混浴娘3−5
10人バージョン、か。これまでも何度か、これに似た状況を経験し、辛くも乗り越えてここまできたのだった。そのステージのボスだけあって、攻略の難易度がきわめて突出している。このステージも例外ではなく、催淫ローションの風呂の中での戦いという、他の戦闘にはなかった新たなシチュエーションが加わっている。彼女たちのスベスベの肌にさらにもち肌の磨きがかかり、この戦闘を圧倒的に不利にしているわけだ。
こんな中で捨て身の作戦や、ヤケになって突撃するのは得策ではない。こんなときこそ、頭を使い、精力を温存させ、一歩一歩着実に攻略していくのでなければならない。ただでさえ多勢に無勢の状況なのだ。長期戦になるのは致し方ない。こういうときこそ落ち着いて、一人ずつ相手に確実に進むべきだ。とにかく集団に群がられるポジションだけは避けたい。
僕は覚悟を決めた。時間がかかってもとにかく耐え抜き、着実に挿入攻撃で倒していこう。ただし、正攻法で抱きついたら、たちまちローションまみれの女体の餌食になってしまう。それを避けるためにも、できるだけ肉体の接触の少ない体位を選ぶべきだ。
僕は目の前の3人の娘のうち、右端の子を捕まえ、すかさず彼女の背後に回りこんだ。女の子が振り向くより早く僕のペニスが彼女の臀部にめり込む。そのまま背中を押し、密着しないよう体勢を整えた。相手も僕のしたいことが理解できたらしく、しかもこれを受け入れてくれた。混浴娘は上体を倒し、お尻をさらに突き出す。僕は勢いに乗ってペニスを押し込み、バックの体勢で結合した。ここからが文字どおり本番だ。
「私も気持ちよくしてえ!」すぐに女の子たちが群がってくる。僕は両手で二人のオンナをかき回してあげた。二人とも僕のお尻をむけて腰をくねらせ、僕の指攻撃を受け入れて悦んでいる。これで三人同時に攻撃できた。別の娘が僕の背中に張り付き、上半身にもしがみついてきた。後ろの少女は豊かな乳房を背中にこすり付けている。前方の貧乳娘はけなげに僕に抱きついてオッパイをおしつけたり、僕の乳首をかわいらしい舌先で舐ってきたりした。
たしかに、こうなるのも想定内だな。仕方ない、状況が状況だけに贅沢はいっていられない、不利な条件でも戦うしかない。座位とかに比べればまだダメージは少なくて済んでるんだ。とにかくこの三人をイかせることに専念するしかない。
僕は腰と腕に精神を集中させ、一心不乱に揺り動かすと、お尻美女たちを強烈な快感にさらした。彼女たちは悩ましい声を立てながらお尻を振って気持ちを表現している。密着しているこの体勢でも一度に5人までしか群がることができないみたいだ。残り4人は僕の周りを取り囲んで、自分の順番待ちをしている。
僕はこれまでの経験とレベルをフル活用してひたすら三人を責めまくった。三人バージョンならすでに何度も勝ち抜いてきている。張り付いている女性たちを別にすれば戦闘は同じだった。腰も指も単調ではなく、時折ヒネリを加えたりして変化を出す、それがクリティカルヒットとなって混浴娘たちを激しくよがらせるのだ。
やがてバックの混浴娘は果てた。すかさずチャンスとばかり立って見ていた混浴娘がお尻を突き出す。そのままペニスを飲み込んできた。バイブする指が右側の娘に天国を見せてやるのと同時に、僕はふたたびバックで結合した。
空いた右手は、僕の上半身に張り付いている貧乳ちゃんのオンナに伸びた。それでも彼女は、僕の指を受けいれながら、小さな舌で乳首を舐るのを忘れなかった。
ペニスはひっきりなしにオンナの感触に飲み込まれ、きついしごきにさらされている。上半身も背中も催淫ローションの女体に包み込まれ、ジワジワと精力を消費させられていた。肌の白い貧乳娘は僕の腕に抱き付き、僕の手首を握り締めながら、僕の指先を積極的に愉しみ始めた。後ろの女性はリズミカルに腰を振って僕の動きをサポート、これがペニスを強くすばやくしごきたてる格好になり、オンナの攻撃力を上げているのだった。
やがて左手の美女が絶頂を迎えた。利き腕でないだけに時間がかかる。僕は空いた左手を後ろに回し、後方の女性に攻撃を加えた。「あううっ…もうダメ…せんぱ…いッ!」貧乳が潤んだ瞳で僕を見つめた。うぅ…かわいい…。僕は彼女の瞳を見つめながら右手の責める手を強めた。それが最後の仕上げとなって、彼女も消えていった。しかし、美少女の悩ましい顔にほだされている間にオンナがペニスを締めつけ、僕のダメージは倍になってしまった。彼女は自分を犠牲にしてバックの娘の攻撃力を引き上げたのだ(というより心理作戦で僕の防御力を下げたのか)。
