セーラ1−3
多分相手はレズごっこが好きなのだろう。男を女装させて、そいつをあたかも女の子に仕立て上げて、その上で責める。そういうプレイが好みなんだ。
好みという事は、そういうシチュエーションが相手にとって一番萌えるって事。できるだけそれに合わせた方が、落としやすくなるってモノだ。
といっても、このまま僕が受身になるばかりでは都合が悪い。このままではイかされてしまう。相手の好みに合わせつつこちらが主導権を握る為には…受けから責めに回るしかない。
僕は優しく彼女にキスをした。そのままふわりと抱き締め、耳元で囁く。「じゃあ、今度は僕…いや、私がかわいがってあげる。」これは”ごっこ”なんだから、ちゃんと役割を演じてあげないと感じさせられまい。
「ん…お姉さま…」セーラも乗って来た。僕はセーラの胸に手を這わせ、さすってあげる。リボンを解き、ボタンを外す。手を入れ、ブラジャーごしにさする。
「いいよ、お姉さま。」セーラは上半身裸になった。僕はその乳首にむしゃぶりつく。太目のおなかだけれど、その分おっぱいも大きい。只レズごっこなんだから、男らしさを出してはいけない。あくまでやさしく甘美に、だ。
「じゃあ、セーラちゃん、後ろを向きなさい。」「はい…」
僕は女言葉でセーラを後ろ向きにした。胸を揉みながら、うなじに強く吸い付く。そのくすぐったさがセーラの精力を削りとった。うなじにキスマークが赤く浮かぶ。「ふふ…カワイイわよ、セーラちゃん。」僕は彼女に体を寄せ、後ろから羽交い絞めのように抱き付き、さらに胸と乳首を責める。
セーラは腰を揺り動かし、僕の股間にお尻をこすり付けて来た。
「カワイイ子。でもいけない子ね。お仕置きしなくては。」そう言うと、僕はセーラのスカートを捲り上げた。小さめのパンツが大きなお尻を包み込んでいる。そのお尻をやさしくさすり、パンツを上に吊り上げる。「いやん。」パンツは股にめり込み、Tバックのようにお尻が露になった。
「んん…お姉さまのが、欲しいの…」「私の何が欲しくて?」「…。」「はっきり言いなさい。」「お、お姉さまのオチンチンが欲しいの…」「私にそのようなものはなくてよ?」僕はますます意地悪姉さんになって行く。二人とも乗りまくりだ。
「はあ…うう…お姉さまの、ソレがほしいのですぅ!」
セーラは突然、お尻を僕に強く押し付けて来た。軽く痛みが走る。思わず腰を引いた。その衝撃で、ペニスがますますパンツからはみ出ている。パンツが玉袋を圧迫し始めたので、僕は自分のパンツをひざの辺りまで下ろした。
「いやらしいおねだりをするなんて、本当にいけない娘。もっとお仕置きしなくちゃね。」「ああん!お仕置きして下さい、お姉さま!」
僕がアクションを起こす前に、またセーラがお尻を押し付けて来た。むにっとした感触がペニスに直に伝わる。彼女はそのまま腰を左右に揺り動かすと、ペニスもそれに合わせてお尻のあちこちを動く。
一瞬、セーラが脚を小さく開いた。ペニスが下にポロリと落ちる。そしてセーラはきつく脚を閉じた!ペニスはむっちりした太ももに完全に挟み込まれてしまった!
「うっ!?」
太くて肉付きのいい太ももの柔らかさがペニスを包み込んだ。彼女はさらにお尻を僕の股間に強く押し付ける!ペニスはすっぽりと彼女の両足に包まれ、姿を隠してしまった。
「ふふふ…。お姉さま、あたしの脚、気持ちいいでしょう?」「うあ、…ああ。」つい男言葉に戻ってしまう。「あたしのチャームポイントだもん。しっかり挟んでスリスリしてあげるからね。」
キュっとももがしまる。ペニスは柔らかい脚に圧迫され、ムニムニと揉みしだかれる。
「ねえ、お姉さま。あたしの脚で、こんなになって…」
セーラは鏡を見る。釣られて僕も鏡を見る。”二人の美少女”が絡み合っている。僕が責めていた筈なのに、まるで妹分にいじめられるお姉さまが、なまめかしい姿を鏡に映し出している。
「ああ…セーラちゃん!」僕は思わず腰を引こうとするが、ペニスがガッチリと太ももにホールドされてしまって、しかもさっき下ろしたパンツが枷の様になって、うまく身動きが取れない。
「お姉さま。お仕置きするんじゃなかったの?これじゃどっちがお仕置きしてるか分かんないね。」「うう…」
セーラはももをきつく閉じたまま、ペニスを揉むように足を左右交互に内股でずらし続けている。セーラのひざがスリスリと擦り合わされ、その結果ももがペニスを揉んでいるのだ。
たっぷりの柔肉がなまめかしく動いている。僕の下半身はセーラのなすがままだ。僕は彼女の動きに合わせて、腰をくねらせた。
”姉”が感じさせられているのが鏡に映っている。キュッ!またきつくももが締まった。
「ねえお姉さま。あたしの脚、柔らかいでしょう。」そう言うとセーラは、両足をそろえてきつく閉じたまま、ひざを前後にガクガク揺らす。するとペニスを挟んだ太ももが前後に動き、ペニスをしごいて来る。
「ああっ!セーラちゃん!」「お姉さま、出してぇ!」
僕はセーラの太ももに耐え切れなくなり、両足に挟まれたままイッてしまった。白濁液は太い足に飲み込まれ、飛び散ったりはしなかった。
ようやくセーラが離れると、両足にへばりついた精液がとろりと内股を滴っている。
「どお?たまにはこういうプレイもいいでしょう?」「あ、ああ…」「またしましょうね、お姉さま。」
僕は、これから先、偽りの太陽と青空で満足しなければならなくなった。でも、それでもいいのかも知れない…
###ゲームオーバー###