって…今の生殺しの状態からも解放されて…うう…出してしまいたい…

 だっ、だめだ、これは戦いなんだ。意志を強く持たなけれ…「はうあっ!」演劇部員は足を前に投げ出し僕の足に絡めて来た。スカートがたくし上げられて細めの生足が密着する!いつの間にか彼女は靴も脱いで素足になっていた。細い足先なのにふとももはいい具合にムチムチしてる!誘惑が強まり、しごき立ててしまいたい衝動がますます強くなった。

 「クスクス…脱いじゃおうかな。。。」演劇部員はするっと服を脱ぎ捨てた。背中に直に乳房の吸い付くような肌触りが這い回り始める。魔性の指先が僕の足の付け根をコショコショして来る。その指先が玉袋にも襲い掛かった。

 演劇部員のふとももが僕の足に密着しながらどんどん押し広げると僕は一層無防備な格好になってしまった。「上もお留守にしないようにね…」ちゅうう〜っと首筋に吸い付く。時折手が乳首をかわいがる。

 「ほらほら。自分でしごいちゃいなさいよ。気持ちいいわよん?」「うう…だめ…」「じゃあこれはどうかな…」お姉ちゃんの足の爪先が僕の内股に捻じ込まれ、ワキワキと蠢いた。付け根のくすぐったい部分も玉袋も爪先がかわいがり、指先が僕の乳首をこねくり回している!

 疼きが最高潮に達し、これ以上性欲に抗い切れなくなって来た。ま、まだ…10分経っていないのか…!?ペニスの締め付けがなければ耐え切れたが、おもちゃに包まれてねっとり絡みついたままの状態、中途半端な心地よさが却って僕の理性を削り、ジワジワと精力を落として行った。

 だめだ…これ以上は耐え切れない…。僕は両手でおもちゃを包み込んでしまった。締め付けがぎゅうっと甘美に纏わり付く。「うはあ…」悩ましいため息が漏れてしまう。

 うう…いけない…触ってしまったら負けなんだ。僕は気力を振り絞って手を離した。「あらあら。しごかないの?」じわじわじわじわ…「あうううっ!」一度触ってしまった以上はおもちゃの誘惑は強烈になってしまう。も、もっと…触って締め付けて…しごいてしまいたい…

 「ほおら。お姉ちゃんに全身をかわいがられながらエッチなおもちゃでしごくといい気持ちよぉ?もうガマンしないで?」「ううっ…」

 僕はまた筒を握ってしまう。また柔らかい締め付けが全身を駆け巡る。演劇部員のサポート攻撃がペニスの刺激を一層高めた。「あああ〜」僕は誘惑に負けてほとんど体が勝手に動く調子でおもちゃを上下に滑らせ始めた。途端にローションでヌメヌメとスムーズに筒状のおもちゃが上下する。

 もう止まらない!両手の動きがどんどん早くなるとしごき運動がさらに強烈になった。シリコンのヒダがペニスに甘く絡み付き、しごく時にすべての性感帯に吸い付いて締まりながらペニスを悦ばせ続ける。そこに演劇部員の唇、乳房、指先、ふともも、足があちこちに吸い付き、絡み付き、快感を倍増させて行った。

 「あああっ出ちゃうよおねえちゃあん!」僕は演劇部員に体重を預けてしなだれ掛かった。お姉ちゃんは優しく後ろから支えてくれる。「ねえ、もう10分経ったよ?いいの?」「うあああ!」止められなくなっていた。

 「うっく!」僕はピンク色した半透明のおもちゃの中に白濁液を噴き出した。「あはっ!出てるのが丸見えよ!一杯出てるぅ〜…」「うはあ、はあ、はあ…」僕は腰を浮かせながら快感の小道具に精を押し出してしまったのだった。

 「凄いねえ。本物以上の感触を誇る小道具だけあって…あっという間に出してしまった。」「あふ…」「もっと出るかなー?」「ふああああんっ!」

 演劇部員は後ろから筒を握り締めて激しく上下にしごき立てた!今度は自分の手ではなくしなやかな指先がおもちゃを動かしてくれているぅ!筒の締め付けに加えてオンナの手の圧迫感がペニスを包み込みながらグニグニ蠢き、全体を滑りまくった。僕は全身をくねらせながらさらに精液を後から後から噴き出させる。

 「くすくす…そんなに気に入ってくれたんだ、コレ…」「…。」僕はどんどん性欲の塊に堕ちて行く。「でも…本物には本物のよさがあるわ。…試してみる?」

 僕は全裸の女学生に抱き付くと、何もかもを忘れ去った。

###ゲームオーバー###

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