周囲にいる三人が群がってくるかと思いきや、彼女たちは妖しく微笑んだまま体を湯船に沈め、結合している混浴娘の腰周りに集まってきた。彼女たちは結合娘のお尻をがっしり掴むと、息をぴったり合わせて上下左右に揺り動かし始めた! 僕と後ろの混浴娘は前後運動、結合少女はオンナを締めることに専念し、残り三人が彼女の腰を揺り動かしてペニスをこねくり回すのだった。
しまった、この体勢では手での反撃がほとんどできないぞ。後ろに回った左手も位置がつかみにくく、後ろへのダメージはほとんど期待できなかった。それでいて肉壷がきつく締まりながら前後左右上下と変幻自在に蠢き、ペニスを揉みながら締めながら、それでいて激しくしごきあげているのだ。
僕の腰元で激しくひしゃげながら揺れ動くいやらしいふくらみ。僕は思わずスベスベにゅるにゅるのお尻を撫でさすりながら、ペニスに加えられる甘美な攻撃にため息を漏らした。しかしこちらが腰の動きを止めてもお尻の蠢きを止めることはできないし、そもそも後ろの女の子が腰を突き上げている以上は僕の動きも止まらなかった。
しかし、結合少女の方も、自分の意に反して腰が揺り動かされているため、ペニスがオンナ内部を強くかき回していることになり、ノーダメージではいられなかった。「んん♪お兄ちゃ…」やがて彼女は、年齢に似合わない凄艶な声を漏らしたかと思うと強烈な快感に我を忘れ、消えていくのだった。
すかさずしゃがんでいた混浴美女がバックでペニスを受け入れる。全身ローションまみれの女体が、大きな臀部が、僕の下半身に迫ってくる。周囲の混浴女性たちのサポートによって、僕は休む間もなくバックで結合させたれた。そしてさっきとおなじように、腰が激しく揺り動かされる。僕は両手で結合女性の乳房を揉みたてながら腰を振り続けた。いや、後ろの女性に振らされ続けた。
精力は半分以下に落ち込んでしまっている。ローション風呂で連続で何人もの女に挿入するのはやはりきつかった。とくに後半のサポート攻撃にグングン精力を消費し、全身が気持ちよさに包まれてしまっている。密着なしにこんなに快感を男に与えられるというのか。
とにかくここで負けるわけには行かない。僕は力を込めてできるだけ感じないように踏ん張った。あとは後ろの美女が勝手に僕の腰を振ってくれる。ガマンすれば自動的にバックの混浴娘も果ててしまうだろう。
思ったとおり、しばらくして彼女も絶頂を迎えた。のこりは二人だ。僕はくるりと向きを変え、これまでさんざん僕の背中に張り付いていた混浴娘に立位で反撃だ。するとしゃがんでいた混浴娘が僕の後ろに近づき、お尻の肉を左右にかき分けた。「えっ…ま、まさか…」
女の子は、あらわになった僕のアナルに舌を伸ばし、柔らかい舌でくすぐったく嘗め回してきた! 「あっふうっ!」ペニスはすでに立位でオンナに包まれている。それでいてお尻の穴をにゅるにゅる舌先で責められているのだから、快感もひとしおだった。前方の立位美女はチャンスと思ったのか、みずから積極的に腰を揺り動かしてペニスを揉みしだいた。
激しくペニスをこねくり回す妖艶な性器が、体の奥の精子を搾り出そうとひっきりなしに蠢いている。そして、ツンツンとさざなみのようなくすぐったい快感をお尻から全身へと送り込む後方からの気持ちいい攻撃が、射精感を格段に高めるのだった。僕はなすすべもなく、その場から動けなくなった。ま、まずい、…負けるのか!?
とにかくお尻はまずい。僕は腰を突き上げてアナルを守ろうとした。しかし彼女はお尻の肉を無理矢理かき分け、しつこくしつこくアナルを舌先でつついてくすぐり舐めまわす。僕が腰を振っても彼女は寸分たがわずぴったりくっついてきて、執拗にお尻を責めた。
もうだめかと思った矢先、幸運がめぐってきた。立位で激しく動きすぎたために、攻撃よりもダメージの方が大きかった混浴娘が、先に絶頂を迎えたのだ。これを逃して勝利はない! 僕はアナル攻撃から脱出して彼女の方を振り返った。この一人で最後だ。精力は残り少ないが、何とか勝てるかも知れない。
危険を察した残り一人は横へ逃れ、側面にある椅子状の石の突起に腰を下ろした。座るところに両足を上げ、足の裏をぴったりつけると、彼女の足はM字に大きく開かれた。両手で自分のオンナを押し広げ、上目遣いに僕を見つめる。なるほど、そこで仕切りなおしというわけか。よし、最後だ、誘いに乗ってやる。賭けに勝ってクリアするぞ!
