女子大生2−5
 

 よし、全員纏めて相手だ!といっても一度に全員に快感ダメージを与える技術なんてないぞ?どうやって相手をイかせようか。

 じっくり考えている暇はない。僕は腰を屈めたまま、とりあえず右手でBの、左手でAの、そして舌でCの、オンナを愛撫する事にした。

 「あっ!」「きゃっ!」「はぁん!」三人がそれぞれダメージを受ける。かなり効いているみたいだ。

 だが、全員纏めて愛撫の技は、継続的には使う事ができなさそうだ。イかされまいとして、女達が離れてしまうからである。そして女子大生達は僕の攻撃を逃れ、再び僕を押し倒した。女の力でも、三人分集まれば叶わない。あっという間に僕は寝かされ、さっきと同じマウントポジションを取られた。

 「ぐわあ…」

 女子大生Cの手が容赦なく僕を責める。が、僕も負けじと上体を起こし反撃に出る。

 「ねえ、そんな事やってて、疲れない?」「疲れる。だから離れてくれない?」「だめえーっ!」

 「じゃあこうしようよ、あたし達二人が彼を責めるから、腕押さえててくれない?」

 「(ニヤリ)オッケー!」

 女子大生AとBが僕の両側に密着して来た。これを切り抜けるにはもう腹筋をフル稼働させて起き上がり少しずつ全員にダメージを与えて行く他はない。

 だが、さっきまでのマウントポジションとは違っていた。僕のペニスを握っているのは女子大生AとBの方だった!二人の手が、ぎこちないながらもペニスをしごいて来る!僕は大ダメージを受けた!このままでは射精してしまうので、上半身を起こそうとした。

 僕の頭の所に座った女子大生Cが、これを許さなかった。両手を女子大生の頭で押さえ付けるだけでは僕が起き上がって反撃に出てしまうので、女子大生Cが僕の両手を自分の両手で押さえ付けたのだ!Cの体重が僕の手にかかり、僕は起き上がる事ができなくなってしまった!そうしている間にもAとBの愛撫が続いている!

 我慢汁が滲み出るに連れてペニスはヌルヌルして来る。それが潤滑油となって、二人の手の動きをどんどん滑らかにする。手コキは、しごけばしごく程快感攻撃力を増すのだった!

 シコシコシコシコ…

 二人で協力し合っての手コキがどんどん早くなる。僕はまるで身動きが取れずに、どんどん高められて行く!ああ、もう耐えられない!精力が限りなくゼロに近づいた。

 「じゃあ、そろそろトドメだね。」「いっちゃえ〜〜!!」

 彼女達の密着がさらに増し、手の動きもスピードを増した。痛恨の一撃で、僕はイッてしまった…。精液が二人の手に溢れ出た。

 「出た〜!」「ね、もう少しやってみようか?」「さんせーい!」

 彼女達の手は僕が射精した後も休まらずに動き続けた。ピュッピュッと残りの精液が飛んで行く。そしてそれがさらなる潤滑油となって彼女達の攻撃力が「一番弱い敵」とは思えない程増した!

 「もう我慢しなくていいんだよ?」女子大生Cが囁く。

 そうこうしている内にニチャッニチャッという音がペニスから漏れ出した。そして程なくして、僕は二度目の発射をしてしまったのだった。

 「うふふ。全員を纏めて愛撫するテクニック(全体攻撃)も覚えていない内から、三人に挑むなんて、少し早過ぎたようね」女子大生Bが勝ち誇った笑みを浮かべた。

 仰る通りでした。

###ゲームオーバー###


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