僕たちは首だけを出して湯船の中で結合した。石の椅子を使った変則対面座位だ。彼女は大きく足を開いたままじっと動かず快感に耐え続けていた。ぼくのほうもイキそうになるのを何とか堪えながらひたすら腰を売り続ける。相手は僕が射精寸前であることを察知していて、余計な動きで自分の精力を消費することを避けて僕の自滅を待ってやがるんだ。
ローションの海の中で腰の動きはスムーズだった。密着した乳房がにゅるにゅる変幻自在に滑りまわる。重力に逆らったふくらみは予測できない動きで僕の胸板にからみついている。彼女の腕は僕の首に回され、途中で逃げられないようにしてある。こちらも逃げるつもりはない。
「うんン…」悩ましい声を出したのは彼女の方だった。僕はお尻の奥がキューンと疼く感覚を無理矢理に押さえつけながら、何とか敵精力を削り、イかせることに成功した。こちらも射精寸前だったが、何とか全員倒し…
「ふふふ…がんばったわね。」ギクリ! 背筋が凍った。思い出し始めるのと同時に浴衣美女の声が浴場に響いたのだ。そ、そうだった…これで全員じゃあないッ! あとひとり、リーダー格の浴衣美女が、出口でずっと僕の戦いぶりを見ていたのだった。戦闘に没頭するあまり、その場に参加していなかった相手のことをすっかり忘れてしまっていた。
しかも彼女は、プチボス戦のリーダーを勤める相手なのだ。おそらくいま戦っていた混浴娘より実力は上だろう。彼女が初めからここにいるということは、9人であらかたの精力を奪っておいて、じっくりトドメをさすつもりだったのだろう。トドメをさせるだけの力は持っている相手ということだ。敵軍の思惑どおり、まんまとこちらの精力があらかた、というよりほとんど奪われ、そこへトドメを刺す無傷の実力派が残っている状態だった。ほとんど負けが確定している、という事実を認めたくはなかった。
「…。」浴衣美女は妖しく微笑みながら浴衣をはらりと地に落とした。スタイルのいい裸体があらわになる。「さあ…上がっておいで坊や。私の後ろに上り階段があるのよ。」
僕はローションの浴槽からふらふらと上がった。歩けばだんだん浅くなって出られる。全身はすでにローションまみれ。彼女との戦いもにゅるにゅるは避けられない。イク寸前の状態で、僕は女体の魅力に抗うことができなくなっていた。自分はこれから射精しにいくのだ、そんな思いが頭をよぎった。
「最後はココに…ね?」浴衣美女は仰向けになって足を大きく開くと、オンナを押し広げた。僕は吸い寄せられるようにしゃがんで、ペニスをオンナ表面にあてがった。やわらかい貝のようなにゅるにゅる物体が、ペニスの特に敏感なところ、カリから裏筋に吸い付いた。それだけでも射精しそうになってしまう。
絶望感と快感の入り混じった、朦朧とした気持ちだった。僕はゆっくりと腰を前後させ始めた。オンナ表面がペニスの敏感なところに吸い付きながらぬるぬると滑っていく。強烈な心地よさが股間から全身を駆け抜ける。僕は亀頭を押し付けるようにして強くゆっくりペニスをこすり続けた。じわじわと脈打ち前の我を忘れる恍惚感に包まれていく。
「ああ…出る…」ぼんやりとつぶやいた。すると彼女は開いていた足を閉じた。ふともものやわらかい貝殻に挟まれたペニスは全体から圧迫を感じ、裏筋がいっそう強く貝の身に押し付けられた。オンナ表面の感触に加えて、ローション太ももの感触が最後の仕上げに入った。僕はリズミカルに腰を振るとまるで挿入しているかのような感覚に襲われて、思わず頭をのけぞらせた。
ビュ! ビュッビュッビュッビュ…! リーダー美女の足の間から彼女のおなかにかけて、快感の顛末が音を立てて飛散した。僕は美女の長い足を抱き締めながら脈打ちに酔いしれる。
「ふふ…濃いわ。さあ、ぼやっとしてないで、もっと濃いのを中にちょうだい!」僕は半立ちのペニスをさらに深くナナメに差し込んだ。足を開いた美女のオンナがもぐもぐとペニスを奥に飲み込んでしまう。半立ちなどもはや許されなかった。
妖しい腰の動き。ひしゃげるおなかの肉。左右にゆれる豊かな乳房、美しい顔立ち。僕が最後に見た光景は、この上ない極楽浄土の肉であった。
###ゲームオーバー###